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7 そして闘いは始まった

「既に手続きは済ませてある。この拡張パックをファンタムズに挿入すれば、大会仕様に勝手にフルチューンし、各自の試合会場へも案内してくれる」


……この武器なんでもありだな。まあ無駄なツッコミは省こうか。

 会場の景色に心を奪われている内に、いつのまにか受付を通過していたようだ。

 ロッソ少佐から拡張パック――と言う体の無色透明のビー玉を受け取る。それを自分の武器へ近づけ、金属部に音もなく吸い込まれていくのを確認する。


「君達との再戦を心待ちにしている。だがしかし……いや、ここで言い訳するのは無粋なことだな。気にしないでくれ。

 貴方の神がその手を離しませんように」


 少佐は濁した言葉を清めるかのように祈りを捧げると、別件があるらしく忙しそうに去っていってしまった。


「私達はどうすれば……ってエレンさん?」


 無言で歩み去ろうとするメイドに対し、行き場のない私は必至で縋りつくことに。

 すると無表情ながらも「仕様がないなあ」と溜息をつく彼女から、いわゆるがまぐちを握らされる。

 ジャラジャラと小気味良い音のするそれを開いてみると予想通り。金、銀、銅の貨幣達が使って欲しそうにこちらを見ている。


「あの、私お金の価値分からないんですけど……ってもういない!?」


 一瞬でも金銭に目がくらんだ私の敗北だった。




 みんな忙しそうで大変だなあと、私は負け惜しみしながら大会会場である巨大コロシアムを後にし、屋台立ち並ぶ人混みをアテもなくふらつく。

 せっかく貰ったんだし、多少はぼったくられたとしても構わない。このガマ口を可能な限り軽くしてやろうと思う。


「おばちゃんこれ1つ頂戴!」


「あいよ! 銀貨1枚にゃおつりが銅でひぃふぅみぃ飛んで6枚ね」


 財布の重量が逆に増えてしまった!! まあ細かいことは気にしない方向で。

 たこ焼き? やイカっぽい丸焼き等々買った傍から齧りつく。幸か不幸かほとんどの品が銅貨数枚分で事足りた。

 金貨と銀貨にはそれぞれ男性の、銅貨には女性の顔が彫られていたけど、今の私には知りようがない。あとで世間話代わりに誰かに訊いてみよう。

 陽射しはちょっと強いが蒸してはいない。カラッとして爽やかな宴会日和。

 離宮にいた時は気付かなかったが、ここでは潮の香りが鼻孔をくすぐる。エレンさんが海産物を使った料理ばかりしていたのはそういうことかと納得する。

 屋台の食べ物も凝った料理に決して劣らない。むしろ素朴な調味料が素材の味をうまく活かしている。

 お祭りの雰囲気もあってか、私はつい女の子らしくなくがっついてしまった。




「綺麗なお顔にソースや青ノリをくっつけて幸せそうな顔しているお嬢さん。何か買って行かんかね?」


 路地裏の日陰で食後の甘いジュース(何が入ってるかなんて美味けりゃ気にしない秘密味)を楽しんでいると、真正面に怪しげな人間。


「その格好……もうちょっとどうにかならないんですか? そんなんじゃ誰も近寄らない思いますよ」


 この良い天気に要らぬ湿気を持ってきそうな、鼠色のフードを頭まで覆ったいかにもな男。

 だがこんな男にすら食べカスの指摘をされてしまったのは正直屈辱。あと実際服装も人のこと言えない自分が……これはリリンの趣味なんだから気にしたら負けだ。

 なんかもう色々と手遅れだが、これ以上の醜態が指摘されるのを防ぐべく急いで口の周りを拭い、ついでに最低限身だしなみもチェック。

 自分の格好を再確認して意気消沈する余裕など今は不要。改めて警戒心を込めながら男を観察する。


「すまないねえ。しかし此方としても客を選んで話しかけているわけだ。お嬢さんは上客の臭いがする。売る方か買う方かはまだ分からないけどね」


 低い声でそんなことを言う男の顔は若く白い。全身を覆う灰色の布のせいで大した特徴は見つけられない。

 相手の目線は私の腰についたファンタムズに向いている。他の人のと大差ないはずだけど、武器を見ただけで本戦参加者とか分かるものなのだろうか?

