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初めてのフレンド

━━━オイシャの街 ギルド


ここがギルドか。かなり広いし人も多いぞ・・・


「ええと、受付はどこだろう。サービス開始から1週間くらいだし、ギルドには人が多くてわかりづらいなぁ・・・・」


キョロキョロしながら進んでいると・・・


ドン!


やばい!前見てなかったから誰かにぶつかっってしまった・・

幸いにも倒れたりはしてないようだ、すぐに謝ろう!



「すみません、大丈夫ですか?前を見てませんでした・・」




『お?いいってことさ。それよりもその服装は、、、まさに今ゲームを始めたばかり!

大方、ギルドの受付を探しながらよそ見してて俺にぶつかった・・・・。

どう?当たってるだろ?』



まさにその通りだ・・・


「はい、そうです。よくわかりましたね」



顎に無精ひげが少し生えた男性は、ニカッと笑いながら親指を立ててこう言った



『だって俺もそうだったからな!はは!

まぁ俺の時はぶつかった相手がでっかい男でよー、けっこうな勢いでぶつかったから、向こうも怒ってて、親善試合申し込まれたけどな・・・』



親善試合?知らない単語が出てきたぞ、この際だ聞いてみようか。



「あのー、親善試合ってのは何ですか??

あ、申し遅れました、俺は めぐる と言います。

おっしゃる通り、始めたばかりなので少しゲームについて教えてくれませんか?」



『お!そっかそっかわかんないよな!

いいぜ俺でよければ何でも聞いてくれ!

俺の名前は ダナウェイ だ!よろしくな!』



ダナウェイさんは、先ほどのようにまた親指を立ててそう言った。

多分これが彼のお気に入りなのだろう。

とにかくいい人そうだし、いろいろ聞いてみよう。



「さっそくなんですが、先ほどの親善試合ってのは、どういったものなんですか?」




『ああ、親善試合ってのは要するに、プレイヤーとプレイヤーが対戦できるシステムだな!

もちろん両方のプレイヤーが承認しないと始まらないから、安心したらいい』



なるほど、そういったシステムもあるのか。勝ったほうにはメリットみたいなものはあるのかな?



「勝ったらどうなるんですか?」




『勝ったら相手のアイテム、もしくはスキルを選んで1つだけ奪うことができるんだ。

まぁそこもガチャでなんだけどな。

もちろんランクが高いアイテムやスキルは奪いにくくなってるけどな!

まぁ勝てそうにない相手とは親善試合はしないほうがいい。』



へー、なかなか面白い。つまり負けなければ他のプレイヤーのスキルを何個も奪うことができるのか・・・

機会があれば親善試合やってみたいな、、、と思ったけど運に全振りなだったの忘れてた。

俺じゃ無理そうだな・・・。



「じゃあダナウェイさんはスキルかアイテム奪われちゃったの?」




『はっはっは!言ってくれるねめぐる君!

まぁそこは深く聞かないで・・・くれ・・な?』



やっぱり負けたのかな・・。

まぁあまり強そうにはみえないしな・・・


あとは色々聞きたいけど、ダナウェイさんの時間を取らせるのも悪いし、ギルドの受付の場所を聞こう



「あとはギルドの受付ってどこですか??」



『ああ、それならこのまま真っ直ぐ突き進むとカウンターがあるぜ!

人だかりがすごくて見えないが、まぁ掻き分けて進んだらいいさ。

っと、めぐるくん、よかったらこんなオジサンだがフレンドにならねぇか?

俺もまだフレンドが少ないから一緒にゲームできる友達が欲しいし、

めぐるくんに情報を分けてやれる、わるくないだろう?』



まぁデメリットはないよな、いい人そうだし、面白いし。



「はい!もちろんです!是非お願いします!」



『よっしゃーー!じゃあフレンド申請・・・っと!

よろしくなめぐ坊!俺のことは呼び捨てでいいぜ!』



またダナウェイさんはニカっと笑って親指を立てた

本当に好きだなこのポーズ・・・



「めぐ坊って・・・、まぁいいですよ。よろしくね、ダナウェイ!」



『ああ!じゃあさっそくクエストでも受けてきな!おれはちっと約束あるから、一旦ギルドを出るぜ。

また何か聞きたいことあったらメッセージとばしてくれよな!

それと、面白いスキル手にいれたら教えてくれや!

じゃあまたな!あばよぉ!』



そう言ってダナウェイは背中越しに手を振りながら出て行った。

いい人そうで安心した。またなにかあったら聞いてみよう。


ひとまず、この人だかりを抜けて受付にたどり着かなきゃな・・・


よし、いくぞ・・・!




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