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きっと覇道は長いだろう  作者: 自楽主義者
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キャラクタークリエイト1

色々リアルでごたついて更新できませんでしたが

今日から更新していきます

当作品をどうぞ最後まで見ていって下さい。

家に帰るとリビングのソファーに弟の陽樹(ようき)がスマホをいじっていた


「ただいま陽」

陽樹は、俺の一個下の弟で俺と違い凄く飽き性である為

何かにつけて面倒くさいだの飽きただのと基本的にすぐ諦めるため

成績は中の上、運動は上手くもなく下手でもない中途半端だ


だが唯一陽樹が飽きないのがゲームである

幼稚園の頃から他の子供達は外に出て遊んでいるのに陽樹だけはずっとゲームをやっていたほどである


「あ!兄ちゃんお帰り今日帰ってくるの早かったね何かあった?」

「煌輝にFBESってゲーム貰ったからやろうと思って早めに帰ってきたんだよ」


「マジ!?兄ちゃんもやるの!?一切ゲームやろうとしなかった兄ちゃんが!?」

「別にやろうとしなかった訳じゃ無いぞ?ただゲームじゃ無い物に集中してただけで」


「そっか、まぁ良いやCCしてきなよ」

「おう」






月夜の部屋にて


「えっとVRギアにカセットをセットして″ダイブイン″」


そう呟いた瞬間視界が外側から白い空間に置き換わっていく不思議な感覚がした


「えっと、何すれば良いんだ?」

[そちらは、今からご説明させて頂きます]


ッ!

「声が!どっからだ?」

[私は、キャラクタークリエイトのお手伝いをさせて頂きますナビゲートAI個体番号003個体名スーリと申します]


後ろから声が聞こえ振り返るとそこに薄く透けている羽の生えた黒髪蒼眼の女性の方が立っていた


「あっ、よろしくお願いしますッ!」

[はい、それではまずご自身の名前をお決めください]

スーリさんがそう言うと目の前に半透明の板が出てきた

そこに名前を記入する欄があり手元にはパソコン等で使われるキーボードが出ていた


「えっと....じゃあこれで」

[はい、no name様ですね?名前の重複を確認中...問題ありませんでしたこの名前で登録されますか?]


「はい、あっ呼び方は名無しで良いですよ」

[分かりましたでは、今後は名無し様とお呼びさせて頂きます]

スーリさんがそう言うとさっきまでの半透明の板が消え、俺の身長を優に越える謎の巨大ガシャマシンが出てきた


[次に種族を決めて頂きます]

「えっと、これで決めるんですか?」

[基本種族以外を選ぶ場合のみこれで決めます]

「スミマセン基本種族ってのは何ですか?」


[基本種族と言うのは

人間(ヒューマン)

森人(エルフ)

鍛冶人(ドワーフ)

獣人(スロープス)

魔間(オールドマン)となっています各種族ごとの特徴はまた後程説明させて頂きます]

「分かりました、それじゃあその基本種族以外をこのガシャで決めるんですか?」

[はい、ですが基本種族以外はレア枠となっているため出にくいです、その為ほとんどが基本種族になります]


スーリさん曰く好きな種族を選びたいのであれば基本種族から選び、他の種族を狙うんだったら基本種族以外になるのに賭けて博打覚悟でガシャを引く、という風になっているそうです

[では名無し様、種族を基本種族から選びますか?それともガシャを引きますか?]

「じゃあガシャ引きます」

[分かりました、ではガシャマシンのレバーを下げてください]

スーリさんにそう言われでガシャマシンのレバーを下に下げると某狩猟ゲームの英○の証に似た曲が流れ始め曲が終わると一枚の蒼色のカードが出てきた

「えっと俺の種族は....覇元(はげん)?何この種族」

ゲームをやっていない主人公がそのBGM知ってるの可笑しいだろと思うかれませんが分かりやすくするためにイメージ的にはこんなのだよって補足的ななにかだと思って下さい



アルファポリスで投稿していた物と少しストーリーが変更されていますが、より面白くしておりますのでこれからも当作品をよろしくお願いします( `・ω・´)ノ ヨロシクー

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