感想、感じて想うこと。
今日はレビューを3本もいただいて、ご機嫌なしろきちでございます。
でもレビューのお話はまた今度。今日は感想についてです。
しろきちでございます。
ユーザー登録から、読んだ作品に評価を入れるまでを書いてみたら
まったく同じ理由だという反響が多くてビックリしました。
「ユーザー登録のテンプレ」が存在することが判明しました。
エッセイ1本書くだけで、こんなことが知れるとは、実に面白い。
調子に乗って続きを書いてみましょうかね。
今回はどんな事が知れるかな。
では、なろうユーザー登録をしたところくらいから。
小説を書いてみたい。この気持ちが強くなってきましたよ。
特に、日間ランキングの100位くらいの作品だと
読んでいて親近感の湧く文章がけっこうある。
偉そうに言えば、「このくらいの文章なら自分にも……」
ヤな奴ですねぇ。
失礼極まりない。ド素人のくせにねぇ。
はい、書き始めました。御多分に漏れずファンタジー物です。
この頃にはエッセイも読み始めていて、いろいろ知りましたよ。
先輩作家さんたちの苦労や苦悩。
どうしたら読まれるか、どうしたらうまく書けるのか。
そういう事を教えてくれてるエッセイがありがたかった。
そんな中に、「初心者がファンタジーは止めときなさい」と
戒める内容がありまして、なるほどそうか。と納得しましたよ。
なんでも出来る世界だからこそ、しっかり作らないとすぐに破綻するよね。
世界観、キャラ、魔法、文明、しっかり設定を作り始めました。
30話くらいまで書きました。たぶん10万字くらい。
これ、終わらせられんの? だってここまで書いて、あらすじから見たら
まだ全然進んでない。
「転スラ」で言ったら、まだ最初の洞窟から出てないんです。
のっけから、200話300話なんて、無謀もいいところだろっ!
ってなりました。
なので、もうちょっと短いので練習しよう。と別のを書き始めました。
無謀な冒険はせず、書き上げてから投稿しよう。
じゃあ、20話を目途にしよう。
完成したんで、いざ鎌倉。もとい、いざ投稿。ドキドキしましたねぇ。
続けざまに3話。そして、PVが付いてる! 読んでくれてる人がいるっ!
もう嬉しくって、三日くらいで20話投稿しちゃうんです。
ユニークユーザー75人。その人たちに感謝したくって
感謝の気持ちをエッセイにして投稿したんです。
「どうもありがとう」って。忘れもしない。12月24日。
感想が書かれました。
嬉しかった。本当に涙が出るくらいうれしかった。
画面に向かって深々とお辞儀をしましたよ。
何回読んだかわからない。最高のクリスマスプレゼントをもらいました。
感想を頂くことがこんなに嬉しいなんて知らなかった。
思いもしなかった。
感想ってすごい。こんなにも心を動かす物なんだ。
返信をするのに、指が震えてるんです。
感動と緊張だったんでしょうね。
初めて他のユーザーさんと交流するわけですからね。
でもおかげで、あぁ、自分もこういうことしていいんだ。
って思えました。
じゃあ、自分も感想を書いてみよう!
で、なんて書けばいいの? 感動から瞬時に意気消沈。
感想の書き方って……
そこからは、いろんな作品の感想欄をひたすら読んで
こういう感想はもらったら嬉しい。こういうのは欲しくない。
こういう褒め方されたら嬉しい。こういう意見の押し付けはやだなぁ。
こういう質問は作品の質を上げるな。この指摘の仕方は偉そうだ。
これはわかるけど、ネタバレじゃん。これから読む人もいるのに。
勉強しましたよ。でも感想を書きたいと思ってる気持ちが強いから
全然苦にはならないんです。
読者の目線と書き手の目線で見られるようになったんです。
どうせ書くなら、喜んでもらえる感想が書きたいじゃないですか。
だって、私はすごくうれしかったから。
なろうの一員として認めてもらえた気がしたんです。
もちろん、こういう表現の方がいいのでは? とか。
その程度の指摘ぐらいはしますけど。
「間違ってます」っていうのは感想欄に書きたくないんです。
みんなの前で言うことじゃない。
先生でも上司でもないんですから。
お互いにプラスになる感想がいい。
そんな感想で救われる作家もいるって、書いてた人がいましたね。
私もそう思います。
そんな感想書けないよっていう人もいるでしょうね。
そういう人に便利なフレーズをお教えしましょう。
「一言」の欄がありますよね。
そこにこう書けばいいんです。
「素敵な小説をどうもありがとう」
これさえ書けば、贈られた作家は喜んでくれると思いますよ。
内容、作者への指摘、感想は大歓迎です。
みなさんの思うこと教えてくださいね。
攻撃的な表現はご勘弁。