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0 そもそも


彼女は聞いていた。


「新聞部ってさー、なんか嫌な感じするよねー」

「確かにー。相手にしたくないっていうかぁー」


彼女は見ていた。


「うぉっ、やべぇ、新聞部だ! 気付かれない内に逃げろ!」


彼女は読んでいた。


「では、面倒な新聞部に嗅ぎ付けられる前にとっとと進めてしまいましょう」

「そうですね。全く、奴らは本当に厄介だ……」


彼女――部長は叫んだ。


「何で新聞部はいつも悪者なのよーっ!!」


新聞部の奮闘の日々が始まった。




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