第二章 登場人物紹介
■ロイド・バリリス・クローブ・ギブソニアン
・神聖暦八紀209年生まれ(12歳)
・パラノーツ王国 ベルグリッド伯領 カサド出身
・身分・・・騎士爵(聖人)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉三席 王立魔導学院中等科
・通称・・・〈陰謀潰しの麒麟児〉
・風貌・・・茶髪・茶色い眼 身長160cm程
・左利き(右腕に剣神システィナの加護)→腕部重度の裂傷、粉砕により消失
・特技・・・完全記憶(『記憶の神殿』)、魔法(対軍級魔導士)、絵、世界中の言語を解する
・内面・・・用心深さと大胆さを持つが流されやすい
~~~特筆事項~~~
騎士養成所で魔法の講義を行う。魔導学院にてドライヤー、洗濯機、扇風機、電子レンジを魔法で再現。基礎級常時発動をカリキュラムに取り入れさせる。ピストン圧力式のパワーアシスト式魔導甲冑を開発。
システィーナとヴィオラと婚約。
魔術三大難問に回答を得て、『雷魔法』、魔力による肉体への干渉(『自己再生』、『身体能力強化』)、『思考強化』に成功した。
ピアシッド迷宮を攻略。右目を失う。
■エリアス
・通称・・・慈愛の神エリアス
・風貌・・・深緑の瞳 純白の髪
・内面・・・計画的に考え、気まぐれに行動する
~~~特筆事項~~~
最も上位の十二神の一柱。
ロイドに転生の経緯を手紙に残したが、失われた古代言語で書いてしまったうっかり屋さん。下界への干渉のし過ぎで魔法神に怒られる。
■システィナ
・通称・・・剣神、シス(エリアスのみ)
・風貌・・・金髪、たれ目、戦闘と無縁そうな顔、20歳過ぎほどの容姿
・内面・・・おせっかい、行動的、心配性
~~~特筆事項~~~
元神鉄級の冒険者で魔王を倒し、後に神格化された英雄。
ノワール、ジュールと共に五年間旅をしてきた。二人のことを監視するとともに信頼もしている。
■ヒースクリフ・ドラコ・ギブソニアン
・ロイドの義父
・身分・・・伯爵
・仕事・所属・・・ベルグリッド領主、宮廷魔導士/内政官・軍務官→執政官兼戦術官
・特技・・・魔法(対軍級魔導士)、領地経営
・内面・・・穏やかだが気苦労が多く、神経は張りつめている。責任感が強い
~~~特筆事項~~~
ロイドの婚約に喜ぶも、そのロイドの失踪、妻ベスの加担、王都での反乱勃発により精神的に追い詰められる。しかし、ジュールの提言から執政官としてベルグリッド領に残った。
■ヴィオラ
・神聖暦八紀199年生まれ(22歳)
・身分・・・平民
・仕事・所属・・・メイド、ギブソニアン家ロイド世話係
・風貌・・・赤毛
・特技・・・家事全般、魔法(対人級家政婦)、文字の読み書きが出来る
・内面・・・純粋で無防備、天然(本物)
~~~特筆事項~~~
二歳上にサバを読んでいる。本人は未だに気づかれていないと思っている。
色恋沙汰になると策士に変わる。
成長し、立ち姿だけで人をドキッとさせる美しい大人となる。
王女からロイドのことを相談され、自分を押し殺して二人を結ばせようとする。
結果自分も婚約者になったことは予想外で、まだ戸惑っている。
■スパロウ・スペイド・ブルボン
・身分・・・騎士爵(次期領主)
・仕事・所属・・・ベルグリッド駐屯騎士団 第一陣部隊長
・風貌・・・長身 七三分け
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術、気門法/鬼門法、魔法(基礎級土魔法)
・内面・・・まじめで堅物だが、熱くなると周りが見えなくなる
~~~特筆事項~~~
ロイドに最初に基本的な剣術を教えた師。
元同隊のローレルと結婚して婿入りした(ヴィオラの一言がきっかけ)。
■ローレル・ダイヤ・ブルボン
・身分・・・ブルボン家令嬢
・風貌・・・切れ長の眼 巻き毛
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術、気門法/鬼門法、魔法(基礎級水魔法)
・内面・・・飄々としていて抜け目ない
~~~特筆事項~~~
ロイドに馬術と近接戦闘における奇策、だまし討ち、搦め手を教えた師。
スパロウと結婚して騎士を引退した。
■エルゴン・スペイド・ピット
・身分・・・騎士爵(領地持ち)
・仕事・所属・・・ベルグリッド駐屯騎士団 団長
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術、気門法/鬼門法
・内面・・・武骨で厳格
~~~特筆事項~~~
ベルグリッド領の将来を危ぶみ、ヒースクリフの命なく独断で王都へ上った。
