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26話
すいません! 短いです!
でも、ここで切らないと、作者の文章力じゃ続けるのは不可能です……すいません!
思わぬ来客に、どうしたら良いかわからず、固まってしまう。
暫く動けずにいると、お父さんがゆっくりと口を開いた。
「久しぶりだな、会奈……少し、背が伸びたか?」
父さんが話したことに、かなり驚く。ゆったりとした口調。低い声。父の声を聞いたのは、いつぶりだろうか。
「えっ、あっ……」
突然話しかけられたため、言葉が出ない。
母が、こちらを見ている事に気づいた。
薄いメイクにも関わらず、40とは思えない綺麗な白肌だ。
「久しぶり、会奈……突然悪いんだけど、ついてきてくれるかしら?」
「……お母さん?」
お母さんの声。落ち着いた、大人の女性の声だ。
「外に私の車がある。その格好でも良いから、来てくれないか」
「……わかったよ」
これは、チャンスだと思う。
聞きたいことがあるんだ。
なぜ私に愛を注がなかったのか。なぜ帰って来なかったのか。
……そして、私を愛しているのか。
私は、父の車へと乗り込んだ。




