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追放された少年  作者: 誰か
戦争編 第二部
115/150

簡単じゃないキャラ紹介

自分でも整理しきれなくなったのでまとめ。

ネタバレにもならないネタバレ。

キャラ持て余しすぎ。

■ クロノ

 主人公。17歳。割と豆腐メンタル。身長180くらい。エクスなんたらは永遠にエクスなんたらで。

 冷静でいようとするけど、あまり上手くいかない。剣術は素人に毛が生えた程度。

 家追い出されたり、母親殺したりと、かなりめんどくさい人生送ってる。

 どちらかと言えば、才能主義派。昔の自分の経験からだと思う。

 実際は結構根暗。初対面の相手にはコミュ障の気も。

 自分の家の事とかは未だに誰にも話してはいない。ドラに話したのも迷いの森のことだけ。

 ドラに関しては親友だと思ってた模様。

 書いてて一番気持ち悪いキャラ。


■ ドラ

 死亡組。年齢多分400歳くらい。最期は綺麗に首落とされて死亡。子供にも大人にもなれる。

 龍になったら緑青色のジャンボジェット並みにデカくなるらしい。眼は黄色い。

 本名はドラゴヌート・うんたらかんたら・ラー・うんたらかんたら・バハムートの予定だったけど書く機会がなく、永遠に未登場。バハムート自体本来がベヒーモスの変形で、ベヒモ自体にあまり良い印象がなかったというのもあったり。

 一応元王。近代化の煽りを受けて追放されるという、龍らしからぬ理由によってフラフラしてた。王時代の側近がスノウ。

 ぼっちだったので、クロノといた時間は楽しかったらしい。

 ある意味一番ファンタジーな存在。


■ リル

 多分ヒロインだけど、13だし、ヒロインにはなりきれない残念な子。属性は風。

 ユリウスとマルスが買い取る前に、孤児院の財政難を聞いて自分一人分の金が浮けばいいなと思って孤児院を出るも、冒険者になることに怖気づく。

 クロノに拾われてから好意を持つも、家族愛的に見られ相手にされず。普段は害はないが、多分メンヘラの部類。

 髪は燃えるような赤の短髪。発育は若干遅めで、その事を気にしてる様子。

 ユリウスとかとも知り合い。稼げるようになって出身孤児院に久々に戻ったら、ユリウスとマルスに買い取られてた。

 世界の中心にクロノを置いてはいるが、リルの世界にはわずかに別の人間もいるので、最大限ぶっ壊れることはなかった。クロノの敗北で信仰心のようなものも薄れた様子だが、依然クロノが中心。

 もし、クロノが死んだら後を追うでしょう。その程度のメンヘラ。まあ、主人公補正でクロノが死ななきゃ良い話。

 

■ 勇者

 性格馬鹿で正義の味方。やってることは案外それっぽい。永遠の厨二病患者。現実には存在しえない殺人鬼。年齢は25だけど、日本人って外国人から結構幼く見えるから、年齢どおり見られることは永遠にない。逃亡生活中に顔を整形した経験あり。

 資質だけならオール5。精神のベクトルだけが、変な方向に曲がってる残念な奴。それさえなきゃりゃ、なんにでもなれた。

 一通りなんでも出来る。だが、小学校中退。

 銃殺とか色々やったけど、お好みの殺害方法は、刺殺と撲殺だと殺すうちに気づく。確実に殺す時は首を撥ねる。だが、小学校中退。

 基本的に相対主義だから議論とか無駄。いると議論が終わるタイプ。だが、小学校中退。

 ナメプしてクロノに負けかける馬鹿。だが、小学校中退。

 終わったことはあんまり思い出さないタイプ。だが、小学校中退。

 本名は白井善治。多分、物語中は永遠に出てこない。だが、小学校中退。

 最近不思議に思っていることは、黒髪は人間の進化の上で比較的なりやすいはずなのに、どうしてこの世界ではめずらしいのかということ。だが、小学校中退。

 この世界でなら電信柱によじ登ってから東京タワーに飛び移れそうだし、生身で殺しのライセンスとれるんじゃね? とか思うも、電信柱と東京タワーが存在しなかったのであえなく断念。

 

