やめどき
思い出すことも躊躇われる
ちっちゃい頃の恥ずかしい事は
今ではよき笑い話にして
語れる身になった
そうはいっても
終わりが来るには早くて
じゃ後どれぐらいか聞かれても
多分持って僅かしかないと
答えるだろう
それでも
こんな時だからこそ
優しくなれる
いつの間にか
自分も愛することができていた
過去という思い出にも
懐かしさを合わせて
感じ入れた
全てが昨日までより実感が湧かなくて
それも不確かなんだ
受け入れるよ
もう受け入れるよ
特別なことなんか何もないんだから