表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と! くろの! 人様の作品のタイトルをパクってみよう!  作者: ぽっち先生/監修俺
俺と! くろの! 人様の作品のタイトルをパクってみよう!
58/75

『あの夏の蝉はもう泣かない』

えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。

さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第35回目のパクリタイトルはこちらです。


『あの夏の蝉はもう泣かない』


これって『泣かない』はわざとなんでしょうか?虫の場合は『鳴く』だよね?誰かをセミに見立てたのか?


まぁそんな突っ込みは置いておくとして、多分これはヒューマンだよねぇ。んーっ、ヒューマンかぁ。なんか面倒そうだな。そもそもなんで蝉なの?いや、イメージは湧くんだけど、本編はこのタイトルでどう持っていっているんだろう。謎だね。


過去はもうやり直せない系なのかなぁ。でもそれは辛そうだから『泣かない』というワードを吹っ切れた系の決意表明として、過去との決別話にしよう。当然青春系だ。となると主人公は高校生。しかも男子だね。中学生ではちょっと悟るには早過ぎるからな。


さて、高校生男子が夏に後悔する事といったら予備校の夏期講習だろう。えっ、違う?そうかなぁ、夏休みに勉強をさぼって遊び呆けていた自分を『蝉』に例えて、合格発表の日に掲示板の前で立ち竦んでいる主人公。そして今年こそは夏の誘惑に負けないと受験票を握り締めて前に進む決意をする。


ひゅ~っ、かっこいいっ!まっ、負け組だけどね。


で、そんな決意で再度勉強を始める主人公だけど、時の流れと共にあの日の思いも薄れる訳だ。しかも何故か夏になった途端、彼女まで出来ちゃったりして。わぁ~お。これはもう勉強どころの話じゃないな。


で、当然ながら童話のキリギリスみたいに遊んじゃう訳だ。うんっ、あの童話って厳しいよね。作者はキリギリスに何か恨みでもあったのだろうか?


さて、ここで選択肢だ。このまま彼に同じ轍を踏ませて後悔させるか、奮起させてリベンジさせるか。うんっ、どっちでもいいんだけどね、どうせ書かないし。


でも書くとしたらリベンジの方かなぁ。後悔系は書いたとしても何も残らない気がするんだ。ただの失敗例。下手糞な太宰治的手法でしかない。成長がないんだよね。そんなのわざわざ書く必要を感じられないよ。仮に書いたとしたら、それは作者の心の捌け口だと思う。情けないのでそうゆうのは日記にでも書いて下さい。人目に晒すのはどうかと思うよ。


と言う訳で、リベンジ編を考える。ここで重要なキーマンはやっぱり彼女だろう。基本、彼女が出来たら男って舞い上がるからね。その手綱を良い方向へ導くのが彼女の役目だ。


何かとサボろうとする彼を時には叱り、時には励まして彼女は奮闘する。いや~、こんな彼女がいたら男はがんばるよね。でも、本当は言われなくてもがんばらなきゃ駄目なんだろうけど・・。


まっ、大筋はこんなもんでいいかな。ちょっとだけハメをはずさせてもいいし、追い込み時のストレスからすれ違いを演出しても良いかもしれない。そこら辺は青春系の王道だろう。


で、ここでひとつ大転換を入れてみる。実は彼女はあの夏に泣いていた蝉の化身だったというトンでも設定だ。蝉は彼と同じくあの夏に遊び呆けていて子孫を残せなかったとする。その後悔の想いが彼とシンクロして人間の姿となって彼の前に現れたのだ。その目的は、彼を奮起させ目的を達成させる事。


そうする事によって、後悔の念を昇華させるのだ。まっ、これは『夕鶴』のパクリだね。だから合格発表の日に彼女は正体を彼に明かして去っていく。でも、彼もその思いを胸に新しい環境へと飛び込んで行くところでFinとしよう。おおっ、きれいにまとまったぜっ!


あれ?でも蝉って鳴くのはオスだよな?あれれ?


それではまた来週ぅ~。・・俺は泣くかも。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