■ ユーリ

 超コミュ障。属性は風。妹。13歳

 まあ色々どうでもいい設定は詰め込んでいる存在。

 異世界転生済み。前世の記憶はある様子。本名は多分○○悠里とかだと思う。気分次第で影浦かもしれませんけど、多分でない。

 最初っから出てて、メインキャストになるなる言い続けてイマイチ持て余し気味。

 設定が適当過ぎて処理しきれなくなったキャラの末路。隙あらば勇者毒殺しようとしている危ない子。

 クロノについては覚えていて、昔誰かに探させたこともあるけど、結局所在不明だったようだ。

 主人公以外を転生させたらいいんじゃね? という発想の元作られたキャラ。

 流石に第三部では頻繁に使おう。


■ ディルグ

 闇帝。冗談です。由来はこれだけど。意味はない。

 長男。19歳。顔は中の上。属性は地。唯一魔側で2位だったので姉に愚弟と呼ばれる可哀想な奴。ただ魔側自体、色の濃さで判断とか曖昧すぎて細かい優劣決められないだろ、と今更思う。都合悪くなったら具体的な数値出すなんかに変えるかも。

 直情型。まあ戦場ではある程度正しい判断を下せるようなので大して問題はないかと。でも挑発には乗る。

 プライド高いけど、三人……四人の中で一番弱い残念。

 最近でもない最近婚約者に逃げられてカリカリしてる様子。ちなみに彼に落ち度はないのに、その事で姉にいびられている模様。

 クロノについては覚えていて、よく心の中で罵倒している模様。こんなんでもぶっちゃけ三人の中で精神構造が一番まとも。

 三姉弟の中で唯一、現時点で彼視点のサブタイ付きのお話が予定されているキャラ。一番人間臭いから。多分タイトルは「優の中の劣」

 ユーリもあるかもだけど。

 

■ マリア

 長女。21歳。属性は水。

 生まれながらの絶対的勝者を地で行く。多分腹黒。炭よりも黒い。

 コミュ障な妹、直情型の弟に代わって実質家の実権を握ってる。父は無理矢理隠居させたらしい。ミスパーフェクト。

 三部で若干の暗躍を見せる予定。最大の出番はエピローグの予定。

 家のデザイン調度品の配置、その他諸々に拘りがある様子。

 選民思想を持ってはいるが、それを表に出してはいけないことも知っているので表には出さない。

 水さえあればそれを辿ってどこまでも行ける。

 最近結婚しないのでレズという噂も立っているが、本人曰く相手がいないだけらしい。でも多分、そんな物好きは現れない。夫婦喧嘩とかしたら千の言葉を持って相手を罵倒し、相手の胃に穴を開けるタイプ。だから結婚できないと思われ。

 何か眼鏡かけた腹黒秘書みたいなイメージがしっくり来る。

 彼女の中でクロノという存在は最初っからなかったことになっている。


■ アレク

 男。多分19くらい。属性は地。

 顔は……多分ワイルド系。まあそこそこ。絶対に気品はない。

 第三部ではまともな戦闘パートがある予定。

 アンナの家とかに追われているらしい。

 魔力量は作中でも最低クラス。地属性での造形すらも出来ないレベル。石柱とか造れない。出来るのは穴を掘ることだけ。しかも1~2回やっただけで魔力量尽きるカス。

 盗賊の時は洞窟を形成する地盤の深いとこの一部分だけを掘って、崩落させただけ。

 ギャンブルは好きだけど、稼ぎをそれに頼ることはしない。やりすぎても眼つけられて出禁くらうから。それとまあ、別の理由もあるけど、特に意味はない。

 元奴隷。農村の三兄弟の次男で幼い頃に両親に売られたらしい。理由は魔法の才能が三男よりなかったから。ちゃんとした手順で正当に解放されるってことを望んだのには理由があるらしいけど、それは多分後々。ちなみに彼を売った家族は既に全員死んでる。

 アンナとは寝食を共にしてはいるものの、手は出していない。身重になると機敏に動けないからっていうのもあるけど、単純にヘタレっていうのもありそう。

 魔法の才能もないし、ある意味追放された少年的に正しい姿。クロノみたく隠された力とか一切ない。

 アンナ以外の人間はかなりどうでもいいと考えてる。

 自分が弱いことは自覚してるし、戦闘には向いてないのも知ってる。冒険者である程度資金貯めて商人でもやろうかとか考えてる。

 アンナのお願いは全部かなえてやろうとか思ってるけど、無理なもんは無理。唯一アンナの本質に気づいてる。

 彼視点のサブタイつきのお話も用意してるキャラ。多分タイトルは「優と劣」

 

■ アンナ

 女。銀髪。多分19くらい。属性は光。

 苗字みたいなのは多分バードレール。

 顔はぶっちゃけ可愛いより綺麗って部類なのに、口調で全てを台無しにする残念な子。クロノ曰く貴族風の豪奢な服を着て口さえ開かなきゃ多分貴族に見える。身体も多分作中最高クラスにバランスがいいはず。

