激震シゲスミ
「あと二回……」
なんだと!!と全員に戦慄が走る。この種族は最大で四回のジャンプアップを果たす。そのうちの二回を、まだ残しているというのだ。光栄に思うがいい!ここまでするのは初めてだ!と紫色のオーラを放ちながら姿が変わっていく。本当に初めてなのだろうか。常識を超えた常識すら超越したなんちゃらなのでもう理解の範囲外、たまにしていると言われてももう疑う余地がない。全てを踏みつぶす、少なくとも目の前に立つ者は踏みつぶされるその膂力に、立ち向かえるものはなく。無力な善神は「みんな避難するように」ともう投げている。その願い、変えてくれ!
「俺も逃がしてくれ!!」
爆発寸前の大地で、最終決戦。常々宇宙船の場所は気にしている。




