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ギルド登録

な、なんとかギルドの受付まで辿りつけた。


『こんにちは!オイシャの街、ギルド受付の クレアラ ですっ!

本日はどのようなご用件でしょうか?冒険者様!』



素敵な笑顔で話しかけてくれた金髪でロングヘアーの女性はそう言って迎えてくれた。

かなりタイプだ。緊張する。NPCなのにNPC感ないんだよな~



「ええと、初めて来たんだけど、クエストを受けたいんだけど・・・」



『はい!初めての冒険者様ですね!ではギルドに登録いたしますが宜しいでしょうか?

ギルドに登録することにより、ギルドから発行されるクエストを受けることができるようになります!

勿論、1度登録すれば他の街のギルドでもクエストをスムーズに受けることができるようになりますよ!』



なるほど、ギルドってのは支部みたいに分かれてるのかな?なんにせよ登録しなきゃ始まらない。


「うん、じゃあよろしくお願いします」



『は~い!じゃあ登録しますね!お名前をお願いします!』



「めぐるです。」



『はい!ではめぐるさん、登録致しました!

初期のランクは[E]です!今後、いろいろなクエストをクリアしたり実績が溜まると[D]ランクへ

最高で[A]ランクまで上がります!頑張ってくださいね!』



なるほど、とにかく今受けれるクエストを教えてもらおうかな



「じゃあさっそくクエストを受けたいんだけど、どんなのがあるかな?」



「はい!今現在めぐるさんは[E]ランクなので、受けれるクエストは~・・・

これですね!



[E]面倒なおつかい

とある商人から荷物を届けてほしいという依頼。

スキル屋、道具屋、教会へと荷物を届けよう



[E]スライムのゼリー収集

オイシャの街から出てすぐの西の森でスライムを倒してゼリーを集めよう。

必要数:10個



この2つですね!実績をつめば他にもクエストを紹介できるようになります!』



なるほど、じゃあ2つとも受けようかな


「じゃあこの2つをお願いします!」



『はーい!じゃあ・・・ほい!これがその荷物3つと街の地図です!

地図は私からのプレゼントです!できるだけ早く荷物を届けてあげてくださいねー!

スライムのゼリーは10個集まってから持ってきてくださいね!』



そう言ってクレアラさんは3つの布にくるまれた荷物をどこからともなく出してきた



「わかりました!地図、ありがとうございます!」


このクエストを受けることで地図が手に入るようになってんだな、うまくできてるね



『もしもわからない事がありましたら、またギルドに来て聞いてくださいね!』



「うん、ありがとう!じゃあさっそく行ってくるよ」



『はい!お気をつけて~!』



そういって俺はギルドを後にした。


スキル屋、道具屋、それに教会か。

それぞれの施設は気になるし、さっそく行ってみよう!


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