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言の葉考  作者: 想 詩拓
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2012年05月26日 画廊で絵を買った話

 もう一週間ほど前になるだろうか、難波の一角にある小さな画廊で絵を買った。といっても、ポストカードが2枚とそれを飾るための額であるが。


 その画廊は小さいとはいえ目立つ場所にあり、熱心に客引きをしているので難波駅の高島屋から日本橋へ歩いた人なら心当たりはあるだろう。

 画廊の絵はシルクスクリーンと呼ばれる手法で印刷された版画だ。シルクスクリーンとは何たるかのレクチャーを興味深く拝聴しながらも、何十万もする絵を筆者には買う気は当然起こらない。

 最後に案内された1階では、階上に飾られた絵を縮小印刷したレプリカやポストカードなどが売られていた。小物類なら2つ選んで千円というのが殺し文句だった。


 軽く冷やかすつもりで入った画廊なのに、何故ポストカードとはいえ絵を買うに至ったのか。

 営業トークに乗せられて要らないものを買う愚を犯したのではないか。いやいや元々綺麗な絵を部屋に飾ってみたいという欲求は確かにあったが、何十万も掛ける気はなかった。そこにポストカード、形は安いが多少なりとも願望を満たす方法の提示だ。それが購入に至った決め手だろう。

 手本にできるかどうかは分からないが営業として学ぶべきことのある体験だった。

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