表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

数字の魔女3(完)

「数字の魔女」3(完)



(この魔法が発動すれば全ての有機物は…

心なしか視界も暗くなってきた…)



ちょっと!後ろは何してるの!



あなた達みんな終わりよ!

…?

チョウ…か、そうかこれが…!風が…目にのゴミが…!いや……

こんなことで終わるか…!

式展開!!!



!!



先輩!待たせました!星読みの魔法使い。

上位魔法、メテオラ!行きます!



巨大隕石がすぐ頭上に…!



あなた!こんなのかましたら、みんな死ぬわよ!



う、うわあああ!!














いてて…



なにが…あったの…

二人の魔法使いは…



なんか…

助かったみたいですね。周りもなんともなってないですし、数字の魔法使いさん。



え…?

あぁ…



いってーっ……

先輩!ひどいですよ!

なんか、風がビューって吹いてきて…

術式が維持できませんでした!



何言ってるのよ。あんなのほんとに落ちてきたら死ぬだけよ。

失敗して正解ね!

あはは…



どうして…



何か、腑に落ちませんか?



私の円周率の記録は、今日で終わっていた。

今日、死ぬんだろうと思っていたのに…



あはは…いいじゃないですか。

生きてるんだから。

これからは、記述に従うんじゃなくて、好きに生きたらどうです?



一体どうすれば…



私たちと、一緒に来てくれませんか。



え?



では…行きますよっと…

ほら!行くよー



あ、先輩!

待ってくださーい…!



ふふ…

因果関係に再計算だ…仕方ないわね…

ほーら!

後輩ちゃんもよろしく!



うわ!なんですかこの人!連れて行くんですか…



ええ。必要な人よ。



ええ…

あ、ところで、あの蝶は結局なんかの役に立ったんです?



ああ…どうもあの蝶は、

あなたに用があったみたいよ?



えぇ…?

まあ、終わりよければすべてよしですね!

さすが先輩!



…大丈夫かなこの人達についていって…



心で言っててもなんとなく聞こえてるからね

数字の人?

大丈夫だよ。



うわ!後輩…!こいつやばくないか…!



実はそうなんですよ…!やっと理解者が…



おい!聞こえてんだよ!



勢いだけで書いた。

楽しかったよ、、、ありがとう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