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いつか最強ジョブになるつもりの物語ー目標は、母の病気を治すこと、富や名誉は、興味ありませんー(お試し版)

作者: ゆきん

久しぶりに書きましたよ(=^・ェ・^=)

ジリリリ……朝の六時、ボクは、ゆっくりと目を開ける。


『目が覚めたか?昨日より三十分はやい』

「おはよう、ホム、いつもながら朝早い」

『ん、ホムいつも朝はやい、ご主人がねぼすけなだけ』


手のひらサイズの透き通った羽をぱたつかせボクの布団の上に座る親父が作った妖精型ホムンクルスのホム、こんな名前だけど可愛らしい見た目をしている。

 あたまをなぜるとおやゆびをにぎってくる、かわいい。


二十年前にダンジョンという謎の黒い穴が各地、世界に発見された、そしてこの事を知る生前学生ニートだった親父が武装して突入したらしい。

 彼が持ち帰ってきたものは、黒くてこぶし大の半円状の石と剣や斧、勿論その後警察とじいさんやばあさんに怒られたらしいけど……

 入った親父は、ジョブやスキルと言う能力を得ていた。

それからは、このダンジョンを親父は、買取家の外で今にも厳重体制に雇った係員とギルド役員が一人づついる。


現在は、重い病気になった母を助けるため【世界の果て】と言われる南極大陸に姉さまと一緒に素材集めに行っている、幾らか親父が作った秘薬ポーションのおかげで重くなっていないけど、万が一心配なのは、行方不明とかになったりして薬が作れなくなったらどうするという話、一番下の出来損ないのボクが作るしか無い。


名前:ああああ✕4

レベル:10

job:魔法使い(マスター)、錬金術師

冒険者ランク:E

アビリティ:錬金レベル2、魔法レベル7【マスター】操糸

スキル:調薬、爆薬生成


【魔法使い魔法】3/3/3/3/3/3/3

【錬金使い魔法】5/3/1/0/0/0/0


持ち物

ボム✕10

ポーション多数

鋼魔樹の人形

古ぼけて煤けた魔導書

Eいやしの杖・改

Eだいまどうしのローブ

Eまもりの指輪


名前:ホム

レベル:7

job:忍者マスター僧侶

種族:ホムンクルス亜種

アビリティ:飛行、首切り、忍術、隠潜、僧侶魔法

スキル:鎌鼬。


僧侶魔法:4/2/0/0/0/0/0


昨日家の皆から止められたけど冒険者登録しました、勿論知り合いには、ばれないようにボクがジョブを2つ以上持っているのとスキルの多さに、受付のお姉さんとその上司は、驚いていた。

 じいやがこの事は、内密にとにやみを、聞かせていたけど今の所、ボクは、ダンジョンには、いつもじいやがなれるまでついてきてくれる。

 あの人ボクのこと大事にしてくれてるのは、わかるけど

、ちなみにホムは、従魔として登録した召喚の魔法を使えば呼べる。

 じいやは、親父とダンジョンができた頃と一緒に特攻し武道家で今は、ものすごく強くて、いざとなったら守ってくれる心強い人だ。


「おはようございます、ご飯の用意ができましたぞ」

「おはようございます、ベッド直しに来ました」

「うん、おはよう、じいや、今日、ダンジョン潜るから遅くなるね?多分一人」

「えぇー、ついにもその歳になったのなったのですね、おめでとうございます」


マキが、円満な笑顔でボクに言う、まぁ、初めてではないことは、黙っておこう………


『危なくなったらすぐ魔砲でよんでくだされ、すぐにかけつけますゆえ』


じいやが従者としてのテレパスラインから伝えてきた。

 メイドのマキがボクに嬉しそうにほほえみ頭を撫ぜてくれる。

 ボクとしては、二人目の優しいお姉さんという感じで年齢からにして17歳ぐらい、実のところ5歳なんだけどホムンクルスだから、彼女もホムも親父と姉が作った特別製のもの今のレベルで決して作ることが出来ないほど人間にソックリボクは、彼女が言わないけど好きだ、元引きこもりがいえるわけない。

 

「………ごちそうさま、学校行ってきます」

「むっ、車を呼びますのでお待ちください」

「いいよ、何度も言うけど目立つのは、好きじゃないやっかみとかありそう、でもありがとう」

「………む、そこまで言うのならしかた有りません、ただし何かあったらお電話を下さい」

「わかった、そうする、いってきます」

「わかりました、いってらっしゃいませ!!」

「いてらー」


美味しいご飯を食べ終えた七時二十分フキンで口を拭いた後、じいやにやんわりと断りをいれ、ホムとマキと使用人たちに見送られボクは、度が入っていないレンズのアツい眼鏡とゴム紐で長い髪をまとめるとやんわりとじいやにうなずき屋敷からでた、広すぎて出るのに一苦労。