■ブランドン・ギブソニアン
・神聖暦八紀202年生まれ(19歳)
・身分・・・貴族家嫡男→犯罪者(鉱山行き)
・風貌・・・肥満
・特技・・・暴力、剣術(自己認識)
・内面・・・自分を王様だと思っている
~~~特筆事項~~~
王立魔法学院の初等科卒業試験でロイドに矢を放つ。ロイドがいなくなり自制が完全になくなる。
実はヒースクリフの実子ではなく、ベスとボスコーン家の誰かとの間に生まれた。
■ヒューレ・ギブソニアン
・神聖暦八紀204年生まれ(17歳)
・身分・・・貴族家次男→犯罪者(鉱山行き)
・風貌・・・がりがり ニタニタしている
・特技・・・嫌がらせ、魔法(基礎級火魔法)
・内面・・・他人を自分のおもちゃと思っている
~~~特筆事項~~~
王立魔法学院の初等科卒業試験でロイドを燃やした。ロイドがいなくなり自制が完全になくなる。
実はヒースクリフの実子ではなく、ベスとボスコーン家の誰かとの間に生まれた。
□ベス・ギブソニアン
・身分・・・領主の妻→犯罪者(絞首刑)
・内面・・・自己中、独善的で自己愛が強い
~~~特筆事項~~~
ロイドの暗殺の為ルーサーに資金提供と武器の用意などで加担。息子二人を利用させた。
ジュールに見抜かれ魔本の呪いにより真実しか話せなくなる。
ヒースクリフとの婚姻を無効とされ、平民として絞首刑に処された。
□タンク
・神聖暦八紀189年(享年32歳)
・身分・・・極銀級冒険者
・仕事・所属・・・冒険者ギルド
・通称・・・〈コンチネンタル・ワン〉
・風貌・・・大柄
・両利き(二刀流)
・内面・・・向こう見ず、ロマンチスト
~~~特筆事項~~~
ローア大陸で唯一の極銀級冒険者。
魔物との戦闘で死亡するも、末後にロイドへ魔物のヒントを遺し、王都防衛に貢献。その功績から王都の広場に銅像が建てられる。
■リトナリア
・人種・・・エルフ
・身分・・・金級冒険者
・仕事・所属・・・冒険者ギルド 新人冒険者の育成(自発的)
・通称・・・〈レッドハンズ〉
・風貌・・・金髪ロング、人族の20代半ばの容姿、細身
・特技・・・魔法(対軍級魔導士)、近接格闘
・内面・・・律儀、面倒見がいい
~~~特筆事項~~~
魔物退治にロイドの知恵を借りる。タンクの仇を討ち、褒賞を与えられるが訳あって爵位は辞退する。魔力を保存できる魔導具を国王から下賜される。
■マス・ロビンフッド
・身分・・・銅級冒険者→銀級冒険者→金級冒険者・男爵
・仕事・所属・・・狩人、冒険者ギルド
・特技・・・弓
・内面・・・ポジティブ
~~~特筆事項~~~
魔物退治の功績で男爵位とロビンフッドの名を与えられるがロビンフッドが何かは知らない。軍務管轄の魔獣討伐部隊に籍を置くこととなる。
■ブロウド・ピアシッド・パラノーツ
・身分・・・国王
・内面・・・厳格だが格式にとらわれない柔軟な思考の持ち主
~~~特筆事項~~~
威厳とカリスマ性のある声色を持つ。臣民の生活の安全を第一に考える。市井から才能あるものを積極的に重用し、貴族の腐敗と堕落に歯止めを掛けてきた。それが元で弟のジェレミアと対立し、反乱に発展する。
■システィーナ・ヴァース・パラノーツ
・神聖暦八紀206年生まれ(15歳)
・身分・・・第一王女
・通称・・・シス(身内のみ)、姫様、お姉ちゃん(ロイドのみ、無理やり)
・風貌・・・金髪・金眼、大人びた美しい容姿
・内面・・・したたか
~~~特筆事項~~~
人を操るタイプ。頼み事が得意。初恋のロイドに才能目当ての女が寄って来ないように目を光らせる。部屋に二人きりになるなど大胆な行動もしたが気持ちに気づいてもらえずヴィオラに相談し、身分を超えて仲良くなる。護衛のマイヤを姉のように慕う。
ロイドと婚約後すぐに暗殺が起きたため、自分が要因ではないかと後悔している。
信心深く、無事を神に祈る。
■シャルル・ストライン・パラノーツ
・神聖暦八紀201年生まれ(20歳)
・身分・・・第一王子
・風貌・・・金髪・金眼
・内面・・・まっすぐで正直。ややシスコン
~~~特筆事項~~~
魔法の才能は無いが剣を使う訓練は相当に積んでいる。反乱の際、身を挺して母と妹を護り、銀河隊の騎士と渡り合うなど、剣士として各段の成長をしている。
結婚に興味がない。
■マイヤ・ライトハート・カーマイン
・神聖暦八紀189年(32歳)
・身分・・・騎士爵(リーグ家令嬢)→下級伯爵(カーマイン家次期当主婦人)
・通称・・・〈光の騎士〉
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉、隊長→終身名誉隊長
