表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/134

1話 目覚める

初めて投稿しますので、至らない点もたたあると思います。頑張って書きますので、皆様が楽しんで下されたら、うれしいです。

特別なものというのは、誰しもが望み、欲しがるものだろう。

様々な分野に対しての才能、誰もがうらやむ美貌、挙げればきりがない。この世界はそのような特別の中に魔眼という神からのギフトか悪魔の呪い、がある世界。



「ここはどこ?」


目を覚ますと、私がいつも起きて見る天井でない天井が眼に映る。眼だけを動かしていくと、私の知らない人たちが心配そうな表情をして、私を見つめてきた。男の人、女の人、白い白衣を着た医者だろうか?離れたところには何人かのメイドがいた。



「ああ、よかったよ。ルセリア、目が覚めたんだね」

「ほんとにね。よかったわ。ルセリア」


「ルセリア様、身体で痛いところはありませんか?」

医者が私に尋ねて来る。

「痛いところはありません」


「気分は悪くないですか?」

「はい」


「指は動かせますか?」

手を動かし医者に見せる。



医者の質問に答えていく。やがて質問を終わる

「問題ないようですね」

医者の言葉にみんなが嬉しそうな表情し、涙を流す。

「ルセリア、よかった」

「心配したんですよ、ルセリア」


「お嬢様よかった」

「よかったですお嬢様」

「本当によかったです」


私のために喜んでくれているが、


「あの、ここはどこですか?」


部屋が無音なり、先ほどまでの空気が一気に重くなる。

「???。ルセリア、何を言っているんだ」

「ルセリア?」


「お嬢様?」


りっぱな服を着た男の人と女の人は顔が青くなる。医者の人も驚いている。

後ろにいるメイドたちもびっくりしている。


皆が私を見つめている中で、私は考える。確か私は死んだはずと。しかし私は今生きている。手も動く足も動く。痛みなどもない生きていることが理解できる。

いろいろ考えていると


「ルセリア。私はお前の父親のカイム・アストライアだ。こっちはお前の母親のティアナ・アストライアだ。数日間、高熱を出して、ずっと寝込んでいたので、記憶が混乱しているのだろう」

男の人は、心配そうな表情をしながらも説明してくる。


父親?母親?


「ルセリア、母のことは覚えていませんか?」

女の人は涙目で私に聞いてくる。


私が顔を横に振ると、二人とも無言になる。


医者が二人を呼び、

「おそらく高熱で、記憶が混乱しているのかもしれません?私も長く医者の仕事をしていますが、初めてのことです。恥ずかしながら、どのように対応すればよいか、わかりません。しかし、先ほど質問をして、日常生活に問題はないと思います」


医者が私の容体を説明し、

「また、容体に変化があれば呼んで下さい」


医者は一礼して部屋から出ていった。


男の人と女の人がまた、私のほうによって来る。


「今はしっかり休みなさい。また来るから」


父親?は周りの者たちに指示する。メイドたちは一礼して部屋から出ていき、最後に父親と母親が一緒に部屋から出ていった。

休めと言われたが、私は眠ることができず、一人部屋の中を探索する。立派な机、ベッドがあり、窓からは広い庭がみれる。屋敷?豪邸?と思えるくらい立派な建物。私の親はお金持ちなのだろう。



探索している中で私は机に目が行った。机の上は整理されたのか何も置いていなかったので、机の引き出しを開ける。その中からは数冊のノートが出てくる。

ノートを開くが何が書かれているのかわからない。わからない文字だが、しっかりみようとしたとき、眼が熱くなるような感覚を覚えた。


そして私はみた。


それは魔眼という神からのギフトか悪魔の呪い、と呼ばれる力だった



広告の下にあるポイント評価欄【☆☆☆☆☆】から、1人10ポイントまで応援することができます!(★1つで2ポイント、★★★★★で10ポイント!)




この『10ポイント』は、冗談抜きで本当に大きいです。


読んでいただいた皆様、何とぞ評価をお願いします。


今後も『毎日更新』を続けていく『大きな励み』になりますので、どうか何卒よろしくお願いいたします。

漫画やアニメを目標に書いて生きたと考えていますので、皆様、ぜひ、感想や評価、ブックマークの追加をぜひお願いいたします。いつか漫画やアニメでこの作品を見るのが自分の夢です。そのときは。一緒にみましょう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