◇◇◇◇◇◇◇


ガタンゴトン……


電車に乗り、少し遠く目立つ巨塔、あれは国が管理するダンジョンの一つ、亜空間になっていて魔石など資源になるものを落とす政府にとってなくてはならないものになった所、あいにく親父は、屋敷の庭でできたダンジョンに入ったのであの塔には、入っていない。


当初は、凶悪で人が結構死んだとか、今は、そうではないけど洞窟型といえばいいだろうあの塔は、登るタイプで洞窟は地下に淡々と潜っていくタイプ、今日は、あの塔に行ってみようかと思う。


登るタイプは、あまりいいものはないのだけど最上層


かばんを入るために確認、武器になる鋼鉄でできた動物や人形、ローブに相手に触れば癒やし効果を生む宝石の嵌った短い杖を確認いくつかの溶液の入ったポーション複数、異常回復薬等と作るための朱、蒼、黄色、緑、茶ハーブ各種と純水15リットルと魔石の灰、金属くずと武器のボム多数をあるのを座りながら確認した。

 これらは、錬金に必要な触媒だ、ボクには大切でかかせないし無くなったらただの人である。


当時は、ヤンチャしたのがたくさんいて、死亡者一杯居たとかで軍が出るほどとかで中の魔物たちは、普通に銃は、聞くけどおおきく強いのだとたくさん撃たないといけない始末、考えて赤字なのだけどダンジョンにあるアイテムなどでそれを相対するほど便利なものが出てきた。

 例えば魔石、安全かつクリーンな電気が取れるそうで詳しいことは、知らない、興味ない、後装備品かな?ダンジョン武具ってやつ、潜ったことは、家の安全なダンジョンしか無いから大したものが出たこと無いし……なぜ安全かと言うと我家の深層のダンジョンコアを姉が支配してしまっているからだ。

 元々親父の支配権を姉がそれを上書きボクが練習用に潜れるように調整した。


ー校門前ー

(うーん、学校行くのめんどくさい、屋敷から出るのに疲れた、よしさぼるか……)


ゆっくりと歩き、ジト目で信号の先に見える真新しい高校を見る、進学校で頭の悪いボクがよく入れたよっていう感じの所ダンジョンの入るための学科を実施を受け盛り始め面倒くさいリア充の連中(敵)があの学校には、いる。


「おはよー、今日も冴えない顔してるね」

「………そう?いつもこんな感じだけど」

「聞いたよ、昨日、冒険者の試験満点で受かったでしょ?学校で噂になっているよ?」

「それデマ、満点とってない……なぜその事知っているのかな?周りには、知り合いいなかった」


友達のいない唯一話す、なんとかちゃん(………名前は、知らない)がボクに話しかけてきた、視線は、合わせない子供の頃からのトラウマで人間と関わるの嫌いだから、長く話したくないんだけど?

 引っぱられながらついに校門まで行かされ下駄箱の靴に履き替えさせられる。

 そして、間をもった後ボクに呆れるふうに、いった。


「いたよ!!おじいちゃんに一緒に受けろって言われたから一緒に行ったでしょ?」

「おじいちゃん?だれ?」

「君がいつもじいやって行って雇っているバカ強い頑固爺さんのことよ」

「なる、君、じいやのこまつかい」

「なんで私がこまつかいなの、まごだよ?私?子供の頃から知っているからね?」

「自称じいやの孫と幼馴染、覚えたよ」


うんうんと、自称じいやの孫にみていう、行ったような行かなかったような? 

 ………まぁいいや、彼の顔見て、少し切り傷があるのを見る、かばんからポーションを出して蓋を開けると塗ってあげる。

 スッーと傷が綺麗消えた、成功したらしい。


「自称私の友達?これ昨日のお礼?」


それだけ言うと、かばんから分厚い本を出して読み始める

、本を読むの楽しい。


「え?え?なんで疑問形なのかな?あ、ありがとってまだはなしあるんだけど?ねーってば、ねえ」

「なんだよ梓、またこんな根暗と話しかけてるわけ?こんなやつより俺らと遊んだほうが楽しいぜ?」

「またそんなこといってるのあんたら?この間うちの爺さんに見つかって殺されかけたのに告げ口しとく」

「いいじゃんか、俺冒険者ランクCになったんだぜ、すぐに金持ちなるから誘われたほうが良いと思うぜ?」


なにか、自称友達が困っている様子だけど害がないようなので放置する。

 ひどくなったらスタンボムでも投げればいい、どうせ口だけのやつだろうし、テガスベッター。


ドカーン!!ドカーン!!


