『窓際の風景 ~田舎の男子と幼なじみ~』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第22回目のパクリタイトルはこちらです。
『窓際の風景 ~田舎の男子と幼なじみ~』
これは・・、どうやればいいんだ?ヒューマン?恋愛?田舎ってワードがちょっと引っかかります。
窓ってどこの窓?学校?男の子の部屋の窓?幼馴染の部屋の窓?
風景って田園?それとも隣り合った幼馴染の家?屋根伝いに行き来ができるやつ?あっ、窓際って事は外じゃなくて内側なのか?
はい、もうなんでもござれですね。でもここは『田舎』というワードで展開しましょう。
田舎の風景・・、それは日本人の原風景であろう。そして日本人の原風景とは黒髪の美少女である。
はい、もう話が破綻しています。確かに黒髪の美少女はメモリアルワードでしょうけど、それはあくまで男の子限定です。でも面倒なのでこのまま進めます。
黒髪の美少女と窓際・・、あーっ、アニメに例えると『アムネシア』とかが近いか?でもあの女の子は幽霊であって幼馴染ではなかったな。まっ、いいか。幼馴染の幽霊にしておこう。そして女の子は幽霊の癖にちゃんと成長します。但し、地縛霊なので窓際から動けません。
いや、それだとストーリーが凄く限定されてしまうので、主人公が近くにいれば動けるようになったという設定にしておこう。これなら幽霊の女の子を連れまわせるしな。
でも田舎だからな、連れ回すにもどこへ連れて行けばいいんだ?河原か?近くの神社の裏か?山の中はさすがに危ないぞ?熊は滅多にいないかもしれないが、猿だって危ないんだぞ。あいつら集団でいるから。しかも雑食だから肉も食べるんだよ。そこにありさえすれば。
うんっ、連れ回すのは止めよう。大人しく部屋でゲームでもさせておく。今は少子化だから兄弟もいない設定にする。ふたりっきりの誰の邪魔も入らない部屋・・、うんっ、危ないね。熊や猿より危ないシチュエーションだよ。
昔の純な男女だったら窓際から夕焼けでも見ながら明日への希望と期待を語らせるところだけど、今時の子たちじゃなぁ。
いや、別にそこんところはリアルでなくてもいいのか。
そもそも田舎の窓際の風景ねぇ、あっ、何か思いついた。窓際の風景と言ったら『一枚の葉』でしょう!病床にある少女のために、どっかのおっさんが壁に枝葉の絵を描くやつ。うんっ、あれこそ小説技法だよ。ミスリードと種明かしの妙だね。
そして、難病の幼馴染が少年にこう呟くんだ。
「あの田んぼの稲が刈り取られたら私の命も死神の大鎌に刈られるのね・・。」
はいっ、ちょっとまったぁーっ!いくらなんでもその設定はあんまりでしょう。田んぼのお百姓さんが困っちゃうよ。そもそも、その窓際からどれくらいの広さが見えるの?実は見渡す限り田んぼだったら、男の子、頭を抱えちゃうよ?いや、ここはやっぱり絵を書くしかないのか?
いやいや、現代の男の子はそんな手間の掛かる事はしないぜっ!デジカメでパチリとして後はカラー印刷だっ!そしてそれを窓の外に掲示して一件落着。あんっ、さすがは現代っ子。クールだねぇ。
うんっ、ちょっと脱線したな。多分本編は田舎の少年少女たちの日常系のはずだ。いくら被らないようにと言っても、『一枚の葉』はとっぴ過ぎだ。あれ?あの作品のタイトルって『一葉の枯葉』だったっけ?う~んっ、やっぱりネットに繋がってないと調べるのも面倒だね。
それではまた来週ぅ~。・・なんか感覚がなくなりだしています。




