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セカンド  作者: ゑ☆、
13/37

13従業員4

現在、従業員4人。ガルゼ、リーナ、ティアラ、俺。

手が足りない。後5人はいる。

レア、シュガー、イルムの3人ミネルバの槍は、護衛の仕事で隣のニコラ公爵様と隣国に出ている。隣国と言っても山越にて直ぐ20km程。

今回は、ニコラ公爵様のお供は辞退させて頂いた。



リーナと、従魔ギルドに、来た。

敷地には、飛竜や従魔達の厩舎がある。カウンターに、寄ると職員の女性、名札には、キャロと書いてる。

キャロさんに、従魔に付いて聞いた。

「従魔は、魔法か世話して契約する場合が、あります。世話は従魔が幼い頃からの接触で信頼関係を」要するに、魔法で呼び出すか、捕獲して力の上下を見せるか、小さな頃から信頼を得るか。


商会は、現在地上4階、地下は4階、屋上付きに建て増し。

商会に、帰ったら地下四階の召喚部屋に、魔石を砕いたインクと布、筆を取り出す。

布には、従魔の召喚サークルを描く。

詠唱は、無し。

あるのだが、要らない。

イメージは、龍と狼。リーナは、詠唱するらしい。魔力が、増す詠もあるらしい。チントと云う。万葉集の言の葉もそういうものだと聞いた事がある。天井は、星空を模した絵を星空は、ガルゼさんに魔石を埋め込んでもらう。四方には、其々、南は赤い布、北は白、東は緑、西は銀を掛ける。召喚の台は、階段を付け白い大理石。壁は、白い。創造主は女神レアリティ、商売鍛治神、風旅神、戦いの神、を模した象を配置。静かな場とした。

「我の言葉に、従い。古の理をもちて契約を交わさん。来たれ。」

マジックサークルから、ネーレーイスの女神の精霊が出て来た。

「イアイラと名付け、我が従魔とせん。」

彼女の手に精霊が、手を出し触れたので契約が成立した。精霊が具現化するのは、珍しいらしい。髪は、水色。目は、青い。肌は、白い。

服を着せねば‥‥


次は、俺。

「来い。」

マジックサークルから犬。

なんだか白いよな、汚れるから洗うの面倒。オマケに2mもあるから飯食わせると大食いかな。

途中で、魔力を切る。

頭に、念話が届く。

『我は、スコルが狼。』うん、太陽を追いかける狼かな。

魔法陣に落ちない様に、前足を引っ掛け落ちない様に踏ん張ってる。

「大食いは、要らんし。」

隣のティアラが、笑う。

『体を縮められる。』

何か必死だよな。

「‥‥名をガルとし、従魔とす。」

マジックサークルから出て来たようだ。腹を見せて、服従のポーズをとる。縮んで、柴犬位になった。

警備員さん確保。

再び、「来い。」

マジックサークルから4mのとぐろを巻いた龍が出た。

「呼んだ?」「いいや。」

「呼んだ?」「うんにゃ。」

「帰ったらまた連絡する。」

「呼んだから、帰れない。」「女性か?」「うん。」


「‥名をリュジーヌとし、従魔とする。」

サークルから出て、人型のちょうど、中学生1年生位の女の子になった。目は、金色。髪は、プラチナブロンド。肌は、白い。服を着せねば‥‥‥

握手をして契約成立。

龍は確か、このイムンド世界では四匹、其々が各国の守護龍として顕現してたと聞くが今は、国が滅び三ヶ国だった。

話しを聞くと。

「龍は、信仰に依り具現化するんだょ本当は、精神体で核はあるけど形は無いんだよね。」

と面倒に成らねば良いが。

冒険者ギルド、依頼の薬草類を数枚集め依頼を受ける算段をカウンターのアレーナに渡す。

目的は、従業員。一応、ティアラと

「さて、スライムを狩るか。」

凡庸性を考えると、オールマイティさではスライム。スライムは、魔力特性に寄り性質や特技が変わる。と魔術の先生が言ってたね。


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