音と光だけ爆発させ少しの間麻痺させる爆弾名付けてスタンボム、じっさいは、やけどとかしないでも脅しには、なるしうるさい爆竹と朱ハープ少々ときいろハープ組み合わせたらを錬成したらできた。


「たすけた、むふっー!!」

「助けてくれたのは、ありがとうだけど教室の中で爆弾つ・か・う・な!!」

「ほっぺた痛いから引っ張らないでー……」


ムニーと梓?がボクのほっぺ引っ張る。

 いつもよりお手わらやかにしたのに、なっとくいかな

い……カティノ(眠り)で眠らせて黙らせればよかった。


「わかった、うるさかったらカティノかモンティノ(沈黙)かロクド(石化)で黙らせる!!もっとひどかったらマロール(転移)!!」

「駄目だからね!!学校内で魔法禁止、睡眠薬とかならセーブだろうけど」 

「痛い、梓、んじゃ、ファイアボムをむぐむぐ」

「それも駄目!!」


ダメダメ言うなんてわがままだなー。

 スタンボムを喰らい失神したリア充生徒の奴らは、梓に叩き起こされて、騒ぎを聴いた担任がボクを呼んでなぜか怒られた。

 納得行かない、うるさいから麻痺らせて黙らせただけなのに……うるさいやつ以外謝った後。

 ボクの錬金道具の入ったかばんを取り上げられて、学校の終わる頃には、返してくれるって。

 魔封じの腕輪を数個付けられた、学校行くときは、付けてこいだって……生徒の奴ら付けてないのになんでボクだけ……そういえば、じいやに魔法は、なるべく使わないようにって言われてたような………これ内緒。


ー実施という体育の時間ー

【特殊シミュレーションルーム】


5時間目、憂鬱に授業を聞いていたボクは、一番乗りで腕輪を針金で外す、簡単な作りなのですぐに外せる、これ作ったのうちの会社の子会社だし、一対一の怠慢かな?   

 それとも的あて?身体能力の実験かな?

ブルマを履いて、体操服に着替える、後メガネを外し、ダンジョンに入るよ、上は、ジャージスタイル。


「「「………///」」」

「ん?ん?なんか悪の秘密結社の視線が感じる、ダークドラゴンフレイムかましちゃうよ??」

「何処の厨二病なの?君なら出来ちゃいそうだから怖いんだけど?後腕輪外れてる!!後視線気にしなさい!!」

「体育ぐらい外す、これまでの時間我慢してたんだから良い!!一対多数カモンカモン!!」

「変なテンションになってるよ!!助けてみー」


ガッと梓のチョップをされる、パシッと弾ける光とともにヒリヒリと頭が痛かった、仕方ないから体育館の周りに生えている緑草を集めて隠し持っていたスライムゼリーとはちみつを組み合わせてポーションタブレットを作るとくんくんと匂いを嗅いで見る。


「これ効果あるかな?苦そう……」

「レベル差あるんだからあまり痛くないでしょ?」

「ん、あまり痛くない?梓レベルいくつ?」

「5、最初からレベル10ってのがおかしいの、冒険者カード見せてみ」

「見ても楽しくない」

「私が気になるの」

「仕方ない、見せる」

ーーーーーーーー

名前:ああああ✕四

job:魔法使い(マスター)錬金術師、人形使い

Level:10

力 :G--(E--)

耐久:G+(E+)

敏捷:D-(B-)

知性:EX(-)

総計:D---

()内は、アクセの上乗せ効果。


ー上坂ギルド発行ー

ーーーーーーーー

「こんな感じ、ボク、紙装甲だからやさしくしてね?」

「だったらなんで私のチョップで怪我しないの?」

「梓に殺人チョップされる時、モグレフ(鉄身)使っている、ダンジョン内では、余り役に立たないけどシールド貫く恐るべきベルセルク梓」

ーーーーーーーー

名前:地威屋 梓

job:勇者

Level:5

力:A+

耐久:B+

敏捷:SS

知性:C

総計:B+


ー上坂ギルド発行ー

ーーーーーーー

ん?じいや?名前じいや?


