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言の葉考  作者: 想 詩拓
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2012年05月30日 綱渡りの企業たち

 28日付の日経新聞の朝夕の社会面に並んでいたのは新潟のトンネル爆発事故と、関越道のバス事故の記事だった。

 全く異なる事件ながら、この二つの事件には大きな共通点がある。それは企業の業務上の違反性が大きく扱われているところだ。バス事故では過重労働なども指摘されていたが、以前から監査にいくつもの違反項目を指摘されてきたらしい。新潟のトンネル事故はガス測定の記録が残っていないなど計画通りに作業を進めなかった点が明らかになっている。

 企業が何らかの問題を起こすとトップが逮捕される。“民間”企業では割とよく見かける光景である。それは企業をギリギリ生かすための違反だったのかもしれない。あるいは欲張った利益の追求の結果なのかもしれない。


 筆者の勤める会社では勤怠システムも取り扱っているが実はあまり入れたがらない企業も多い。管理して明らかな数字になるのを嫌がっているのだ。この世のどれだけの企業が労働基準法に違反しているか筆者には想像もつかない。赤字にしないため、あるいは職を失わないための利害一致の結果、問題にされない企業がほとんどなのが現実だろう。これは日本の資本主義のひずみと呼ばずに何と呼べばいいのだろう。

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