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言の葉考  作者: 想 詩拓
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2013年05月28日 仕事一筋の楽しさ

 先週は客先に提出する資料の作成のためにほとんど休みが取れなかった。休みというのは休日ではなく、家に帰ってから出勤までの自由時間である。家に帰ってからは風呂に入って寝るだけ。実は二晩は家に帰れなかった。白状すると風呂も一回飛ばしている。

 普通ならば愚痴になるような状況だが、不思議とあまり大変には感じなかった。むしろ少し楽しんでいたくらいだ。

 

 昔から筆者は仕事と趣味の文芸の二足の草鞋をはいている状態で、どちらかというと文芸の方が自分の本分だと思っている。お金にはならなくてもこっちの方が向いていると考えていたのだ。だから仕事は他人事のようで身が入らない。

 仕事一筋になれば、もっと仕事がわかるようになるし、楽しくなるという気持ちは常にあった。どっぷりと仕事に使ったこの一週間は、文芸方向に向きがちな思考を仕事に向けたことで、一皮むけた気持ちさえあり、仕事に関して不甲斐なく思っていた悩みが解決された心地がする。


 このまま充実した人生を送りたいのならば簡単ではないか。文芸をやめればいい。不毛なことよりお金の稼げるところに頭も情熱も使うべきだろう。でもやめられないのが筆者にとっての文芸というものの存在である。

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