『魔王軍の幹部になったけど事務仕事しかできません』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第3回目のパクリタイトルはこちらです。
『魔王軍の幹部になったけど事務仕事しかできません』
うはっ、説明系だ。うんっ、すごく楽そう。ではいってみましょう。そもそも魔王軍に事務仕事があるのか?いや、あるんだろうけどそれって結局現世の軍系を模したものですよね?つまり後方部隊のOL物語。エピソードとしてはいまいちなんじゃないかなぁ。
でも多分、採用した魔王軍内では勘違いされているんでしょうね。なんかの偶然で凄い相手を倒しちゃったことになっているとか。それで一も二もなく幹部にヘッドハンティングされてしまう。説明しようにも相手は全然話を聞いてくれない。「いや~っ、謙虚な方ですなぁ。」とか言われて逆に株が上がったりする。
まぁ、それで仕方なく幹部として魔王軍に属するようになるんだけど、組織の効率の悪さに思わず事務系仕事の改革に手を出してしまう。始めはウザがられながらも一応幹部だからと、彼女の言う事を聞く魔王軍の兵たち。その内、その方がやり易いと判って積極的に改革が進むんでしょう。
でも、そんなこんなで魔王軍の中で実力を認められていく彼女を疎ましく思うやつらが現れる。ここいら辺は武勇で幹部になった者がいいかも知れない。考え方の違いによる対立ですな。で、結局彼女は戦闘に駆り出されてしまう。最初こそやられ捲くりで対立者ウハウハだったけど、ひょんな事から相手のボス、つまり人間側の将軍を倒してしまう。
あっ、駄目だ。何か面倒になってきた。あんまり面白い展開が思いつきません。というかこれってタイトルから読み取った本編のあらすじだよ。全然新規のプロットじゃないよ。どんぴしゃだったら作者の方に怒られるよ。でも続けよう。
やっぱり専門知識がないと駄目だな。事務仕事といってもパソコンとかがないと大変そうだ。これだけ大きな組織の事務処理は手作業じゃこなしきれないでしょう?そう考えると第2次大戦辺りの軍関係の事務処理をされていた方たちって凄いですね。量がハンパないはずですよ。しかも前線の指揮官たちって絶対書類を溜め込んでいたはずだから。う~んっ、報われないな。
結局、戦闘系は専門家に任せて、この子は後方からの援護、もしくは兵站系の参謀としてのアドバイザー辺りの役をやらせるしかないのかな。でも、それって脇役だよねぇ。主人公が脇役を演じちゃ駄目だよねぇ。どうすんべ?
まっ、魔王軍だからって絶対戦う必要もないか。多分本編も、おおっ、そうゆう展開でしたかっ!てな感じたと思うし・・。でも今回はタイトルに搦めて考えるというシバリを自分で課したからなぁ。・・失敗したかも。
そう考えると説明系のタイトルは危ないな。本編と被る危険がビシバシだ。しかも絶対本編の方が高品質だよ。伏線につぐ伏線で話が彩られているはずだよ。なんせ私みたいにぽっと考えて弄っている訳ではないだろうからね。
となると、対抗するにはギャグに走るしかないな。実は彼女は人間側の工作員で魔王軍を内部から瓦解させる任務を負っている。でも、遠くの親戚より近くの他人に情が移るのは人の世の理。机を並べていると段々魔物たちに親近感を覚えてしまう。そして、ついに魔王軍を会社組織に変革させて、経済的に人間界を牛耳ってしまうっ!・・とか。
う~んっ、経済モノって大人しか読まんな。駄目か・・。
それではまた来週ぅ~。・・おかしい。楽なはずだったのに、この企画。




