表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
能無し魔王の現代生活  作者: 秋月亮二
7/12

7話 族に絡まれる

俺の名前はアドム・ヘリオス。魔王だ


宿に泊まろうと思ったが、金が無い事に気づき逃げてきた


「てめぇ何してくれてんだよ?」

「 … 」


振り出しに戻った俺は次の作戦を考えながら歩いている


「てめぇやる気あんのか?ああん!?」

「 … 」


冒険者ならモンスターを狩りに行くが今の俺はザコだからな…他に金を手に入れる方法は… … …


「無視して行こうとしてんじゃねぇよ!」


誰かが俺の腕を掴んできた


「ん?…何か用か?」

「何か用かじゃねぇーよ!?用があるに決まってんじゃねぇか!」

「俺に何の用だ?」

「てめぇさっき俺にぶつかって来ただろうが!」

「そうだったのか。すまない、考え事をして注意してなかった」

「考え事してただぁ?それで済むと思ってんのか?ああ!?」




一体コイツは何がしたいのだろうか?


周りを見るとコイツ以外に3人いる。雰囲気が良くない感じの連中だ。…フム


「族か」

「よく分かったな。俺たちは突流北絶つるぺたっていうここらを仕切ってるモンだよ」


奴らは4人固まって決めポーズをそれぞれ取った。マントのような物に豪華な刺繍で先ほど言った文字が書かれている。


…くっ!俺よりもかっこいいマントをつけてやがる!


「それほし…いや、待て」

「あん?なんだよ?」

「お前らは族なんだよな?」

「そうだよ!」

「どうしてそんな目立つ格好をしているんだ?」

「あん?目立って何が悪いんだよ?」


かっこよさに気を取られていたが、冷静になるとおかしな所に気づいた


「盗賊団なんだろ?兵士に見つかったら不味いだろ」

「盗賊団?何言ってんだてめぇ。ふざけてんのはてめぇの格好だけにしとけよ!」

「いや、ふざけてるのはお前らだろ」


そんな捕まえて下さいって格好してる盗賊団初めて見たぞ


「調子に乗りやがってー!」

「やっちまおうぜ!」

「「「おう!」」」


奴らは戦闘態勢になり、俺と戦おうとしている


「やり合うつもりは無かったが仕方ない。相手をしてやろう」

「一人のくせに何言ってやがる!」

「そうだよ!俺たち4人に勝てると思ってんのか!?」

「勝てるに…あ」


そう言えば能無しになってたの忘れてた!!でもコイツらならやれるか?


「おいおい、どうした?急にビビり出したかー?」

「ビビって声もでねぇ~か!?」

「くっ!」


くそ!コイツらのステータスが見たい!!


「逃げられても面倒だからな!ここでやっちまうぞ!」

「「「おう!」」」

「待てお前ら!先にどれくらいの強さか確認させろ!?」

「んなもんさせるわけねぇだろうが!」

「「「「うおーーー!!」」」」


「仕方ない!本気で行かせてもらうぞ!!」


俺も覚悟を決めて奴らと戦闘開始した


最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