 この口調にしたことを後悔しているキャラの一人。

 実際のところアレク如きよりは全然強い。人を殺したことはない。大体アレクが殺してるから。

 第三部ではまともじゃないことになる予定。

 実は作中最強のメンヘラ。リルなど足元にも及ばないレベル。そこら辺は多分後々。

 アンナの世界はリルと同じ感じだけど、若干違う。リルの世界で一番大事なクロノは太陽のようなものだけれど、彼女の世界ではアレク自体が世界という感じ。逆にいえばそれしかない。アレク以外の存在は彼女の世界の中に存在してない。彼女にとって彼以外の存在はゴミに等しい。

 他人から見たらおっとりしている風にしかみえないのが更に質が悪い。

 現在の彼女はある意味で作られた表面上の顔。でもそうなることを望んだのは本来の彼女。

 彼女視点のサブタイつきの過去話もあるかも。


■ ギルフォード

 男。死亡組。30歳のおっさん。属性は光。

 やられ役のかませから見事栄転を果たしたキャラ。最期は……考えてない。死体から首だけをクラウンに持っていかれ、胴体は首なし死体となっている。知らない間に首がなくなっていたので、敵兵士の間では幽霊かなにかかとか噂されているようだ。

 魔力量は、通常実戦に立てるレベルではない。まあ、凡人にしては頑張った方と言えるだろう。

 行く宛てもないと書いたが天涯孤独ではない。叔父とかもいるが疎遠なだけである。

 第一印象は熊。魔法がろくに使えない分鍛えてはいるので、純粋な殴り合いなら強い。

 洪水から逃げるのがギリギリだったのは、二人ほど襟首を掴んで引っ張っていたからでまったくナナシに落ち度はない。

 脳みそはそこそこ。

 ナナシを向かわせたことを未だに後悔している。お蔭であんな最期を迎えた。

 自分は聖人のような心の清い人間ではないと自覚している。


■ ナナシ

 性別は不詳。22~25くらい。属性は光。正直性別はどっちでもいい。

 鼻は潰れ、両目と右腕と左足を失くしている。それをやった黒龍が登場する予定はない。

 才能は結構あるけど、実質戦えなくなったので生かされることはない。

 見えない顔は多分、本来ボーイッシュな感じ。まあ女っぽい。でも現状自分の顔の惨状は知ってるので、他人にはほぼ見せない。

 メンタルはそこそこ強そう。少なくとも他人に弱いところ見せる人間じゃない。一人の時とかにひっそりと泣いてそう。

 逃げる時は、騎士団の中でも若い連中をギルフォードが選りすぐって無理矢理ナナシを連れて逃がしたという設定。

 書く予定のない設定として、先代の騎士団長に戦場で拾われた孤児で、騎士団の不遇を聞いてどうにかしようとか考えてたのに、先代が死んだ上ギルフォードが自分の考えた方法以外で待遇を改善させたので、彼に反発してるというのもあるけど書く予定はない。

 再登場の予定もない。ナナシ自身戦闘できないし使いづらい。第三部では余計な作戦はなしで、単純に勇者様ぶっ殺せばいい話だし。

 持て余したキャラその二。

 実はギルフォードがマジで? とか言ったことを内心、三十路のおっさんがマジで? はねーわとか思ってる。


■ クライス

 男。死亡組。60手前くらいか。属性は火。

 国で最大の戦力にして諸刃の剣(笑)。勇者に比べればゴミも同然。

 代を経るにつれて初代よりも魔法の力は衰えてる。それでも国ではおそらくトップクラス。

 おねしょについての設定は生かされませんでした。

 王様としては可も無く不可もなくといった感じ。最期は勇者に無謀な特攻をしかけ無事死亡。

 王に関しては独自の理念とか持ってそう。設定として跡継ぎは息子が二人いたけど幼い頃に死亡。妻も20年くらい前に死亡。跡継ぎはクライスの弟辺りが継ぐ予定だったそうな。まあ、直系の子孫がいたらしっかりと最期にそいつら自分で全部殺したでしょうけど。無駄に後継者名乗って無駄に兵を殺すよりは家族を殺すタイプ。弟も殺す気だったけど、先に逃げられてた。

 大を救う為に小を切り捨てるっていうのが国を持つ上で基本だと思ってる。

 

