Dランク昇格
ごめんなさい、お久しぶりです。
僕はダナウェイの所に戻り、ランクがDに上がった事を報告した
「ダナウェイ!無事にDランクにあがったよ!」
「おぉ!そうかそうか、Eランクのクエストを3つクリアで昇格だったと思ったが、なにか別の条件があるのか?」
そっか、ダナウェイは教会のクエストはやってないのかな?
一応簡単に説明しとこうか。
「僕は教会で追加のクエストをクリアしたから、3つクリアになったんだとおもうよ」
するとダナウェイは興味津々なようで
「なに!サブクエストなんて教会であったのか?俺にも教えてくれよ~!めぐ坊~!条件はなんなんだ??」
「えっと、アンジュさんってシスターがいるんだけど、そのシスターを褒めたら・・かな?」
「あー・・、いたな確かに・・。それってどんなクエストなんだ?」
あれ、ダナウェイの興味が少し薄れたような?
「カクカクジカジカで、次はデートいくクエストかな」
するとダナウェイがいつものポーズで
「よし!めぐ坊、お前に任せた!!!俺はやめとくわ!!!」
と完全に興味を失くしていた。
「ともかくだ、めぐ坊!一緒に[D]ウェアウルフ討伐 を受けようぜ、パーティー組んでいけば手間も半分ってもんよ!」
「なるほど、1人でやるより2人で倒す方が楽だもんね!」
「話が早いぜ!」といつものポーズ
「じゃあ俺はクエスト受けてくるから、そこで待っててくれ!あ!パーティー組まなきゃな!ほいっと!」
ダナウェイが自分のウィンドウを操作すると、僕の目の前にウィンドウがでてきた。
〈ダナウェイ からパーティー申請がありました。承諾しますか?〉
はい いいえ
勿論、はいを選択する
「オッケー!めぐ坊、宜しくな!俺はさっそくクエスト受けてくるぜーぃ!」
とダナウェイはギルドカウンターに向かっていった。