 訊いてみたかったけど漬け入られそうなので我慢。


「あなたと何か売り買いする気はありません……と?」


 タイミングの良いことに私の武器が淡く光り出し、道案内するかのように方角を指し示し始める。


「ん~残念。お嬢さんの出番ということかい?」


「本当に残念ながらそのようなので失礼します。もうお会いする事もないでしょう」


 私は言葉を切って、出来るだけ早くこの場を後にするべく駆けだした。

 彼から特別な敵意は感じなかったので、背を向けるくらいは問題ないだろう。


「何か面白いもの――オッペンハイムの作品なんかを見つけたら、是非私のところへ持っておいで。高く買ってやるよ」


 背後から気になる単語が脳裏を揺さぶったが、興味があるのを相手に悟られないよう、私は来た道を急ぎ戻ることにする。




「うぷ……ちょっと食べ過ぎたかも」


 お腹をさすりながら、光の指し示す通りコロシアムの中央へと歩みを進める。せっかく良い感じに満腹なのに、先程のやりとりのせいかあまり気分はよろしくない。


「食べ過ぎの腹痛で不戦敗なんてしたら、リリンに何て言われるだろう……」


 それもちょっと面白いかも、なんて思いながら試合会場へ続く通路をのんびり歩いていると、はっとするような黒髪の少女とすれ違った。


「「――」」


 言葉が伴わないまま思わず振り返ると、相手も目をばっちり合わせた後「でも髪の色が……でも逆に言えば髪なんていくらでも……ああそうするとさっきの子だって……なんでチャンスは1回だけなのよ馬鹿野郎……」と、なんだか悩ましげに呟くのが聞こえる。

 この辺にいるということは少女も試合直前の身なのだろうか。

 結局言葉を交わす余裕もなく、同時に背を向けた後再び顧みることはなかった。

 この場にあって浮きまくりであろう変わった格好なのに(私も人の事は言えないが)懐かしい感じのする身なり、顔立ち、そして――

 哀愁漂うとはこんなことを言うのだろうか?




 リンドーラ闘技大会は1対1のトーナメント方式。本戦参加人数は3桁いくかどうかというところらしい。

 8人まで絞り込んだら決勝は翌日、あのコロシアム中央のフィールドを一杯に使ってのバトルロイヤルだとか。ちなみにエレンさんにはそこまでのシード権がある。

 ロッソ少佐が離宮で彼女に一騎打ちを望んだのもうなずける内容だ。上位に残るにはトーナメントであまり強い人と当たらない運も必要になってくるだろう。

 私は予選をもれなくパスさせてもらったけど、あのお祭りの中で挑み挑まれ勝ち星を集めてきた半分飛び入りのような参加者には意外な猛者が多く、その闘いを直接見てきた観衆の人気も高いらしい。

 他には地方の大会を予選として勝ち残って来た人、他国からの推薦者とかも侮れない……結局全員に気をつけろってことか。


「腹休めに割とのんびり来たつもりだったけど、ちゃんと間に合っちゃったな」


 私はフィールドを何分割かして作られた正方形のリングの1つに案内される。

 1対1の決闘にしては大きく感じる、1辺20メートル程のサラ地が闘いの舞台となる。

 四方に特殊なポールがついており、試合が始まると外部への魔力的要素の伝達が遮断されるらしい。ようするに無節操に飛び道具を使いまくっても問題ないわけか。

 さっきから割れんばかりの歓声に私は軽い酩酊感を感じていた。人前で目立った経験なんて多分ないのに、尚且つこんな目立つアイドルみたいなエセメイド服でまともに闘えるだろうか?


「よう嬢ちゃんが相手か。割と昔の俺好みの……あれ? 俺らどっかで会った事なかった?」


 近くの客席が異様に騒がしいのは、どうやらこの格好のせいだけではなかった。

 1回戦の相手が祭の予選通過者のようだ。「何度負けてもめげずに立ち上がる根性に惚れた!」だの「予選じゃチンピラみたいだったけどその格好も悪くないぞ~!」など、変わった声援が多いのですぐに分かる。


