太陽と月と星と
あたしには近くに居ても遠い存在な人があたしの好きな人です。
あのひとには太陽のようなかわいらしい好きな人がいます。
あたしは月の近くにいて小さいながらキラキラと「ここに居るよと」
月のあなたに意思表示をしているのです。
太陽のあの子は星のあたしに比べておおらかで月の
あの人を照らしてあげていて星とは比べ物にならないんだ
わかってる。
そんなのあたしが一番に知ってることなのにむしゃくしゃする
胸を低温火傷したみたいにチクチクとジリジリするんだ
それが恋なんだ月と星の恋
あたしは割り込みしてるんだ邪魔なんだ本当は・・・
だって物語の主人公は太陽と月だから・・・