始まりの日と可能性
処女作です
色々不馴れな点などあるとは思いますが
その都度指摘して頂けると幸いです
また、アルファポリスに投稿してあったものをこちらで書くことになります
栄武学院中等部3-Eの教室にて……
「...い.....ぉい.......おい!」
(............................)
「おい!おいって!」
(............................)
「.......なぁ!月夜!そろそろ気づいてくれよ~!」
「....うん?どうしたんだ?煌輝」
(何でこいつ項垂れてんだ?)
今主人公である白神月夜を呼んでいたこの男
月夜の親友狩真木煌輝は、
俗に言う完璧イケメンである
成績優秀、運動神経抜群、人に気を配れてリーダーシップもありクラスメイトからの信頼も厚い
何をしても完璧にこなす、それがこの男狩真木煌輝である
「どうした?じゃねーよ!さっきから何回も呼んでんのに何で気付かねーんだよ」
「悪い悪い、それで?何か用か?」
「...まぁ良いや、それより聞いてくれよ月夜!今日やっとFBESの正式サービスが始まるんだよ!」
「おっおう...良かったな」
(何かやけにさっきからテンション高いなと思ったらそれか)
「おう!それでなお前にも一緒にやって欲しくてな?」
「やるのは別に構わねーけどよ?俺ソフト持ってねーぞ?」
(この前親父にVRギア貰ったけどソフトは持ってないからな)
「そこは抜かりないぜ!お前の分も買ってあるからな」
「マジか、まぁ良いぜやってやるよ」
「良いのか!?わかった、じゃあハイ!これ誕プレな?」
「そっか今日俺の誕生日か...思いっきり忘れてた」
「それじゃあ家帰ってからCC忘れんなよ?そいじゃ俺は部活あるからまたな」
「おう!じゃあまた向こうで」
そう言い残して煌輝は教室を出て行った
「俺はCCでもして待ってるかな」
俺は部活に入ってないから帰る準備を済ませて教室を出た。
楽しんで頂けたでしょうか?
更新などは遅くなるため気長にお待ちください
それではまた(*・ω・)ノ