0035. 思い出七 上 目指せ!令和生活第四弾 令和の道
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ひきこもりモフモフ計画を始動させ、農業や寝具の話が少しづつ進み始めてきてるけど、まだまだ計画書の一部しか出来てないから、気合い入れて進めないとね。
次はやはり物流網の整備かな。歩きやすい道作りと荷物運び用の移動手段ができれば、物の荷運びが格段に良くなるからね。
あまりやりすぎると、攻め込まれやすくなるけど、それ以上の恩恵のほうが大きいと思うんだよね。まぁ、最初は他の国や我が家と敵対している領地の近くで道作りすること無いから、大丈夫だけどね。
まずは、社と父上と母上の住む稲村を繋いだり、湊との道を繋ぐことになると思うし。どこの道を作るかは、また父上達と相談するとして、まずは道作りなどの研究、実験を始めましょうか。
まず、道を整えるほうだけど、令和の日本は、アスファルトの道が住んでいる都市部ではほとんどだったけど、ヨーロッパとかはマカダム舗装とか石畳舗装とかを動画でよく見かけた気がする。
アスファルトは歩きやすくて便利でいいんだけどね。でも、この戦国時代だとアスファルトを作るのが難しいから無理だと思う。石畳も労力がかかって大変そうだしな、真砂土を使った土系舗装か木塊舗装がやっぱりこの時代だと合うのかな。
あとはローマンコンクリートでやるってのもありかな。コンクリートで固いから、膝とか腰に負担ががかかるけど、他のに比べたら実現はしやすいかも。
確かローマンコンクリートは火山灰、石灰、火山岩、海水を混ぜ合わせて作られてたはずだし、この戦国時代の日本でもできると思うんだよね。
ローマンコンクリートができるかはあとで実験するとして、真砂土の道の方は原料の真砂土が中国地方とか、九州、四国でよく採れる聞いたことがあるけど、だいぶ遠いから運ぶのは難しいかな。
まぁ、ローマンコンクリートも火山灰が必要だから、この辺じゃ原料を集めるの難しいかぁ………。あと、木塊舗装はできると思うけど、木は燃料として燃やして使うことが多いから、木塊舗装しても盗まれちゃう気がするなぁ~。
そう考えると、本命、ローマンコンクリート、対抗、真砂土舗装かな。三番手で、マカダム舗装か石畳みたいなのかな。石畳は、社の雰囲気に合うと思うし、場所に応じて、舗装の種類を変える感じだな!うまく組み合わせながら、道作りしていくしかないな。
こう、道のことを考えていくと、実験の結果を踏まえて、都市計画を作らないとちゃんとした街道にならないし、門前町とかの街並みもきちんとしたモノにならないね。
父上に門前町と牧場をどう作るか、防災都市としての計画を話をしちゃんと動くように相談しようっと。後で話をしにいって、道作りとは別の話にするしかないか。
どんどんやることが増えてくるなぁ、作業を詳細に考えればしょうがないのだけど、むぅ~、納得いかない。
あと、道を整えるなら工事道具もそれなりに準備しないと、いつまでも終わらないブラック労働地獄が開幕する感じがする。ブルドーザーとかロードローラーみたいな車があるとベストだけど、そんなのはどんなことをしても無いし、開発しようにも技術がないから、やろうとするだけ無駄かな。
技術チートは、いきなりドーンなんて無理だから、出来る事から少しづつの積み上げしかないか。出来そうな事だと、トンボとか一輪車、リアカー、大八車とかかな。あとは、スコップ、鍬とか農機具として使うモノも出来そうね。
道作りの原料に、都市計画の立案、工具や交通手段の開発かぁ、農業や綿のときにもだいぶ父上と母上に無理難題を言ったからなぁ。
今回、こんなにあったら怒られないかしら、怒られないとしても、呆れられるような気がするな。まぁ、当たって砕けろだね。返事が芳しくなかったら、しょうがない、農業とかそっちで結果を出してからにしようっと。