第一話 転生してから・・・
物語としては進んでいません、自己紹介のようなものです。
転生してから2年がたった。この2年誰にも会ってない、その理由は願ったことに関係する。ちょうど暇なので現状確認もかねて願ったこと思い出す。まず能力、これはいろいろな洋服と料理を出す能力、洋服はしまえるし食べ終わった料理の皿は消せる、衣食住の衣食にこれで困らないことになった。これと軍隊を出す能力、これが願い事の許容範囲超させた原因。絞って超えなくさせたけどそれでも充分だと思ってる。13人の指揮官にそれぞれに最大2個中隊までつけられまた指揮官以外の一般兵はその世界の兵士の平均的な能力だ、ちなみに精鋭部隊にすることもできるが1個小隊までになる、精鋭部隊にすると一般兵の能力がその世界の精鋭部隊の平均になる。また指揮官だがこの世界の最高峰と互角に戦えるくらいだ(ちなみにこの世界のといっているがその中に転生者は含まれていない)。これの能力名は決めてある、レギオンそれがつけた能力名、意味は軍団だからちょうどいいとこの名に決めた。この能力には他にもいろいろあるが他の能力とともに措いておくことにする。
最後になるが能力ではなくこの2年誰にもあってない理由に関係するもの、それは城だ、これで衣食住全部あるということになった。なぜ関係するのかというとこの城、山奥にあるのだ、しかも近くに人が住む場所も無いそのうえ周辺の魔物が強い、城周辺には来れないから安全(神様がそうしてくれたんであろう)だが、余程強い者じゃないと来れないこの場所に人が来る訳も無く2年間会えなかったわけだ。
新たな名前はカイザスと決めた、まだ会ってないが誰かに会った時に普通に言えるように練習はしている。いつになったら会えるのであろうと思ってはいるが旅には出ようとは思っていない。まぁそのうち会えるだろうと待ち続けている。
判明してないことは一部を除き作中でそのうち明かします。
主人公は憑依に近い転生です、なので赤ん坊時代は無く親もいません。もちろん憑依では無いので別の人物の記憶なんてありません、憑依だからといって記憶あるわけでもないみたいですが・・・。もちろん神様からの知識は別ですが・・・。