「さあ……記憶が曖昧なもので」


 私は曖昧に言葉を濁すに留める。

 赤竜から貰った記憶には該当しそうな人間はいなくもないが……

 対戦相手の青年は細身に柔道着のようなものを羽織り、真っ過ぐこちらを向いていた。

 顔や服から覗く手足を一目見ただけでも分かる。恐らく全身に青あざと湿布と包帯の後を残しているのだろうが、その姿勢に乱れた様子はない。


「俺は嬢ちゃんみたいな見た目は可愛い感じの中身極悪魔に騙されて2敗もしちまってな。心を入れ替えて姉御に鍛え直して貰ったんだ。

 どんな色モノが相手でも絶対気ぃ抜かねえから覚悟しとけ!」


「それはそれは……もうホント弁解のしようもないです」


 相手の気迫に圧されてなんだか申し訳なくなりながらも、私はファンタムズを片手に持って調子を確かめる。

 フルチューンされるというからちょっと心配だったけど、注いだ魔力には変わりなく答えてくれそうで安心。


 かくして試合開始の合図が上がる。第一試合は開会も兼ねてかそれは盛大な花火だった。


 事前に聞いていたルールは簡単。相手を降参させるか、行動不能にすればいい。

 ちなみに自分のファンタムズを一定時間手放しても失格となる。意表をついて対戦相手に投げつけたりしてみたいが、あまり下手な負け方をしても後が怖い。


 いくつか他のリングでも、ほぼ同時に試合が始まったようだ。

 そうそう、この大会では1試合ごとに政府主導の下で賭けが行われるらしい。オッズ次第で当人にも配当が出るとか。まあ私にはあまり気にする事じゃないな。


 と余計なことを考えていたら、対戦者は既に眼前に迫っていた。

 青年の武器は一見すると無骨な棍棒のようだ。柔道っぽいからって徒手空拳で攻めるのは、この大会では難しいだろう。そんなやつがいたらむしろ見てみたい。


「――いああぁ!」


 気合と共に打ち出される横薙ぎの一振りを慌てずに見切り、ギリギリまで引きつけながら棍棒と同じ方向へ跳びつつ回避。

 速さは常人よりマシな程度。仮想重量は結構ありそうだが、武器そのものに特殊な効果はないと判断。


 リリンによると直接触れなくても先端が爆発したり、伸縮してこちらを追随するような武器を編む者もいるらしい。その分余計に魔力を消費するので、シンプルな形状を好む者が決勝まで残りやすいとも言っていた。


 振り切った棍棒の勢いに任せ、1回転しながら今度は斜め上から打ってくる青年。

 単純ながら先程より加速された一撃を、またも紙一重で掻い潜って今度は前方へ。

 相手の懐に潜り込み、あわよくば一発で終わらせようと安く考えていた私を悪寒が襲った。


“さっきより……大きい?”


 体内の魔力であるイドを循環、より瞬間的に消費させることで運動量を激増。最早幼い少女の動きではない――常人ですらありえない鋭角な軌道をもって攻撃を回避、勢い余って地を転がる。

 こんなメイド服モドキ、さっさと汚してしまって構わない。


「今のところ舐めてるのは嬢ちゃんの方だな」


「そんなこと言ってくれるってことは……貴方もまだまだ本気じゃないみたいですね」


 一回り成長した武器を荒々しく担ぎ、青年は闘志を焚きつけるようにこちらを睨みつける。

 さっき観客が言っていたような安い雰囲気は欠片もない。

 私は棍棒が掠った肩を軽く押さえながら少し荒く呼吸し、鈍い痛みを我慢する。

 大会仕様って……怪我の扱いも結構リアルになってる。今までは疲労感だけだったのに、これにはちょっと慣れがいるかもしれない。


「泣かずに軽口叩けるってこたぁ、小さいなりに頑張ってきたんだろうが……俺が当たった少女どもよりかはずっと普通だな」


 青年は感情を込めずに言い放つと、巨大な得物を肩に載せたまま突進する――先ほどより倍は速いか。

 リーチが何処まで伸びるか分からない。紙一重で避けるなど今の私では到底無理と判断。相手が振りかぶったところを見計らって全力で後ろに飛ぶ。

 何も無い空間に構わず真直に振り下ろされた巨大な一撃はリングを震えさせる。青年が続けざま棍棒を横に払うと、カラカラに乾いた大地から広範囲に砂埃が生じ、視界を一時的に悪く――


「やば!!」


 こちらを捕捉しきれなくても、あれだけ巨大な武器なら一払いで近くの敵を一掃出来るだろう。

 幸い叫びだけでなく行動も伴ったおかげで、私はあの美しさの欠片もない野太い武器によってダウンさせられることにはならなかった。

 実践でこういう使い方をする気はなかったが案外役に立ちそうだ……益々ネタキャラ扱いされそうだけど。

 目に悪そうな白黒配色のスカートや、チュニックにくっついた無駄に存在感だけはある邪魔なヒラヒラが、上昇気流によって小うるさく翻りはためく。下はちゃんと穿いてるから問題ない。