■ ユリウスとマルス

 なぜか再登場を果たしたキャラたち。性別は男。ユリウスは褐色ハゲ、年齢は40くらいじゃないかな。マルスは相変わらず気弱っぽい。年齢は40くらいだけど、多分童顔。

 現在は孤児院もやってる。経理は実質ヘンリーに任せてるけど。

 クロノがいなくなったことに気づいて、奴隷商人を探し出して潰したまではよかったけど、そこにクロノの姿はなく、まあ若干の後悔を見せた。

 しょうがなく奴隷商人に捕まってたヘンリーとかを孤児院に預けるも、再び行くと孤児院の現状があまりにも酷すぎて買い取ったらしい。

 なんか知らん間にBランクからAランクに上がってる。ただギルドランク自体設定として碌に生きてないのも事実。

 属性は未定。戦闘パートがあるかも未定。

 

■ ヘンリーとメリー

 なぜか再登場したキャラ2。

 ヘンリーは多分17。顔に生意気だった子供の頃の面影はないものの、内面はまだ生意気。属性は火。戦闘出来るレベルにはない。ぶっちゃけ奴隷商の警備体制甘すぎだろ…。現在は孤児院の経理とか担当。

 メアリーは…何歳かすら覚えてない。多分15くらい。髪はピンクとか一番正気じゃない。現在は孤児院で洗濯とか掃除とか実に家庭的なことやってる。大体敬語。多分ヘンリーが好きだけど、まあ暫く無理。

 

■ メギドとザイウスとソフィア

 モブに片足突っ込み始めた方々。

 メギド茶髪。冷静。ザイウス赤髪。馬鹿。ソフィア青髪。冷静。以上。齢はみんな20前半。ソフィアが実年齢言ってた気もする。

 三人ともおそらく幼馴染。ギール王都出身。

 ソフィアは親との確執がある様子。その他は…ザイウスは親も馬鹿だろうからないだろう。メギドは知らん。

 親との確執について上手くストーリーを繋げられず、もてあまし気味の彼ら。

 第三章で出番はある予定。


■ クラウン

 ハイハイチートチート。不老不死の術式を刻んでる。

 ありがちな訳知り顔のキャラ。「あれはうんたら拳法のなんとか…!」とか言ってそう。

 初出は第六話。まあどこにでもいると思われる。

 基本は道化師の格好。

 あっちの世界では人間不信の引きこもりで、フィクションに逃避してたので映画とか神話とかには詳しい。

 超能力者とかいうキチガイ。超能力は単純な読心。範囲は半径10kmくらい。ただオンオフの切り替えは出来ない。だからクラウンの頭の中では常に心の声が何百と鳴り響いている。だから更にうるさくなる人ごみは嫌い。ただ年に一度人の多いところに姿を現す。ジャグリングもそのためっぽい。そこら辺は多分後々。

 年齢は…多分何万歳。

 読心の能力によって世界の声を聞いて、世界自体に意思があることに気づいた。

 この世界が戦乱を望んでいて、その火種として連れて来るのが勇者。まるで偶然のように術式を発生させて連れて来る。世界は勇者の無意識に囁いて、怒りとかを増長させて、戦いへと導くとかいう設定。ただ、唆す力もあんまり強くない。しかも今回の勇者様は、唆さなくてもやることは変わらないから意味はない。

 異世界の人間はこの世界にとって異物なので、拒否反応みたいなので一度に多くの人間は連れ込めず、同じ時代に居られる異世界の人間は、例外はあるが基本的に二人まで。不老不死のクラウンで一枠は埋まってる。クラウンがずっと生きてる理由は、自分が死ぬと別の誰かが連れてこられるから。正直もう生きるのに疲れてる。

 クラウンはナイアーラトテップとか言ったけど、ニャルはしっかり顕現してくれるので多分違う。

 正直世界関連の設定は、持て余しすぎて廃案にしたいレベル。

 戦闘パートの予定はなし。真面目に仕事するのはエピロだけ。


■ 朱美

 ハイハイチートチート。

 女。死亡組。200何歳。

 屑親の極み。外伝書こうと思って書いてない人。主人公以外が召喚されればいいんじゃね? という発想の元作られたキャラ。

 二百年ほど前に連れて来られた勇者。色々あって王都を滅ぼした模様。

 設定としては、二百年ほど前こっちの世界来て戦力として数えられるも、人間どころか生物を殺すということも出来ず、戦場で使えないということでそのことからどんどんと立場を悪くした方。まあ、いきなりでっかい魔物殺せとか現代人に言っても精神的に無理な話。魔物は殺すべきっていうのが常識な世界の人間じゃなく、普通の現代人は養鶏場の鳥を縊り殺すのすら精神的に出来ないわけで。そういう意味では本来作中でもトップクラスに一般的な人間だったと思われる。

