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謁見

すみません。今週は文字数少なめ更新です。

「ようこそ。帝国へ。私がルビア=ビクスバイトだ。皆んな女帝だの女王様だの、姉御など好きに呼んでおるが、君たちもルビアでもルビーちゃんでも好きな様に呼んでくれ」

褐色の肌に燃える様な赤髪、キリリとした目元の美しいその人はそう言った。

「・・・何と言うか」

「気さくな方ですわね・・・」

ユディとエリスはそう呟いた。

「・・・ル、ルビーちゃん」

そうチャレンジングにも呼んだのは、シエロであった。


ちょ!!!!!!!シエロ!!!!!!!!!!!!!


シエロ以外の三人は内心焦りまくりであったのだが。

「ふむ。何かね?勇者殿」

と、ルビアは何とでもないと言う風に応えた。


「単刀直入に申し上げると、我々に導きの枝をお譲り頂きたいのです」

そう言ってシエロは、今までの魔王との経緯をルビアへと説明した。


「ふむ・・・」

指を顎につけ、ルビアは少し考えこむような素振りを見せた。

4人はドキドキしながらルビアの回答を待つ。


「ルビア、渡してやっても構わないと思うぞ」

「ルビア、この人達の話に嘘はないようです」

ルビアと同じ・・・いや、それよりも朱色に近い赤髪のがっしりとした体格の男と、それと相反する様にほっそりとした水色の髪の女がルビアにそう言った。


「ふむ。レッドとブルーがそう言うなら問題ないな。よし、勇者殿とその仲間達よ、着いてくるが良い」

そう言うとルビアは玉座から降りると、スタスタと後ろを振り返る事なく、何処かにか向かって行く。シエロ達は、慌ててその後へと着いて行った。


「なんか、話に聞いていた印象とは随分違うっす」

ユディがルビアの後を追いながら、何とも言えない表情を見せて呟いた。

「・・・確かにそうですわね」

エリスもそれに同意する。

「まぁ、噂みたいな悪そうな人物には思えないわなぁ・・・」

フリントも坊主頭を撫でながらそう言った。

「 ・・・美しい女性(ヒト)だ」

シエロはうっとりとしながらそう言った。

「・・・・・・・・・・」

三人はとりあえず、無言でソレをスルーした。

最近寒暖の差も激しいですが、皆様体調崩されてませんかー?

作者は喉が痛いです。・°°・(>_<)・°°・。

どうぞ風邪にはお気をつけ下さい。

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