※キャラ紹介※
EMERGENCY!《ネタバレ注意》EMERGENCY!
埋め合わせで書いたものになりますが、勿論人物全員を載せてはおりません。
過度なネタバレにならない程度に数人だけ載せております。
各章事にも紹介を載せておりますので、詳しくはそちらで書くことが多いと思います。
では、どうぞ↓
◆アレク=ルノワール
主人公。魔族の王子として転生した一般人。
魔王にはならずに、才覚のある妹に王位継承権の座を譲って好き勝手に生きる事に決めた。
基本的に「思案→実行」の手順で動くため、場合によるが酷いやらかしを引き起こす。
《言霊魔法》という魔法を造る魔法を使える。
転生時の記憶はなく、ある女神の善意による記憶操作で、六歳の時に前世の記憶だけが蘇っている。
今世では低身長の美少年だが、前世は高身長のイケメンだったらしい(本人談)。
◆ユーメリア=ルノワール
魔王国の姫であり、アレクの妹。
愛称はユメ。
幼少期の時点で並大抵の魔族よりも強い膂力などを持ち合わせている。魔力量は兄に劣る。
兄への敬称は最終的にお兄様に落ち着くが、様付けする程に愛している。軽くあしらわれるけども。
◆ニールファリス
神竜。世界最強種であるドラゴン。
愛称はニーファ。
興味本位でアレクについて行き、人間や魔族の生活圏に乗り込んだ。ノリで動くアレクに振り回されながら徐々に溶け込んでいく。
龍泉霊峰に住み着いていて、一見酒に強そうに見えるがそうでもない。なんならすぐ酔う。
◆プニエル
マスコット。エンジェルスライム。
性別は雌。
瀕死の状態で拾われたが、すぐにアレクに懐いた。今のところ癒し枠でしかないが、とある女神の思惑によって彼と接触させられたとかなんとか。
念話で会話ができる。
おや、プニエルの様子が……?
◆シルヴァトス=ルノワール
魔王。アレクとユメの父親。
時代に沿ってなのか、平和主義の魔王ではあるが、歴代魔王の中でもそれなりに武闘派である。
家族思いで、仕事の合間を縫ってまで団欒を深めてくれる。
◆エリザベート=ルノワール
王妃。アレクとユメの母親。
戦闘能力は皆無に等しい。どちらかというと異性より同性の方が好き。なんなら手を出す。
見た目が可愛い息子を着せ替え人形にするのが楽しくなってきているとか。
◆メリア=ナイツミディン
二章にて登場。兎の獣人。
夜天教の巫女だったが、力を独占しようとした分家の手によって奴隷になってしまった。
アレクの手によって回しゅ……救済され、後に従者として身の回りの世話に勤しむ。
主の奇行に頭を悩ませる日々が始まる。
◆マサキ=テンドウ
二章にて登場。元日本人の勇者。
天堂正樹。
真面目で思考も偏ったものでなく、誰が悪で誰が正義か、しっかり考えて動く。
勇者スキル《聖剣錬成》による聖剣の無限生成を可能とする……形状的のバリエーションが豊富。
ハーレム形成済み、増える模様はない。
◆ミラノ=ヘルアーク
二章にて登場。ヘルアーク王国の王子。
太陽王の加護を授かっているイケメンで、次期国王でありながら武者修行と言わんばかりに剣を振るっている。
アレクと正樹と一緒に訓練をしたり、茶会をしたりと、楽しくやっている。
◆リョーマ=スガワラ
二章にて登場。Sランク冒険者。
菅原竜馬。
《鉄剣》の異名を持つ人類最強の男で、転生者。元社畜のサラリーマンだった。
ガチの戦場以外だと手を抜く為、本気が見られるのは危機が迫る状況、本人の心情次第である。
奴隷っ娘のハーレムを持つが、どれもが違法で囚われた子達で、それによってか違法な奴隷商売には全力を上げて破壊する。
◆クロエラ
三章にて登場。天才魔工学師。
魔法と科学を組み合わせた魔法工学を得意とする若き天才児。やろうと思えば何でも造れる。
とある前世の記憶がある銀髪魔族と一緒にしてはいけない。混ぜたら危険。
アレクが唯一、何かの開発を頼む相手であり、クロエラ自身も彼に作品を渡して検証をしている。