『異世界召喚が多すぎて女神様がぶちギレました』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第24回目のパクリタイトルはこちらです。
『異世界召喚が多すぎて女神様がぶちギレました』
はい、これはもう定番系ですね。ただ視点が女神ですか。まぁ、これだけ神さまによるチートの付与が一般化してくると誰かは書く話だろう。でも癇癪を起こす話は色々試せて面白いかも。
でも異世界召喚って女神の仕事だったんだ・・。しかもぶちギレですか。随分人間ぽい女神さまですね。まぁ、その方が親近感は湧くか。若い子ってお友達感覚で且つ、自分だけを贔屓してくれる有力者が大好きだからね。
さて、多分本編はキレた女神さまを宥めつつ異世界召喚の異常発生を主人公がなんとかしようとする話なんだと思いますが、そんなドタバタはありふれていて読ませる技量もありません。故にここは制度改革モノではなく、ヒステリックを起こした者がどれほど無茶をやらかすかを書きましょう。
これなら見本となる方々が沢山いらっしゃいますからね。そしてその被害にあう規模を段々とエスカレートさせていって、最後は世界が崩壊するのが定番です。でも安心して下さい、ちゃんと新たなビックバンが発生しますから。
まずは主人公は女神なんだけど、それを一人称で書くと女神の行動を面白おかしく描写できないので、語り部として男の子を登場させます。多分、これは本編も同じだと思う。そしてその男の子視点で女神のキレっぷりを見て行く。
まずは異世界召喚が多い説明からだな。これは普通にラノベの人気故でいいだろう。こんなところに拘ってもつまらないからね。
さて、本題はここからだ。異世界召喚が多いとは言え、そこは仕事なんだろうから女神は淡々と処理をすべきだ。だけどキレると言うからには、召喚した者たちがそうとうアレだったのだろう。有体に言えばロクデナシばかりという事だ。
でも、それは最近の傾向だから。昔の召喚者って立派なやつらばかりだったから。召喚された事に意味を見出していたから。どうして最近はこんなロクデナシばかりになっちゃったんだろう・・。
さて、それは今回置いておこう。本筋は女神だ。でも女神が怒るのも判るよね。みんな我侭言い過ぎだもの。もっとも我侭に関してはギリシャ神話の頂点に立つ、ゼウスも負けていないよ。あのおっちゃん、本当にやりたい放題だからね。あれが人間だったら暴君として反乱が起きるよ。昔のギリシャ人って寛容だったんだなぁ。
そんな女神の被害に合うのが語り部である男の子だ。つまり八つ当たりですな。名前は仮に『ポチ』としておこう。
「ポチっ!なんなんです、あの転移者はっ!全然仕事をしないじゃないですかっ!」
「女神さま、彼はまだ異世界に行ってから1ケ月です。彼は人間社会から強制的にクビになったので、雇用保険期間は3ケ月です。だから後2ケ月は働きませんよ。」
「きーっ!なんとゆう事ですかっ!制度におぶさって自堕落な生活を送るとは許せませんっ!即刻、給付を停止しなさいっ!そして罰としてオークに変えてお仕舞いっ!」
「くろ様、それが人間の若者というものです。オークなんかに変えても直りませんよ。むしろ、喜んで女の子たちを追い掛け回し始めます。」
「ぐわっ!駄目だわっ!人間って本当に駄目だめだわっ!こんなんじゃ、私が上位神に管理責任を問われてしまうっ!」
「女神さま、憂うのはそこなんですか?」
「はっ!そうだわ。全てはポチがやった事にして置きましょう!ポチっ!あなた、国会での証人喚問に私の変わりに行ってきなさいっ!そして全ては自分がやった事と自白するのよっ!」
うんっ、この女神も駄目だめだね。
それではまた来週ぅ~。・・ああっ、エタリそう・・。




