クエスト報告
短くてすみません。
さてギルドに到着だ。
ダナウェイはいるかな~・・・
いたいた、テーブルに座ってなにかを熱心に見てるな
あれは・・・掲示板かな?
とりあえず近づいてはみたものの、真後ろまで来ても気づかない。
やっぱり見てるのは掲示板っぽいな。内容が気になるがあんまり除くのもよくないよな・・・。
俺は肩をトントンと叩く
「うおぁ!ビックリした~・・・。なんだめぐ坊か。ビックリさせやがって。・・・今の見たか?」
ダナウェイが少し怖い顔をして聞く
「ん?今のってダナウェイが見ていたた掲示板の事?内容までは盗み見てないよ?」
そう答えると ホッとした顔になり、俺の知ってるにこやかな表情に戻る
「なぁらいいんだ!はっはっは!まぁ情報収集してただけだけどな。気にしないでくれ!」
そう言ってダナウェイはいつものポーズをとる。
ホントに好きだなそれ。
「ところでめぐ坊!クエストはどこまでやった?もし[D]ランクまで受けれるようになってるんなら一緒にできるクエストがあるんだが・・・。」
「んー、まだ[E]ランクのクエスト2つクリアしてきて、これから報告するところなんだよね」
「そうかー。[E]ランクのクエストを3つクリアしたら[D]ランクに昇格なんだが・・・。まだ2つか。とりあえず報告してこいよ!」
一応アンジュさんのクエストをクリアしてるから、あれが含まれるなら3つになるのかな。
あ、でもギルドのクエストじゃないから無理かもな。とりあえず報告しよう。
「あら、こんにちは!めぐるさん。クエスト達成のご報告ですか?」
僕がクエスト報告にきたのは、初めに登録の手続きをしてくれたクレアラさんだ。
「うん、[E」ランクのクエストを2つとも達成してきたよ。これはスライムのゼリー10個です」
ウィンドウを開き、インベントリからスライムのゼリーを選ぶ。
「はい!確かに![E]面倒なおつかいの荷物に関しましては、各お店の店主さんやシスターから届いたと連絡がきています。達成おめでとうございます。これでめぐるさんは[D]ランクに昇格しますよ!おめでとうございます!」
あ、やっぱりアンジュさんのクエストも含まれるのかな?なんいせよこれで[D]ランクだ
「それでは、さっそく次のクエストをお受けになりますか?」
一応ダナウェイに報告してからクエストを決めようかな
「えっと、知り合いと一緒にクエストを受けたいから、少しあとでもいいかな?」
「はい!もちろんです!またお待ちしておりますね!」
よし、じゃあダナウェイに聞いて同じクエストを受けよう。