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知らなきゃよかった

作者: 八九寺五右衛門

知らない方がいいこともある。

 

人より一線画した思想の持主に会ったことあるか?

横にいたおじさんがいきなり話しかけてきた。

困惑と一瞬の沈黙。

何ですか急に。

他の人にはない才能ってことだよつまり。

たまにいるだろ、「俺って周りと少しずれてるんだよねー」とか、「私の考えていることはだれにも理解されないのよ」とか。

はぁ、そういう人たしかにたまに見かけますね。

自分からそういうこと言うやつはたいしたことないただの平凡なやつなのさ。

だけど本物は違う。自覚がないのさ。

何ですか、話が見えてこないのですが。

なんでこんな質問したかって?

ええ。

いたんだよ俺の周りにもそんな奴が。


今まで見てきた誰よりもそいつはぶっちぎりでイカレてやがった。


この言葉を発した直後おじさんの目が急に真に迫るような気迫、あるいは覇気のようなものを感じさせた。

聞かせてください。

僕は魅せられたかのようにそう言った。

するとおじさんはまず初めにこう語り始めた。


「昔な、谷丸っていうやつがいてよ・・・。」


テストで書いてみました。

フィクションです。

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