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いざゲームへと旅立ちへ。

『ええーーーと・・・。めぐるさんごめんなさい、ちょっとシステムを調べますね・・・。』



ん?どうしたんだろう?ティアさんがなにかにアクセスしてるようだ。




『・・・・・。・・・・・・・・・・。なるほど、バグではないと・・・・。』



いま?バグとかなんとか聞こえたような?



『すみません、お待たせしました・・。あ、ええと心配させてすみません!ガチャの結果について調べてました!なんせ通常の方々は[SR]以上が1つ出れば運がいいほうなので、、、システム不具合の可能性も考慮して調査しましたが正常なようです・・・。』



やっぱりレアが出すぎなのか。まぁゲームの中でも俺の運の良さは継続中のようで安心ちゃ安心か。




「気にしないでくれ、昔から「運」だけはいいんだよ。さっきも言ったけどね」




『いや、でもここまで運がいい方は見たことがありませんよ・・・。一応ステータスの「運」もある程度は作用するようにはなっていますが、ここまでの影響力はありませんからね・・・。』



お、つまり「運」をグングンあげていけばガチャもどんどんいいものがゲットできる可能性もあるってことなのか、いいことを聞いたぞ。


「しかし一つだけ[N]が当たったな。俺の運もまだまだ伸びしろがあるってことかな?」




『まぁさすがにこればっかりは「運」ですからね!普通の人は[N]が5つはありますから十分異常です!

とにかく、これにて初回の設定はおしまいです。あとはなにか聞きたいことなどはありますか?』



んー、特にはないかな・・?まぁ昔からゲームの説明書とか読んだことないし、「運」でなんとかなるでしょ!




「いや、大丈夫!色々教えてもらったしもう平気だよ。はやくゲームも楽しみたいしね!」




『そうですか、それでは最初の街、「オイシャの街」に転送します。今後は戦闘不能になった場合もオイシャの街に自動的に転送されるようになりますので、気を付けてくださいね。

自動転送先を変える場合は各町の教会にて登録してくださいね。

街についたらギルドに向かってクエストを受けるといいですよ!

それにギルドには他の冒険者さんもいらっしゃるので、ぜひ一緒に冒険する仲間を作ってください!


それでは転送しますね!よい旅を~。』




「ありがとう、ティアさん!楽しんでくるよ!」



また目の前が暗くなる。オイシャの街か。どんなところだろうか楽しみだ!!









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