『勇者さま、お願いですから働いてください!』
えーっ、もうネタを考えるのも面倒になってきたので、人様がお考えになられたタイトルだけを頼りに、私なりの解釈でそのタイトルのプロットを考えてみようかなと始まったのがこの企画でございます。
基本毎週日曜日に投稿しようと思ったんですけど、諸事情によって土日投稿となりました。しかも日に2本づつです。
さて、いつまで続くか判らない、というか続けていいのか?な企画ですが、第1回目のパクリタイトルはこちらです。
『勇者さま、お願いですから働いてください!』
因みにどなたの作品かは自分で調べてください。私、あらすじは読みましたが本編はまだです。だって読んじゃったらこの企画に使えないじゃんっ!
さてタイトルですが、もう最初からコテコテです。10人がこのタイトルで作品を書いたら8人はオチが一緒と思われます。働かない勇者、つまり仕事をしない勇者。肩書きだけの政治家・・。おっと漢字を間違えた。
う~んっ、多分勇者を叱っているのは僧侶ですかねぇ。いや、ここは敢えて敵役である女魔王とするとひと捻りできるか?お願いされるくらいだから実力はあるんでしょうね。でも働かない。いいなぁ、多分永年危険手当とか貰っているんだろうなぁ。だから無理して働かなくてもそこそこ食べていけるんだ。やっぱ、肩書きと資格は身を助けるんだね。
さて、そんな勇者に対しては妬み全開で働かせてやります。勿論嫌がるでしょうが働かざる得ない状況を作ってやるっ!作者の嫉妬を甘く見ると勇者とて怪我をするぜっ!
まず勇者が働かない原因となっている収入源を断ちます。これで勇者は晴れてぷー太郎だ。小ざかしくも貯蓄なんざしていたら取り上げてやる。無一文でほっぽり出してやるからなっ!
でもこの手の勇者って、周りは良いやつばかりのはずだからなんやかんやと世話を焼くんだろうな。くそ~っ、しかも大抵女の子だよ。さすがに女の子は苛められないので、その女の子を絡めた何らかのイベントを考えましょう。
よくあるやつでは女の子がさらわれて、それを助けに行くってやつかな。何たって勇者は彼女に恩があるからねぇ。ここで渋ったら勇者の特性すら取り上げちゃうよ?勇者特性のない勇者なんてただのお子ちゃまだよ?なまじ過去の栄光があるから、今更普通の男の子なんかに戻れないよ?無職で能無しなんてニートよりタチが悪いよ?どこか勇者を知らない土地で過去を隠して生きることになるよ?うわ~っ、犯罪者みたい、みじめぇ~。
さて、ここまで脅したら、いくらぐうたらな勇者でも女の子を助けに行くでしょう。しかも運の良い事に、この国のお姫様も捕まっているんだって。ついでに助けたらお礼ががっぽがっぽだ。くそ~っ、勇者って本当に幸運の女神が付いているよな。贔屓し過ぎだぞ女神さまっ!少しはこっちにも分けて下さい。
勇者の敵役は誰でもいいけど、まぁ魔王が妥当かな。でも前哨戦として四天王と戦って貰おう。いや4人も相手を考えるのはめんどいな。2人でいいか。勿論勇者は片手間で勝つんだろうけど、ふふふっ、これって罠だから。ちゃんと勇者が対魔王戦で苦戦する伏線を張ってあるからっ!・・まだ考えてないけど。
まぁ、最後は結局勇者が勝って、相変わらずのぐうたら生活に戻るのでしょう。そして女の子とのほのぼのとした日常が繰り返される。比率としては戦闘編3の日常7くらいかなぁ。日常編は如何に勇者を怠け者に書けるかが鍵です。でもただ単にダメ男じゃ本当に駄目になっちゃうから匙加減が難しい。
だって勇者が実は信義に厚い熱血漢だったなんて事になったら、ぐうたら生活のエピソードが破綻するからね。あくまで実力はあるけどそれは自分の為に使うんだくらいのスタンスが必要です。そう、ぐうたらはぐうたらの本筋を曲げてはいけません。そのぐうたら勇者をぐうたらのままで働かせる口実を考えるのが作者の技量だっ!まっ、私にはないけれど。
でもこの手の話は、悪役さえ新たに出せば幾らでも続きが書けるな。となると初めに魔王を出しちゃうのは勿体無いか?
それではまた来週ぅ~。・・続くと思う?この企画。




