『恋愛相談所~気になるあの子の好感度、教えます~』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第21回目のパクリタイトルはこちらです。
『恋愛相談所~気になるあの子の好感度、教えます~』
これまたど直球なタイトルです。下手すると元の作品と同じになっちゃうかも知れません。なのでわざと捻りましょう。
そもそも恋愛相談所なんてあるのか?結婚相談所の学生対象版なのか?となるとやり手ババアが出てくるのか?入会金は学生割引が利くんだろうか?というか金取るの?
大体『あの子の好感度』ってどっち向きのベクトルなの?あの子の相談者に対する好感度?それとも相談者があの子に抱いている好感度?それとも世間一般のあの子に対する好感度?
ん~っ、考え出すと随分あやふやなタイトルだな。えっ、そんなのあの子の相談者に対する好感度に決まっているだろうって?ふう~ん、そうなんだ・・。なら、相談者があの子に抱いている好感度にしよう。これで本編とは被らないはずだ。
相談者は自分があの子に抱いている好感度を相談担当者から数値化された情報として知らされる。所謂この投稿サイトで言うところのステータスだね。そして思ったより数値が少なくて愕然とする事にしよう。まぁ、当然性的な値はマックスだろうけどそれ以外の項目が大した事がなかったとね。
結局相談者はあの子の異性としての魅力にしか興味がなかったと。それを恋心と勘違いしていたんだと。でも慣れている相談担当者は、それがあたりまえ、至って普通と慰める。
「大丈夫、それが普通だから。むしろ君の年で純愛や無償の愛なんかに目覚めていたらそれはそれでイタイよ。」
うんっ、全然慰めになっていないな。普通なのかよっ!この相談者、ちょっとスレていないか?本当の愛はすごいんだぞっと。
まぁ、そんな残酷なステータスではあるが、この好感度の値がある点になればその思いは相手にも伝わって両思いになれるなんてゆうご都合主義な設定にする。そうすれば主人公の恋愛訓練とかのエピソードを数字で表せるからね。
「あなたの彼女への思いはその程度なのですかっ!そんな事ではまだまだ足りませんっ!今回の修行の成果は10点ですっ!」
とか毎回相談担当者に言わせよう。う~んっ、なんかこんな設定の子供向けドラマがあったな。
さて、ここで気をつけなきゃならないのが、修行の目的はあくまで主人公の彼女への好感度を上げる事だ。決して彼女の彼への好感度ではない。つまり、彼が如何に彼女を好きであるかを表現するのだ。だから世間一般では受け入れられないような感情でも、思いさえ強ければ点数になる。ここんとこ、重要だからね。勘違いしないように。
つまりストーカー行為でさえ、彼女への思いの結果だとすれば高得点を得られる。そして高得点を得れば、その影響で彼女も彼を気にかけ始めるという、なんともご都合主義な設定な訳だ。でも如何に物語の中とは言え、ストーカー行為が許される訳ではない。だからその辺の葛藤もちゃんと書ければ面白いかも。いや、現実のストーカー心理なんか知りたくもないけどね。
そして幾多の鍛錬によってとうとうこの日は来た。今日は彼の彼女に対する最終好感度を測る日だ。さぁ、少年よ、鍛錬の成果を見せてみろっ!
「計測結果をお知らせします。あなたの彼女への好感度は、・・25点です。」
ちょっと、ちょっと、ちょっとぉーっ!やる気あんのかっ、少年よっ!えっ、本当は125点だったんだけど、堪りたまった性欲が減点されて25点?あらら、それは残念だったね。
それではまた来週ぅ~。・・執筆相談所はどこですか?