「じいや?じいや?」

「そうよ、あんたがいつも言ってるのは、性で呼んでるのよ、知らなかった?」  

「へーへー、2へー、良しそれよりシミュやろうー、梓」


あ、メガネ外したほうが良いかな?梓のチョップ、楽に突き破るからね!!その後ますます視線が集まってきた。

ーーーーーーー

放課後

7時間目が終わり、ぐっすりねていたボクは、梓のところにトコトコ歩いていき、裾を持ち。


「ねぇ、今日、ダンジョン潜ろうと思うんだ一緒に潜ろ?さっきの怪我もソロで潜って怪我したんでしょ?魔法使いカンストして錬金魔法もちのボクがいると便利だよ?薬造れるよ、爆弾もつかえるし、武器も今の所大したもの作れないけど後になればすごいの作ってみせるからね?やくにたたねぇとかいわせないから、ね?一緒に行こ?」

「それ、本当に行っているの?私なんかより誘ってくれる人ほかにもいるでしょうに、気に入らなかったら抜けていってくれていいから今の所は、臨時で入ってくれる?」


ポンとボクの頭に手をおいて微笑む梓、お互い握手して初めて目を見る、多分身内ってことだから気を許せるのだろうなんだかとても可愛い、HRがおえるとボクの手を持って校門を抜けて白磁の塔のダンジョンへ、入り口受付のおばちゃんにカードを見せる。


「お嬢ちゃん達、もしかして研修生だった子たちかい?」

「ええ、昨日やっとカードを貰うことが出来ました」

「そりゃおめでとさん、でもそこの魔法使い……アンタのこともとても優秀な子がいるってきいたがアンタの事かい、

探索を終えたら窓口で待ってなさい、話があるからね、わかったね……ってあの子は、何処行ったんだぃ?」

「話長いから、任せたって行ってあそこに」


んっという感じで塔の改札口で待つ、おばさんは、惚ける感じで見つめてくる。


「あはは、あの子を縛ろうしたらマハリト(大火球)……ファイアボールが飛んできますよ?私昔に色々あったみたいで人話すの苦手みたいで特に利用とした大人たちが大嫌いみたいなんですよね、後できつくいっときますがそちらも命令口調は、やめてくださいね、探索後は、私だけ出来ますそれでよろしいですか?」

「ああ、わかったよ、きをつけよう、そう言ってもらうと助かるよ、じゃよろしく頼むよ」


それだけ言うと梓は、ボクのところに来た、なんで話していることが分かるのは、盗聴機を持たせたからだけどね?


「おつかれ」

「ほんとだよ、面倒くさいことは、私にやらせて」

「だからおれいいっているじゃない、ね?ほら、入ろうよ、時間もったいないでしょ?」

「はいはいまいりましょうか、お嬢様」

「うん、いこう」


クイッと、梓の手を握り扉を開けるのだった。

その後、色々あるのだけどそれは、別のときに話すと思う

え?ボクの名前?かいてあるでしょ?あが4つで発行している所は、ボクの姓は上坂……わかったかな?

 


ーーーーーー



はい時間でーす、答えは……上坂 シアでした、またいつかーどこかであえるといいね?またね!!またねー。


ーーーーーーーー

登場人物

上坂 紫亜

世界の金持ちと言われるお父さんを持ち、かなりの魔力の持ち主3年で魔法使いをカンスト、この世界だとレベル99が最大、限界突破というスキルがあるがそれは、取らず魔法使いの道を捨てて病気になった母親を助けるために薬をつくれるジョブに転職した。

 性別は、女、学校ではぐるぐるのメガネに三編みと目立たない格好だが取るとかなりの可愛い系少女に何年前の少女漫画やねんって突っ込まないでね?

 冒険者カードには、名前をああああ✕四とかいてシアとしている、昔に色々あったので人嫌いになっている信用しているのは、幼馴染の梓と従魔のホムと母親だけ。


地威屋 梓

紫亜の幼馴染で女、貧乳、jobは、勇者で強い方に入るが紫亜に比べれば、ミジンコレベル、初の迷宮のボス戦ティルトウェイト(核擊)を撃ち込まれ一撃で倒されて手も出せなかったのをへこんだとからへこまなかったとか……一応常識人でイジメとかが大嫌い人は、選ぶけど助けようとして紫亜に置いてかれる不憫な子。


つづく?

ーーーーーーー

少し手直ししました。

おもしろかったですか?よかったらCommentください

星1つでいいからくださいな?駄目ですか?

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