『令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第29回目のパクリタイトルはこちらです。
『令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活』
令嬢が身代わり・・、しかも華麗なの?となると身代わりの相手はお姫様しかないよねぇ。所謂影武者的役なのだろうか?お姫様、誰かに狙われているの?一体何をやったんだ。
駄目だ・・、『華麗なる』っていうワードが思いつかない。そもそも令嬢なんだから普段の生活自体が華麗なんじゃないの?何かやらかして没落したのか?お家再興の為に身代わりになったの?仮にそうだとしてどうやったら結末に持っていけるの?
う~んっ、ネタが浮かばない・・。もう、面倒なのでどこかのイケメンと駆け落ちしたお姫様の代わりにたまたまお姫様に似ていたエリザベスが影武者として抜擢された事にしておこう。そしてクリアすべき事案は大国の王子様に気に入られてお輿入れする事。そう、お姫様はそれが嫌で逃げちゃった事にすればいいか。
まぁ、エリザベスも令嬢と掛かれているくらいだからそこそこの身分なんだろう。だから身代わりとは言え、大国の王子様へお輿入れするのはそんなに苦じゃないはずだ。いや、どちらかと言えば最高の玉の輿だよね。
でも素直にそれを書いちゃうと話が終わっちゃうので、エリザベスが身代わりと言う事を王子様に伏せている事を何とか使ってハラハラドキドキのサスペンス調にしてみよう。つまり、エリザベスは折角手に入れた華麗なる身代わり生活を死守する為にがんばる訳だ。
でも、この手の話って難しいよね。エリザベス本人はすごく気にしている事でも、相手は結構気にしていないなんて事もままあるし。読者だって何でそんな事を気にするの?という作者の思惑に乗ってくれない場合もある。話の持って行き方が上手い人ならそんな事を思わせない流れで持っていけるんだろうけど、・・自信はないな。
大体今の人たちって家の為なんて感覚は理解できないんじゃないの?あんまりまだるっこしくしていると、絶対飽きちゃうよね。とっととスマホでコクれよとか言い出しそうだ。
まっ、それは置いといてもうひとりライバルというか、エリザベスの家の政敵が送り込んだスパイを準備しよう。こいつはエリザベスが替え玉だという事を暴露するのが役目だ。ただ直にバラしちゃうと、王家にも迷惑が掛かって王様から大目玉を食らう。だからやぶ蛇にならないようにエリザベスが失敗する事で相手にバレる様に画策する事にする。
エリザベスもスパイの存在には気付いているけど証拠がないので追求できないとする。おおっ、なんかプロットとしては本格的だな。ラノベっぽくないよ。はっきり言っちゃうとどんな展開にすればいいのか思いつきもしないや。
もっともタイトルからしたらそんなサスペンス仕立ては必要ないのかもね。華麗な王宮生活をつらつらと書いて、読者に疑似体験させる方が合っているかも。と言うか、絶対そっちの方がウケるな。
ひらひらしたドレスの描写とか、貴族のスポーツたるポロの試合とか、狐狩りとか、武道会とかね。あっ、舞踏会か。
そして最後の山場は、能天気な本物のお姫様が戻ってきてしまい、王子様に正体がバレると。まっ、でもここは王子様もエリザベスに惚れている事にして事なきを得ると言うのが王道かな。うんっ、愛は地球を救うのだよ。あれ?そうなると異世界は範囲外?あれれ?駄目じゃんっ!
それではまた来週ぅ~。・・成果が全然身についていない。




