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ジョジョの奇妙な冒険のアニメは最高に面白い!

作者: 青木弘樹

※この文章は2020年に書いています。


ジョジョの奇妙な冒険。漫画やアニメが好きなら、おそらく知らない人はいないだろう。

ジャンプで連載が始まったのは30年ほど前。

当時としてはかなり斬新な漫画で、一風変わった絵柄、個性的すぎるキャラクター、ドラゴンボールのように誰もが好きになる作品ではなかったけど、すごく魅かれるものがあり、私自身もコミックとか集めてました。


現在でも連載されており、漫画のほうは第1部から第8部、アニメのほうは今のところ第5部までやっています。第6部も、間もなくアニメ化されることでしょう。

独特の世界観があるので、昔はアニメ化不可能というか漫画の雰囲気をアニメで表現するのはかなり難しいとされており、実際20年ほどアニメ化はされなかった。

※ただし、第3部だけがOVAとして、断片的にアニメ化はされた。

それが満を持して、8年ほど前からかな?本格的にアニメ化されはじめ、高い人気を得ている。

今ではジョジョのようないわゆる「能力系の漫画・アニメ」は、数多くあるが、ジョジョは正にそのはしりであり、スタンドと呼ばれる特殊能力を持った人間たちの戦いを描いた作品であります。

ただ、第1部、第2部だけは、敵が人間ではないため「波紋」という特殊な技で敵を倒していくのですが、まあ詳細は自分で漫画やアニメを見てください。


とにかくですね、アニメが最高に面白いんですよ!もちろん、漫画も面白いけどね。

何がいいってね、ジャンプで連載中の漫画がアニメ化された場合、だいたい漫画の2話分がアニメの1話分になる。でもそうすると、アニメが漫画に追いつき追い越してしまうので、しだいに漫画の1話分がアニメの1話分になる。そうなるとね、アニメは間延びするんですよ。

時には漫画にはないエピソードもいれないといけなくなる。

ジョジョの奇妙な冒険は、アニメ化した時点で、かなり進んでいたので(漫画では7部くらいだったかと思う)、追いつくことを気にする必要がない、というより、早く追いついたほうがいいくらいの感じだったんです。

だからね、漫画の5話分くらいがアニメの1話分なんですよ。つまりすごくサクサク見れるんです。

漫画にはないエピソードを入れる必要がないし、スピーディーだし、アニメはカラーだから、映像面でも楽しめる。


でもね、結局スタッフが無能だったら駄作になるんだけど、ジョジョの奇妙な冒険のスタッフは超・優秀なんですよ。もうね、すべてにおいて完璧です。

絵のタッチ、演出、キャラクターに合った声優の起用、効果音、BGM、主題歌等々、もうね、漫画の世界観をほんの少しも崩すことなく、かつアニメとしてのクオリティもしっかり保っている。

こんなすごいことはなかなかないんです。

ドラゴンボールにしても、スラムダンクにしても、アニメもいいけどやはり漫画のほうが上なんです。

けどジョジョの奇妙な冒険は、下手したらアニメのほうが上かもしれない。


とにかくキャラクターが魅力的。まあいい意味で「イカれた」キャラが多いよね(笑)

第2部ならシュトロハイム、第3部ならダービー、第4部ならしげちー、第5部ならギアッチョ、ほかにもたくさんいます。

かっこいいキャラも多い。個人的には第5部のリゾットがめちゃくちゃ好きなんです。

ユニークなキャラなら、第4部の億奏とかトニオ、第5部のミスタとか、たぶん人気あるんじゃないかな。

ぶっとんだキャラなら、第5部のディアボロ(ドッピオ)とか、ある意味頭がおかしいよね(笑)

第4部の山岸ゆかこもキレ・キャラだけど、美人だから許される(笑)


とにかく、ジョジョの奇妙な冒険は、漫画もアニメも最高!

観たことがない人はぜひ観てほしい。自信をもっておすすめできます。

主題歌では第4部の、GreatDays が最高にかっこよく爽快感があり、傑作だと思います。

ぜひ聴いてみてください。


だが断る!なんて言わないでね(笑)

では、・・・to be continued・・・☆


感想よろしくおねがいします。

そこにしびれる、あこがれるううう!!


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