・風貌・・・長身、モデル体型、聖銅製鎧
・左利き
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術、魔法(省略詠唱『風圧』のみ)
・内面・・・愚直で芯が強く揺るがない
~~~特筆事項~~~
ロイドやシスティーナの良き理解者。システィーナのウソを見破れる数少ない人物。
19歳で騎士になったが相当の努力で成り上がった。当時のハイウエストの印象が残り、嫌煙していたがロイドとの真っ向勝負で自分が鈍感なだけだったと気づく。ハイウエストのプロポーズを受ける。
ロイドと歩いていて親子に間違われたことを気にしている。
女性人気が高い。独自に隊の編成をする権限を持つ。
■オリヴィア・ハート・レイニー
・神聖暦八紀199年生まれ(22歳)
・身分・・・騎士爵(領地無し)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉、副隊長
・風貌・・・小柄、幼顔、ツインテール
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術
・内面・・・プライドが高い。嘘がつけない
~~~特筆事項~~~
テトラ、ナタリアと共にバカ組と見なされる。魔法の講義により無詠唱による風魔法を体得する。
■ピアース・ハート・ナイトレイ
・神聖暦八紀195年生まれ(26歳)
・身分・・・騎士爵(領地無し)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉、四席
・風貌・・・長身、魅惑的な体型
・特技・・・武器全般 鬼門法/気門法 化粧 男をウィンクだけで落とせる
・内面・・・おっとりしていると見せている
~~~特筆事項~~~
紅燈隊内の頭いい組。ロイドにあらゆる武器での戦い方を見せた。
非常にモテる。隊内外で男遊びが激しいと有名だが本人は気にしていない。
■テトラ・ハート・レイナー
・神聖暦八紀195年生まれ(26歳)
・身分・・・騎士爵(領地無し)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉五席
・風貌・・・低身長、童顔、茶髪
・特技・・・場を明るくする パラノーツ式軍隊盾術 槌術 鬼門法/気門法
・内面・・・明るく人懐っこい 人によっては馴れ馴れしいと感じる
~~~特筆事項~~~
紅燈隊内のバカ組筆頭。婚期を気にしている。隊の後輩に相談をされないのが悩み。ただし、戦闘においては護りの要として信頼されている。
祖先にドワーフの血が混じっている。
■メイジ―・ハート・アレン
・神聖暦八紀198年(23歳)
・身分・・・騎士爵(領地無し)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉六席
・風貌・・・金髪ポニーテール 常に背筋が伸びている
・特技・・・パラノーツ式軍隊剣術(刺突)気門法/鬼門法 事務全般
・内面・・・冷静沈着 クール マジメ
~~~特筆事項~~~
隊内きっての頭脳派。クールだが怒ると怖い。個性豊かな隊員に囲まれて悩む苦労人。マイヤの代わりに隊外との打ち合わせに赴いたり報告を挙げたりすることが多い。ピアースと仲がいい。
■ナタリア・ハート・ロー
・神聖暦八紀202年(19歳)
・身分・・・騎士爵(ロー家令嬢)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王女護衛部隊〈紅燈隊〉七席
・風貌・・・姫カット
・特技・・・パラノーツ式軍隊槍術 気門法/鬼門法 礼儀作法
・内面・・・自由奔放 大雑把だが繊細
~~~特筆事項~~~
おバカ組だが、感覚派で、簡単なことより難しいことをやらせた方ができる。伯爵家の令嬢で、騎士になる必要は無かったがカッコいいからやりたいと始めて七席に入った。
槍裁きは騎士団随一。
■ハイウエスト・クローブ・カーマイン
・神聖暦八紀193年(28歳)
・身分・・・騎士爵(カーマイン家嫡男)
・仕事・所属・・・王宮騎士団 第一王子護衛部隊〈蒼天隊〉隊長
・特技・・・武器全般 気門法/鬼門法
・内面・・・一途 大らか 努力家
~~~特筆事項~~~
公爵である父親の威光で騎士養成所に入り、横暴を働いていたがマイヤに出会い改心。その努力する姿に感化され騎士道に準じる者となった。剣の才能が無いのを様々な流派を学び補った。騎士団に入る新人には積極的に声を掛けるなど、気さくで接しやすい。王宮内での女性人気が高い。
