タイトル未定2026/02/20 07:50
《役職を持っているプレイヤーの行動後、投票が可能になります》
リア(……役職?)
暇人 (ややこいなぁ)
部屋の外から小さな衝撃音。
《役職持ちの行動によりプレイヤーは排除されました》
《投票が可能になりました 各自投票を行ってください》
リア(まぁken… か)
ドラセナは何も言わずkenに入れる
各々は端末を操作して投票を入力する。
スピーカーからは静かに告げる。
《全プレイヤーの、投票が終了しました》
《投票結果を発表します》
各自の部屋の扉が、ゆっくりと開かれ全員中央に集まる。
《投票結果:ken》
kenは既に中央のステージの台に上がっていた。
身体は震え、顔は真っ赤。目には恐怖が浮かんでいる。
リア(……まさか、本当に……)
《排除対象:ken 処刑を開始します》
ゆっくりと中央の機械が動き出す。
光が眩しく点滅し、透明な板がkenの周りを覆う。
《処刑内容 溺死》
ken「や、やめ……!やめて……!」
声は震え、涙が頬を伝う。
kenの足元はだんだん水が溜まる。
ken「い゛や゛ぁ゛ぁ 死、 死にたぐな うぐッ」
くまのみは手で口を押さえる。
リア「…」
水が顎の下まで溜まり、kenの体が少しずつ浮き上がる。
ken「うバァ、や ゴホッ.. だだずげ 仲 仲m オボ 溺れ…」
kenの顔は真っ青に染まり出し美しい気泡が上へ登る。
広間に残るのは、kenが中央で水の中足掻く様子。
そしてkenはついに動くのをやめた__
《処刑が完了しました》
《次の投票まで 30:00》
kenの処刑が終わり、広間に沈黙が漂う。
az「こんなあっさり…」
リア「……あれ、社不がいないな」
じゃいあん「確かに社不いない」
リア「社不の部屋確認するか」
皆はリアの後ろに着いてき社不の部屋に向かう。
扉をそっと開けると、そこには…
床に広がるドロドロに溶けた社不の姿。
あいあいは小さく声を漏らす。
あいあい「うっ 気持ち悪…」
くまのみは手で口を押さえ、目を逸らす。
az「マジか…」
ナマコ「グロ…」
広間に戻る全員の表情は、恐怖と絶望で固まる。
投票までの時間、残りは刻々と減っていく。
リア「なぁ 放送で役職って言ってなかったか?」
N「役職持ちのプレイヤーが何とかって言ってたね」
リア「つまりこの中に役職持ちが居て社不を殺したのはそいつだ。」
az「え、じゃあ誰か…」
リア「この中に、犯人がいる」
ナマコ「探すにしてもどうやって?」
ドラセナはうつむき、手を握りしめる。
ドラセナ「……怖い」
あうあうあー「ドラセナ ぼくがついてるよ」
ジャイアン「あー、もうめんどくさい」
いっと「じゃあジャイアンが犯人ってことでジャイアン殺そう」
リア「全員で意識して動かないといけない。誰が怪しいか、誰が人狼か、全部見極める必要がある」
kz「心理戦なら俺の得意分野だわww」
りう「じゃあkzから殺すかww」
タイマーが刻一刻と減る中、全員の視線はお互いに向けられる。
ドラセナ「……誰が人狼か、本当にわからない」
あうあうあー「ぼくはいつでも女の子の騎士だよ」
ジャイアン「どうせ俺絶対吊られるもん、まじでやだ」
いっと「ジャイアンがそういうならジャイアン吊ろう!」
リア「今のうちに、誰が怪しいかを整理しないと」
az「リアの言う通り、焦って投票するのは良くないかもしれんね」
《次の投票まで 10:00》
リア「……いいか。もう一度、今ここにいるやつら全員の意見を聞こう。焦って決めると後悔する」
ドラセナ_______
ドラセナ「凄い出来事が起こりすぎて… まだ何も…」
リア「まぁゆっくり考えてくれ」
ナマコ______
ナマコ「無投票の場合どうなんだろ?」
リア「たしかに」
ナマコ「まぁkzに入れるけど」
りう______
りう「俺は特に決めてねぇけどkzはうるせぇしまぁ殺してもいいんじゃねw」
kz_______
kz「俺はもう人狼が誰かわかってるぜ! お前だろリア!てめぇに投票しててめぇを殺してやる!」
リア「さっさと死ねな」
くまのみ_______
くまのみ「ジャイアンか、kz」
リア「理由は?」
くまのみ「キモイから、」
あいあい_________
あいあい「さっきのkenと社不がグロすぎてあんまり考えてなかった」
あうあうあー_________
あうあうあー「ぼくは女の子とあゆとには入れないよ」
リア「お前それしか言わねぇじゃん」
さだたけ____
さだたけ「さっきからkzが絡んできて嫌だからkzに入れる…」
N_________
N「kz自体が人間じゃないから投票しても罪悪感わかないからkz!」
リア「たしかに」
eiki_______
eiki「まぁkzとかでいいんじゃない?うるさいし」
リア「まぁ要らないよな」
az________
az「自分は決められそうにないなぁ、可哀想やん?w」
リア「絶対思ってないだろw」
じゃいあん_______
じゃいあん「あうあうあーかkzでいいんじゃない? 日本語喋れない奴はいない方がいいだろ」
リア「お前も喋れねーだろ」
いっと________
いっと「まぁジャイアンは吊られたいらしいしジャイアン」
暇人______
暇人「ごめんちゃい 俺はくまのみにまた入れさせて貰うわ、女が死んでも涙ひとつでーへんねん」
リアが一通り話を聞き全員を広間に集める。
《次の投票まで 10:00》
kz「お前ら俺に入れるつもりだろ!!」
りう「まぁ落ち着けって!」
kz「お前ら全員アホすぎ!どう考えても主人公ムーブして一番安全な位置にいるカスチャイニーズが怪しいだろ!!」
ジャイアン「確かに、?」
いっと「誰がとかまずわかんないから不快な奴から消えるのはしょうがないでしょ、」
kz「ふざけんな!!!!」
突然、kzが端末を叩きつける。
端末の割れた破片を手に取るkz。
kz「どうせ俺が吊られるんだろ!?だったら今ここで一人くらい道連れにしてやる!!」
ナマコ「おい、やめろ!」
kzは近くにいたドラセナへと一気に詰め寄る。
ドラセナ「え……?」
腕を掴まれ、引き寄せられる。
kz「癪に障んだよ!この金持ち女!」
ドラセナ「や、やめて……!」
その瞬間――
あうあうあーが飛び出す。
次の瞬間、鈍い衝撃音。
あうあうあーの体が崩れ落ちる。
ドラセナ「……え?」
あうあうあーはゆっくりとドラセナの方を見る。
あうあうあー「ぼくは…… 女の子の… 騎士 だから、来世で結婚… しようねドラセナ…」
そのまま動かなくなる。
ドラセナ「いや……いや……」
ナマコ「……最悪だろ」
暇人「人の心とかないんか?」
りうの目が冷たく変わる。
りう「……これで確定だな」
kzは荒い息を吐きながら後ずさる。
kz「ち、違う……俺は……」
リア「お前流石に正気じゃないだろ…」
タイマーが無情にも鳴る。
《次の投票まで 00:00》




