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全物創主  作者: nekoki
二章 騎士団編
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二十一話 ギドvsガブリエル 

「これが、モノホンの化け物てっか。」

空に浮かぶガブリエルを見上げながらギドは言った。

「音速・・・だっけ?」

「そうだろ。」

とトワ。

「いやあしかし、壮観だね。」


ガブリエルは地上に降り立った。すると、ガブリエルの反応網にひっかかる者がいた。

「個体名ガブリエルに対する明確な敵対意思を確認。始末します。」

ガブリエルはそういうと、とある神の元へ向かった。


「ガン!」

ギドはガブリエルが振り下ろしたラッパを剣で止めた。

「危ないじゃねえか。前見ろよ。」

ギドはそう言うと、左足でガブリエルの右脇に蹴りを入れた。

「カン!」

ギドの蹴りはガブリエルの防御により防がれた。

「防御ねえ。「音衛」といったところかよ。」

「お前等何やってんの?」

とリオス。

「知らん。なんかケンカ売ってきた。」

「あ~分かりました。ギドが汚らわしすぎて耐えれなくなったのでしょう。ガブリエルは敏感なので。」

「そんな理由か?」

「所詮そんなものですよ。私も昔、口臭が臭かった時、その人間殺しましたから。」

「だから、紫龍に対して殺意やばかったたのか。え?それって天使じゃなくて悪魔じゃない?徳の文字どこ行った?」

「まあまあ。気にせずに。」


「解・・・ギド・ルシフによる絶対防御を確認・・・」

「あ、気づいてた?僕にその能力あるんだよね。他にもさ。」

「光線」

ガブリエルの頬を光線がかすった。

「あちゃ~殺す予定だったのにね。反射神経の神様かい?」

ギドがそういうと戦いは空中戦へと変わった。


「なんだ?あの能力。」

リオスは思わず立ち上がる。

「あいつにそんな能力があったなんて聞いてないぞ。」

「あれは、レジェンド能力の「絶対防御」ですね。後はレジェンド能力「光皇司帝」です。あんなに強い能力を・・・」

「そんなに強いの?」

とキョウヤ。

「はい。「絶対防御」は如何なる攻撃も無効化します。「光皇司帝」は光を操る能力です。だから、ガブリエルのシークレット能力「天音」に対応できたのです。」

「え?シークレット能力?」

とレン。

「はい。」

「バケモン・・・」

レンはそういった。



「あ~だりぃ。」

ギドはため息をつく。

「騒音」

ギドの両耳を轟音がつんざく。ギドは両耳を防いだ。その隙を狙ったようにガブリエルがラッパで突き刺そうとする。

「ラッパが血だらけなるやん。馬鹿。」

そう言いながらラッパを剣で両断するギド。ガブリエルの目に怒りが灯った。

「自分で血つけようとして切られて怒るとか短気すぎるだろ。」

「個体名ギド・ルシフの敵対行動を確認。危険度S。」

「お~そりゃすごいもんだね。」

「個体名ギド・ルシフに対し、「天音」を使うことを推奨・・・認証しました。」

「おいおい、嘘だろ。」


「やばいぞ。」

トワがそう言った。

「やばいですね。ガブリエルが本気出します。」

「撤退命令!」

トワが叫んだ。すると、騎士たちが徐々に帰っていく。

「お前らもこい。」

「そんなにやばいのか?」

リオスとキョウヤの疑問をレンが代弁する。

「やばいなんてものじゃない。」


「響く音色」

「おい、やめろよ。」

「輝音聴楽」

「まじでやめろ。」

「奏演鳴共」

ギドは光速で飛ぶ。ガブリエルはついてくる。そして・・・

「天音」

そのとき、一帯が光に包まれた。


「ふー。」

爆光の中、ギドはため息をつきながら出てきた。

「危なかったぜ。」

ガブリエルはそれを見て膝から崩れ落ちる。

「じゃあな。」

ギドは軽く、右手で銃の形を作る。

 secret skill dark ight emperor

「創造級能力 「闇 光 混 帝」」

「「闇光一線」」

黒と白の織り交ざった線がガブリエルに目掛けた。

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