表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/16

アンジュの初恋

昨日、一時的ですが、日間ランキング1位になることができました。

正直、初めての作品で内容は自分でも書いていて恥ずかしいような出来だと自覚しております。

なのに一時的ではありますが、1位になることができたのは、

この、[ガチャ]で無双するであろう主人公への期待の部分が多いと思います。

少しづつですが勉強しながら、皆様を楽しめる作品を書けるよう頑張っていきます。


感想や評価、本当にありがとうございます。

感想は嬉しくもあり、怖くもありますが、ドキドキしながら見させていただいております。

これからも応援よろしくお願いします。

━━━オイシャの街 教会


ギルドに戻ってダナウェイに会う前に教会でのクエスト達成報告しとかないとね



[E]シスター アンジュの初恋①

教会にいるシスター アンジュに気に入られた貴方。アンジュの為に花を摘んできてあげよう。

西の森にある花を集めよう

必要数:10/10



さてさてアンジュさんはどこかな~

相変わらず美人シスターやイケメン神父の周りには人が多いな・・・


お、いたいた一人座って祈ってるシスターがいる



「アンジュさ~ん!」


俺が声を掛けると振りむき、パァと笑顔になり近づいてきてくれた。


「こんにちは、めぐるさん。今日はどうされたのですか?」


相変わらずいい声だ。愛嬌もいい。もう少し美人だったら・・・・その時は他のシスターみたいに囲まれてるか・・・



「先ほどまで西の森に用事で行ってたのですが、きれいな花が咲いてたので摘んできました。よかったら受け取ってください」


こんな感じか?あれアンジュさん、また固まってる。心なしか顔も赤いような・・・



「アンジュさん?おーい?あれ?どうしました?」


目の前で手を振ってみる



「あ、えと...す、すみません!あ、ありがとうございます・・・」



花を受け取ったアンジュさんは下を向いて俯いてしまった。



[クエスト完了]-[E]シスター アンジュの初恋①


[クエスト発生]

[E]シスター アンジュの初恋②

教会にいるシスター アンジュに気に入られた貴方。

アンジュを食事に誘ってみよう。



お~っと、やっぱり続くのか。

でもっ食事か・・・。とりあえず今は無理だからクエストを受けるだけ受けてタイミングがあう時に食事に誘ってみよう



とウィンドウを見ているとアンジュさんが顔をあげて、こっちを見ている



あれ?さっきより少し見た目が綺麗なような・・・?気のせいか。



「えっと、めぐるさん、本当にありがとうございます。いいのでしょうか、私なんかがこんな素敵なお花を頂いても・・・。」



「もちろんですよ、アンジュさんにと思って摘んできたので。もしよかったら後日食事でもどうですか?」



「わ、私なんかでいいのでしょうか・・・。私なんかと食事に行くと周りの方々にめぐるさんが笑われてしまいますよ・・・。」



そういわれてもクエストだし、アンジュさんは声は素敵だし性格は良さそうだし、一緒にいて癒されそうだから食事くらい全然平気だ。



「もちろんですよ。ちょっと今日はこの後用事があるので、またお誘いしますね」



「は、はい!夜ならいつでも大丈夫ですので、めぐるさんからのお誘いお待ちしておりますね!」



「うん、じゃあ俺はもう行きますね!それじゃあ!」



そういい俺は教会を後にした、後ろを振り向くとアンジュさんが立っていて目が会った、お互いに手を振りまた俺は前を向いて歩きながら思う。


性格も声も最高だ。もう少し美人なら・・・。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