八話 糸目は大体裏切るとか誰かさんが言ってた
始まった保科とタケシ批判。「現在怪獣が!まっすぐな線を横にずらし顔からはみ出させるとげとげ頭が!グァ!」
茶番は置いておきましょう。
「ギド、この中で一番強いの誰だと思う?」
リオスが問う。
「そうだな。この俺様の慧眼をもってすればそんな事容易い。あいつだ。」
ギドが指さす方向を見るとっそこには先程我らを好奇の目で見た糸目江戸川乱歩(?)がいた。
「あいつの名前はキョウヤ。エキゾチック能力「切断者」だ。ファルム・・・」
「パクるなど人間のゴミだ。」
「なんだと!お前っざっけんな死ね!」
「死ねという言葉は語彙力の少ない低知能が多く用いる言葉だ。だから三時間の間に百以上死ねが言われていたクラスはちょっとおかしいぞ。だから死ね。そうですよね?リオス様。」
「低能+低能+低能」
とリオス。
「つーかさ、こっち側の世界に来て強敵遭遇イベントなくね?」
「安心しろ。俺は今か今かとお前が死ぬのを待っている。俺がラスボスだ。」
「ラスボスか。そんな簡単だったらいいけどな。全部の能力使えて能力無効化にできる奴が出てきたらたまったもんじゃない。」
「ウリエルさん。ここにも人間のゴミが。」
「スカウトしよう。あの糸目を。」
ギドが言った。
「どうやって?」
「逆ナンだよ。糸目にお前行ってこい。」
「いやだ。」
とリオス。
「どーすんだよ!」
「フッ。我が主リオス様にはギドなどとはちがい素晴らしい考えがおありなのだ。」
「残念。今言ったの俺じゃなくリオスです。黙れ。ディアブロ。」
「え?」
「マジやばいぞ。」
リオスがそう言った理由は、他のパーティーが糸目に注目し始めたからだった。
「つまりあいつはニートということか。」
そういうとギドは走り出していった。
スズキ・キョウヤは困惑した。同じ年だと思われる青年が急に話しかけてきたのだ。
「パーティーキリウに入らないか?」
と。そのネーミングセンスのなさは置いておき、自分は大きなオーラを放出しているため並大抵の者は近づけないはずなのだ。
その答えはシンプル。眼の前の相手が自分よりも強いという事だけ。自画自賛だが、キョウヤは自分の
強さに自信を持っている。
キョウヤの能力はエキゾチック能力「剣聖」他の上位の能力に見劣りするもの、上位の能力である。具体的に、能力がターゲットを視認し即座に致命傷となる攻撃を計算する。ウリエルのもつ「予言者」と仕様が似ており、相手が剣を握っている場合どこにどう攻撃が来るのかわかるのだ。その上、「剣聖」には
「神ノ眼」と同じような物も含まれる。つまり、「予言者」+「神ノ眼」=「剣聖」なのだ。
さて、キョウヤは返答に困った。入るか入らないかの二択である。キョウヤは「一人が好き。孤独は嫌い。」ではなく、現在パテ活中である。故に入るのが得策であるが、青年が少し邪悪なように感じるのだ。何と言うか、馬鹿らしさがあふれ出ているのか。だがまあいい。
「いいよ。」
「と、いうわけでまず、こいつはレジェンド能力持ちの馬鹿。次にこいつは天使。で最後に俺はリオス・フェリス」
この説明はとても省略されている。
「???」
キョウヤの顔に?が浮かんだ。
「馬鹿が、ギド・サタン。ふざけた名前してるけどこれが本名だ。」
「あ!お前、人の名前いじっちゃダメだってお母さんに聞かなかったの?」
「うるさい。で、ギドの能力が「賭博黙示録ギド」 「神ノ眼」 「高速再生」天使の名前はウリエル・・・なんだっけ?」
「ウリエル・ウリウリです。」
「ウリウリな。って、本当のこと言え!」
「ウリエル・アリエール」
「ウリエル・アリエールでてか、ウリエル・フェリスにしろ。能力は「陽炎聖神」 「予言者」だ。後、本人曰く七徳天使らしい。最後に俺。「創造主」 「賭博黙示録ギド」 「陽炎聖神」 「予言者」 「神ノ眼」 「博識者」 「高速再生」だ。以上。」
「創造主?シクレの?」
キョウヤが鸚鵡返しに聞く。
「ああ。」
「え?」
「つよ。」
キョウヤがそう言った。
「ちなみにお前の能力は?」
「エキゾチック能力「剣聖」能力がターゲットを視認して即座に致命傷となる攻撃を計算する。ウリエルくん。のもつ「予言者」と仕様が似ていて、相手が剣を握っている場合どこにどう攻撃が来るのかわかるんだ。さらに、「剣聖」には二人「神ノ眼」と同じような物も含まれる。つまり、「予言者」+「神ノ眼」=「剣聖」だよ。」
この文は先程も見た気がするが気にしない。
と、いうわけでパーティーキリウキ爆誕!