■クリス・ブラッドフォード
・神聖暦八紀204年(17歳)
・仕事・所属・・・ブラッドフォード家次期当主
・特技・・・魔法(対魔級魔導士)
・内面・・・素直
〜〜〜特筆事項〜〜〜
成人となりすぐにカミーユと結婚した。領内では魔獣が出た際の討伐隊のリーダーを任されるなど、領民から頼られている。
■カミーユ・ブラッドフォード
・神聖暦八紀203年(18歳)
・特技・・・魔法(対魔級魔導士)
・内面・・・面倒見がいい 可愛いものに目が無い
〜〜〜特筆事項〜〜〜
クリスの面倒を見ている内にブラッドフォード家に嫁いでいた。しばらく王都へは戻っていない。
■ロンドン・オールディーズ・・・19歳、歴史好き。眼鏡。古代魔法研究室でロイド、ジーナと共に魔術三大難問に取り組む。
■ジーナ・ライン・・・15歳、ライン村という小村出身。速読が得意。古代魔法研究室でロンドン、ロイドとともに魔術三大難問に取り組む。
■ヘイリー・ヴァンキャップ・・・17歳、父親が宮廷魔導士。マイペース。どこかで冒険者をしている。
■学院長・・・王立魔導学院の学院長にして世界の優れた魔導士10人〈清高十選〉の一人。ロイドたち古代魔法研究室の成果から他研究室への協力を手配するなど陰ながら学生たちを支える。
■ルーサー
・仕事・所属・・・軍務管轄、魔獣討伐部隊
・内面・・・自分を立派な騎士と思っている
〜〜〜特筆事項〜〜〜
ゴルトン大臣摘発の際、その汚職に深く関わっていた家の娘と婚約していた。摘発に関わっていたことを深読みした婚約者が自殺し、発端となったロイドを恨む。五年間ロイドの側で機を伺い暗殺計画を成功させた。
対外的には騎士と呼ばれるが、騎士爵ではなく一般兵。
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■ ヴィスタンノーラ・ワーシュムルレース・ベガ
・人種・・・魔族(魔人の始祖)
・通称・・・ノワール 〈黒鋼の乙女〉
・風貌・・・幼女 銀髪 紅の瞳 やや耳がとがっている
少女 眼を奪われる整った顔立ち
成人 片翼が生える 脚が長い
完全体 もう片翼に鋼の翼 宝石のような角 長い銀髪 長い手足
・特技・・・魔法(原初魔法『黒装』)
・内面・・・容赦の無さと慈悲深さと食に対する飽くなき欲求
〜〜〜特筆事項〜〜〜
大戦以来十年以上ジュールと旅をしてきた。かつて奴隷にされた魔族の為に戦っていたため囚われた者を見ると放っておけない。食べ物を対価にすると大抵言うことを聞く。
ジュールの魔本の絶対服従の呪いからなぜか外れている。ジュールを幼女趣味だと疑っている。
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■ジュール・ティタニス・アーチテクト一世
・身分・・・ベルグリッド領主 王室顧問(枢密院所属)
・風貌・・・首から本を下げている。青い瞳
・特技・・・読心術 人心掌握術 人相学 経済学
・内面・・・楽天的 計画的
〜〜〜特筆事項〜〜〜
かつて(神聖暦五紀、人類史の始まり頃)帝王と呼ばれた金の魔王。魔人たちと共に世界平和を願いその魂を元に魔本を造らせた。魔本が大気中の魔素を介し、永続的に言葉に対する共通意識を形成。それを魔力に伝達し言葉に実際的な効果を生む『詠唱魔法』となった。これにより力の均衡が生じ、人族と魔族の戦いが沈静化に向かった。
この詠唱魔法を維持するため、神々によって死から解放され、迷宮で封印されていた。その後錆の魔王によって目覚めるも、その蛮行を止めることに一役買う。
ノワールを従えてはいたが、魔本が意志を持って解放した。
魔本が開いている際、対象となる人物は言論の正当性を証明する以外何もできない。また、その中で決められたルールを絶対順守させる呪いを生む。魔本の装丁は神鉄。
□ジェレミア・・・国王の弟で、国王の座を狙うが失敗しジュールの魔本で偽証し死亡。
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■???・・・ロイドがタイタンと呼ぶ、迷宮の最深部で出会った魔人の幽霊。古代言語を話し、迷宮の深部のさらに下に『厄災』を封印している。ロイドに『転移』を伝授する。
New!
■魔法神・・・十二神の一柱。『聖域』が無くても下界にいるシスティナとコンタクトできる。
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■アイリス・・・第二王女。10歳。ジュールを王子様と思い慕う。




