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ヒトラーなくしては「世界民主主義革命」は為し得なかった!


これは「神秘行」の先輩からのメールです、山口祐先輩は、元格闘家として活躍されて、


今は年商八億を上げる事業主でありエンジニアでもあります。


「リッキーという名のプロレスラーなのですが、クンダリニー体験から、超能力が 発現し、


知己の鼻を高くしてあげたりしていたのですが、その数ヶ月後、「私は、やってはいけない事を、やっていた」と気づき、


その後、外国へ修行に行き、日本へ帰国し成田に到着したのですが、成田で突然死んでしまっており、


これは何を意味するのか、考えてしまいます。


アジナーチャクラの瞑想中・知り合いの事故などを見た場合、事故に合うから外出しないように忠告するなどは、やってはいけない部分があるのです。


リッキーさんは、癌を治してあげたり、本来なら素晴らしい事と思ってしまいますが、それにより個々の学びを奪う事になる場合は、どうでしょうか?」


こういう質問が私に寄せられました。

私はこう考えます。


この疑問には「他者の運命への介入」という課題があると考えます。


しかしながらこれを考えるとしたら、タブーというものがあるのか、ないのか?


という問題に行き着くはずです。


人間は、三つの意識レベルがあります。


それは潜在意識(無意識)は機械的に反応する意識レベルですね、私たちは、意識せずとも、呼吸をし、心臓が動き、虫が目に入ろうとすると無意識に目を閉じます


つまり潜在意識の働きは自動的になされます。


ネガティブな面で言えば、無意識下には、様々な悪癖もあり、つい・・・してしまったとか、どうしてあんなことをしてしまったのか?と悩むときには、この潜在意識下に潜在している、


もう一人の自分、が数多いることに気づいている人も気づいていなく、それを繰り返して人生を完了する人もいます。


「顕在意識」(意識)は、こうしよう、ああしよう、こうありたい、こうあるべき、という明確な「意思」により、思考、言動、する意識レベルです。


「超意識」は五感が拡大して第六感へとアクセスしうる宇宙意識レベルです。


この超意識が働き出すと、社会的にも、責任能力も拡大し、あるがままを観察しシンクロナイズが起きやすくなり


集中力が高まります、直観力、洞察力、分析力が高まり、一石二鳥、三鳥、四鳥をこなすような超人的な能力を発揮したりします。


話が長くなっていますが(笑)


早い話、どの意識レベルで、決定されたかという問題もあるからです、


この「潜在意識」の領域には、


カルマパターンも、予め用意してあります、


カルマとはその魂が学びのために準備した過去生からの「課題」(アジェンダ」が含まれており。


これは従来カルマが「罪業」として一般に理解されている概念とは違い。


バランスを取るためのものだと考えて間違いありません、


まず第一に、どんな死に方であれ、今回の人生を完了していない魂はいないという真実に基づき。


例えば自殺者の場合は、死んでも皮肉なことに、またこの物理的次元での、学びを完了するために一からやり直すことになると考えます。


しかしながら自殺と「安楽死」は次元が違う選択であると認識します、


自殺の定義には、生きることから逃げるために、


というのがありますが、安楽死は物理的な肉体がもう事実上、終わっていて延命治療により、生きた屍になっている場合が前提のように思います。


従って、リッキーさんのような自然死の場合。


今回人生の課題アジェンダ)を終了したものと思われて間違いないと思います。


死には、良い死も、悪い死も、ないと私は考えます。


最近、非常に興味深い話を聞きました。


魂は幾つかに分かれて転生する場合がありますが。


さて、カルマという観点において非常に興味深い事例が私たちの


歴史上の人物にありました。


これは非常に納得させられる内容なのですが。


かのユダヤ人のホロコーストの首謀者である、


アドルフ・ヒトラーは、死後に直ぐさま、六人の肉体として分霊し、今回人生に舞い戻ったとのことです。


そのうち五人は成人する前までに、虐待などにより、


悲惨な死を迎えたそうです、そうして学んだ魂は、残りの一人の学びとして。


昇華されて、残りの一人がこれから人生を送るにおいて非常にホジィティブな要素として貢献されるとのことです。


私の推察によれば、たぶん、この一人は、著しく世の中のために貢献する人物となる宿命となるでしょう。


それもエポックメイキングな形で世界を変えてしまうかもしれません。


今度はホジィティブな結末として。


どうでしょう?


なぜ、死は、常に完了でありながら。


カルマを精算しえないかというと、


カルマには様々なカルマがあるからだと考えます。


個人の過去生からの、カルマを持ち越すのは。


まだ時代的に、そのカルマを精算する、タイミングが到来しない場合があります。


例えばヒトラーのカルマは世界大戦の引き金として、


ある意味では、彼は、世界大戦を引き起こし、その結果として、自由民主主義陣営の勝利となりましたが。


ドイツと日本は同盟関係だったために結果として、ドミノ倒し的に


アジア諸国、中東諸国、アフリカ諸国の独立と解放を促し果たし得たという側面があります。


もちろん、ヒトラーのドイツが勝利したら?


という歴史的「if」つまり「もし?」という考え方もありますが、


事実上、独立解放しているので、


一見ネガティブな出来事がポジティブに反転する。


または、一見ネガティブな出来事の中にポジティブな出来事が含まれている、


ことに間違いなく。


結果としてヒトラーの登場は歴史的に大きなインパクトを与えたのは確かなのです。


このようにして大局を観察していくと。


善も悪もない、一見ネガティブな出来事が起きても。


推移を観察しながら、成行を見守ることも大切であることがわかります。


これを、陰陽表裏一体に喩えれば。


国家主義陣営(日本、ドイツ、イタリア、その他の同盟国)


と自由主義陣営、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、その他の、ソ連邦などの、同盟国)


は陰陽表裏一体であることがわかります。


故に、ヒトラーの役割は、この世界的な「民主主義革命」のための、「悪役を演じる」ことでもあったわけです。


日本も、悪役を演じたわけです、しかしそれは一時的なものです。


こうした視点があります、


ヒトラーは「民主主義革命」のために、悪役を演じたアンチヒーローであった」


ヒトラーなくしては「民主主義革命」は為し得なかった!


ともね。


一応念のために説明しておきますが。


ソ連邦は、共産主義国家ですが、これは一応、民主主義でもあります、


中国もそうです、中華人民共和国、も一応民主主義革命のために人民解放軍が革命を起こして成立した国家なんですが、


様々な矛盾がありますね、ここでは、それには触れませんが。


従ってそう考えると、ヒトラーのカルマは「罪業」ではない、と私は考えます。


従って、カルマは単なる「罪業」ではないという論証にたどり着くわけです。


どうでしょう?


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