15話
N A N Z A Nです。久々に超短いです。
宿題が終わらない…
「これのこと…かな?」
ハルナさんに「面白いのが見れるよ」と言われ、クエスチョンを浮かべながらログインすると、いきなり目の前にウインドウが表示された。
イベント開催お知らせ。と書いてある。
『武器強化チャンス! 『強化素材』クエストが発生中!(詳細はタップ)』
武器強化か。確かに重要だけど、タイミング悪いなぁ。前の剣の時だったら飛び付いたのに。流石に初期装備の剣を強化する気にはなれない。
一応詳細を見てみると、大体予想通りだった。
クエストを受けると専用ダンジョンが出現して、そこの宝箱やドロップで強化専用アイテムが手に入る。
1層~3層で難易度ととれるアイテムのレア度が変わる。
場所は隣町のリーディか。一応勧められたものだし参加はするけど、この装備でいけるのかなぁ。
なんて考えながらウインドウを閉じると、『新着メッセージが届いています』とアナウンスが流れ、メッセージボックスが開かれた。
ハルナさんからだった。時間的に、私がログアウトしたあとに来たらしい。
さっきはホントにごめんね。『あのいじめ』の被害者の君に、信用が欲しいなんて言ってさ。
許されないかもしれないけど、もう一回、謝っておくね。
ごめんなさい。
「ハルナさん……」
こちらこそ本当にすいませんでした。
P.S.お詫びに『刀』送っておいたから、是非使ってね!
前言撤回。全然反省してないじゃない。
全く悪びれる様子がないよ。
「まぁ……あの人らしいといえばらしいかな」
流石に貰ったものを突き返すわけにはいかないし、ありがたく貰うことにしよう。
それに、これで『強化素材』ダンジョンに行く意味ができた。
どんな性能なのかは分からないけど、それはリーディに行く間に使ってみるとしようか。
そう結論付け、私は門に向かった。
そのあとすぐに地図を買いに戻った。
息抜きに新作書こっかななんて考えてます。
勿論これが一段落してからですが。