「おいおい嬢ちゃん!? ……ったく優雅なもんだねえ」


 視界の晴れたリングでは、棒立ちしながら空を眺める対戦相手の青年1人。

 私は魔力で編んだ透明な傘(コンビニなんかでもやっすいのが売ってて一般的な雨の日に差すあれだ)を開ききり、上空10メートルほどをユラユラと漂っていた。

 ファンタムズを持っていても魔法が使える私だけの特権。風を操り傘を帆として、凧のように空を飛ぶ。


 そう、結局武器として思いつくものは全て自分には合わなかった。もっと時間を掛けられれば、別の道も模索出来たかもしれないが……

 まともに扱おうとするなら、この体格だと刃物で言えば短刀レベル。必然的に軽くて小さい得物にならざるを得ない。

 もちろん実際はファンタムズで――自分の魔力で作るのだから、青年の棍棒みたく実物大の質量を持たせる必要性は必ずしもないのだが、私にはそういう考え方がしっくりこなかった。具体的に言ってしまうと、軽くしたらその分脆くなるんじゃないかという安易な発想が一番に沸いてしまったせいだ。

 魔法はイメージに左右される。私が使う火や風もちょっとした気持ちの昂り、落ち込みで威力や効果が随分変わる。もしかするとこれは魔道具を媒介としない私だけの魔法の弊害なのかもしれないが。

 だから武器もいっそ扱いやすくて、幅広く柔軟なイメージも出来る一般的な道具をベースとして、あとは想像で創造、洗練して補った方が良いと思ったのだ。

 例えば傘の先端から銃弾や火炎放射(やや古い?)

 傘を拡げて全力で旋回させれば、どんな攻撃も反らして弾く盾になったり。

 仕込み刀みたく抜刀して相手を切りつけたり。

 他にも色々と……酷い厨二武器の完成だ。

 こんな恥ずかしい設定をどこまで信じて使いこなせるか。私自身の心の在りようが目下解決すべき最大の問題である。

 あと調子に乗って風を操り飛んだ挙句、心まで浮かれて忘れかけていたけど、大会のルールにも抵触しないように、自分の魔法を混ぜる場合はもっと慎重に使わないといけないか。



「お兄さんの名前はなんですか!」


 余裕のあるうちに確かめておきたくて、文字通り上から目線で申し訳ないが、私は青年に向かって大声で名前を問う。


「……ナットだ! 嬢ちゃんの名は――」


「企業秘密です!」


 こちらの本名は明かせない。念の為黙っておけと王女様からの御達しだ。

 しかしナットといえば……フラメちゃんの記憶にあるその名の人物はもやしみたいにひょろ長くて、普通にチンピラをやっていたやつじゃないのか? うろ覚えだけど。

 確かに顔は似ている。表情はなんていうか少し真面目になったし、体は筋肉質で健康的に更生されたようだが。

 でも私を誘拐した当人の癖に、こうしてちょっと(ちょっとじゃないけど)服装変えて髪の毛染めたくらいでわからなくなるものか?

……借り物の記憶とはいえ、自分もナットのことを思いだせなかったのは棚に上げておく。そうだね。人間変われば別人みたくなるよね。


「成程……そこから引きずりおろして無理矢理訊いて欲しいってか。よし分かった。俺はロリコン辞めても男のはしくれだ! 乗ってやる!!」


 過去の彼を知る私からすれば、まるで生まれ変わったような印象のする青年は、叫びと共に棍棒に魔力を注ぎこみ始めた。

 ここで普通ならば、私を撃ち落とす為に何らかの飛び道具を練ってきそうなものだが、彼の場合は――


「更に……大きく……長く……!!」


 この傘で何処まで高く上がれるのか全く考慮はしていないだろうが……ものの数秒で、少なくとも今の位置にいる私を叩き落とすには充分事足りる長さにまで成長しきった武器を振り被り、彼は雄々しく叫ぶ。


「もうこれ以上……自分よりちっちゃい子どもにゃ負けたくねえんだーー!!」


 これは元チンピラの、残念な過去を清算する為の一大決戦として会場を大いに沸かせ後々まで語り継がれることになる……かどうかは分からない。


 ちなみに空を浮かびながら、掲示板にデカデカと張りだされたオッズを見たら、私がナットの10倍くらいあった。結構な大穴具合。

 見た目だけは派手なネタキャラとしてそれはそれで甘んじて受け止めるが、追撃要素として私の名前欄に一言。

『小さなメイドさん(偽)』

……多分リリンが付けたんだろうけど、もうちょっと捻ってくれていいんだよ?

 大体(偽)ってなんだよ!? 私本当に色モノでしかないじゃんか!

 でも彼女に文句言うと、大会の途中でも余計に悪質な呼び名に差し替えられるかもしれない……もう知らない。

 そうやって泣き寝入りする場所もないから、勝ち進んで汚名返上するしかない。彼女がそこまで狙ってやっているとは流石に思いたくないけれど。

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