 魔物が一杯押し寄せてきたときも、最後まで戦場に立たず、そのことで完全に見切りを付けられ、暗殺指令を出される。そして寝静まったときに、暗殺者がやってきてなんやかんやあって暗殺者を誤って殺す。で、殺してみると暗殺者はこの世界で唯一信頼してたルークでしたってことで、精神ぶっ壊して狂乱状態で暴れまわって王都ぶっ壊す。

 クロノが人を殺せるようにしたのは、自分が殺せないためにああなったから。この世界で何かを殺すって事の重要さを痛感していたため。クロノの中で自分がどういう存在かは理解してた。だから、クロノの中で一番大事であろう自分を殺させることで、「大切な人間ですら殺したんだから、自分に殺せない人間がいるわけないだろ」みたいな感じで誰でも殺せるようにした。一人やったら二人も三人も同じ。

 最期は魔法のない世界で身体を繕えなくなり死亡。そこで見た少年はおそらく今代の勇者。


■ ルーク

 男。年齢は20前半。最初から死亡組。

 クロノとかは王都以外にいて難を逃れた彼の弟の子孫。

 屑の中の屑。書いていない外伝勢。

 設定としては、魔力なしの判定を受け幼少期はクロノのように過ごす。追放の話も挙がっていたが、その頃丁度兄が死亡しうやむやに。

 結局追い出すタイミングを失い、城の中の下級兵士として過ごす。まあ、そこでも待遇というか貴族ということで妬みが酷く、精神が捻くれる。

 朱美が登場して世話係みたいなのを任されるも、内心は嫉妬。朱美は逆に一目惚れ。でも何度か衝突して、解り合った感じになる。

 そんな折、魔物が一杯押し寄せてきて戦場に駆り出され、朱美から秘密裏に聞いてた無属性を駄目元で使ってみると、使えたのでそのまま殲滅。

 そのことで勇者に祭り上げられる。

 少しして、朱美を暗殺するよう命じられる。まあ、朱美さんは強いことは強かったし。一番仲の良かったルーク君が油断させられるだろってことで選ばれたっぽい。結局それを生かすことなく寝込みを襲う羽目になるわけだが。

 躊躇ってるときに朱美が眼を覚まして色々あって戦いの内死亡。死んだ時につけてた仮面剥がれ、ルークだとバレ朱美発狂。

 暗殺を断って朱美と逃げるという選択肢もあったが、選ばなかった。朱美より権力を選んだ模様。


■ メイ

 砂糖国の領主。齢は20…何歳だっけ。

 似非関西弁を使う。似非関西弁は領主の口調として決められているもので、本来は普通の口調。

 まあ、そこまで腹黒くはないはず。

 砂糖国自体が千年ほど前の異世界人が建てた国だから、遺伝的に全属性使えると思われ。その時期は二人の制限は例外。なので佐藤芽衣という名前もある。

 早く領主とか辞めたいなーとか思ってる。幼少期録に遊べなかったので現在のこの国の体質は嫌い。現状からの脱却を目指すも無理っぽい。

 砂糖の歴史については第三部で書くか未定。


■ ユイとユウ

 前者が女。後者が男。多分幼馴染。前者が外見リル以下の幼女。後者が糸目の優男。別に目が開いて隠された力がー、とかはない。年齢は互いに40手前。

 ユイは宿屋経営。ユウは酒場経営。

 ビッグマウンテンは大山。センターなんだかは中原。だから大山結衣と中原裕って名前もある。

 ユイは弱いくせに酒好きでよくユウに介抱されてる。ユウの店で暴れると教育されるので、地元民は馬鹿なことしない。

 その他人間兵器とか色々と設定はあるが、書くのめんどくさい。第三部で書くかも。

 メイと違って現状からの脱却はほぼ諦め気味。


■ カイ

 男。鍛冶屋。齢は15くらい。

 拾われっ子なので力は遺伝していない。

 倉庫の祖先が残した設計図から最近新武器を開発中。多分銃。マスケットにしようか、すっ飛ばして拳銃にしようかは未定。そういう才能はある。


■ その他

 完全にモブ。

 個別に書くのもめんどくさいレベル。

 特筆して書くとしてチェスとメアリーくらい。どうでもいい設定としてチェスの兄は多分アレク。

 名前のないキャラとしてドラを見た商人とか、女誑しの騎士とかいるけど特に意味はない。

 ディックとかいうゴミみたいな王に至っては書くだけ無駄。

 

 

 

 

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