人物紹介と世界観紹介と言う名の作者覚え書き
設定は珍ずらしく細かくしましたが、所詮4コマ風味なのでゆる~く読んで下さい。んん?と思った箇所があってもコメディ!!ですから。
登場人物
メイド部隊(皇太后サイド)
部隊長 レティシア(26)髪色:青金髪 瞳:金斑入り緑瞳 白人種(平原族)
長身痩躯 得物:環状柄中刀二刀流
一班班長 シュドウ(27)髪色:紫黒 瞳:黒瞳 黄人種(海洋族)
中肉中背 得物:湾曲片刃刀
隊の副長を兼任
二班班長 ジェニア(27)髪色:栗毛 瞳:金瞳 白人種(平原族)
長身骨太 得物:破壊槌
三班班長 ユリア(23) 髪色:白金 瞳:金環紫瞳 白人種(高地族)
長身痩躯 得物:法弓 山刀
※1 各般6人体制休養日を含む2交代制
一班
サリア(21)副班長 髪色:赤茶 瞳:茶瞳 黒人種(平原族)
メリー(29) 髪色:枯葉色 瞳:金茶 白人種(平原族)
サイカ(19) 髪色:漆黒 瞳:黒瞳 黄人種(海洋族)
テテ(21) 髪色:白 瞳:赤 黄人種(封土ガラテ)
アンナ(17) 髪色:茶 瞳:榛 白人種(王都住人)
二班
カリー(27)副班長 髪色:鉄錆 瞳:青灰 白人種(平原族)
メリダ(19) 髪色:朱赤 瞳:茶 白人種(王都住人)
ナナ(25) 髪色:茶 瞳:茶 白人種(王都住人)
レイナ(28) 髪色:栗毛 瞳:榛 白人種(平原族)
シェリー(18) 髪色:黒 瞳:茶 黄人種(王都住人)
三班
エリース(21)副班長 髪色:白金(青味) 瞳:紫瞳 白人種(高地族)
メリアン(21) 髪色:白金 瞳:金瞳 白人種(高地族)
タリータ(20) 髪色:白金(黄味) 瞳:金瞳 白人種(高地族)
リンダ(19) 髪色:白金 瞳:青瞳 白人種(高地族)
リリア(17) 髪色:白金 瞳:金環紫瞳 白人種(高地族)
※2 三班のみ種族的理由から異父姉妹で構成されている
護衛対象者
エルラント皇国皇太后ルクレツィア(59) 髪色:蜂蜜色の髪に白いメッシュが三本 瞳:青瞳
小柄中肉 『中興の国母』『妃将軍』『皇家の良心』と呼ばれる
皇帝ジュリオス三世(29) 髪色:茶髪 瞳:金瞳(垂目) 長身瘦躯
『中興の国母の息子』『英雄(笑)』オルコとの愚痴酒だけが癒やし。
『ウチの嫁がキツくって、母親が偉大すぐる』
皇妃エレクトラ(24) 髪色:黒髪 瞳:碧瞳 細身豊満
『実家(ハラド帝国)至上主義』『鏡(己)を見ない人』
※3 皇家は名前のみ 婚姻で家を繋ぐ貴族や屋号を持つ商人個別の為の記号となる平民は夫々の姓名がある(『メイド』は雇い主の一時的所有物(奴隷ではない)となるため所属が知れる姓名は雇い主に預けられる)
皇帝直属護衛部隊
部隊長 オルコ・テラード(32) 高家出身で近衛大隊副隊長も兼任。温和で苦労人。サンドロスの世話での疲労を皇帝陛下との酒で憂さ晴らしする。大概な人。『僕はね普通の人なんですよ』が口癖。
皇宮皇家女官長 リラ・ミハル(58) 嘗ては戦場にて皇妃ルクレツィアを護衛する近衛騎士だった強者。得物は馬上からのハルバート。ルクレツィア至上主義だが、ルクレツィアに懇願され皇帝に嫌々仕えている。オルコ・テラードの元許婚。
メイド部隊(皇妃サイド)
部隊長 サンドラ(31) 髪色:黒髪 瞳:緑瞳 長身痩躯 帝国出身
得物:反りのある片刃刀(長刀)
副長 アレク(26) 髪色:黒髪 瞳:黒瞳 長身筋肉(細マッチョ)
得物:片刃長槍
以下総勢18名
※3 皇太后のメイド部隊に対抗し実家から呼び寄せた
近衛大隊
皇帝及び皇家(皇族は入らない)を守護する皇軍とは切り離された部隊。
代々各高家により選出された生え抜きの人材の集団。大まかに護衛任務、内記、外記、護衛侍従、護衛侍女(その派生で女性の護衛対象者に限り実戦特化のメイド部隊がある)に分けられている。
大隊長 サンドロス・ブローケット(57) 苦み走った美中年。皇妃時代のルクレツィアの戦友とも言える人物。皇太后のメイド部隊が様々な問題を起こそうとも笑ってフォローするだけの胆力がある。皇太后の義兄でもある。
種族 平原族:大陸の大半を占める民族。公式にはエルラント皇国の祖となっている。
高地族:山エルフとも呼ばれる大陸で最も古い民族。男子が生まれにくい種族性の為年頃には引きこもっている山岳地帯から出稼ぎがてら婿捜しに下りてくる。通称マンイーターと呼ばれている。
海洋族:大陸から近い諸島群に住まう民。命の遣り取りが人災天災限らず日常的に行われているためか現金主義が金条の民族性。歴代の高名な商人もこの諸島群に多い。
封土ガラテ:別大陸。謎が多く考古学者や歴史研究家の研究対象としか一般には知られていない。
大陸の政治的概要
古くより平原族が中心のエルラント皇国と皇后の実家のジルフル帝国が覇権を争ってきた。
二つの中立国と小国群が点在し、皇国はその傘下入りを希望する小国と連合関係を築いている。
帝国は小国家群から派生した軍事国家で、多数の小国家や大国を併呑し大国化した国。種族はバラバラでまとまりが無く反政府的な地域も多い。
帝国には海が無く、塩等の必要な物資に乏しい。海のある皇国にちょっかいを仕掛けては退けられてきた。
ジュリオスとエレクトラの婚姻は、第5次エルラント・ジルフル戦役の戦後処理の一環でもある。皇太后の尽力で、敗者となった帝国に手が差し伸べられた実情だが、帝国では皇国が自国の不利な状況に魔女と呼ばれるルクレツィアが大事な姫様を人質に取ったと喧伝された。1番信じているのはエレクトラというオチ。
どうだったでしょうか?コメディコメディ詐欺をしたことがありましたので気をつけようと思います。
読んでいただき感謝感激!