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つらいよ。この想い。

作者: 舞華 恋風

どうして。


ただ、君のことが好きなだけ。


なのに、君を知ると知るほど苦しくて、辛くなって。虚しくなって。


君の、誰にでも好かれる、その明るさを好きになったのに。


今は、その誰にでも好かれる性格が憎くてたまらないよ。


無理なのに。無理だけど。


私だけを見てって、思ってしまうんだよ。


周りが見えなくなっていって。


君しか見えなくて。


こんなにも近くて。


遠くて。


触れられなくて。


この感情が、恋だと気付いたとき。


私は思ったんだ。


この、醜くて、ドロドロした感情を、


捨ててしまわなければと。


でも、自分で勝手に好きになって、

この恋心を捨てなければと思ったのに、

好きになるくらい、許してよって。


思ってしまったんだ。


好きだよってこの気持ち、いつかは無くなってしまうのかな?


あなたのことを考えていたら、1日があっという間に終わってて。


なにも手につけられなくて。


頭から離れなくて。


会いたいから会いたいの。


話したいから、話したい。


好きだから好きなの。


理由がないって、ワガママですか?


君が好きなんだ。


本当に好きなんだ。


好きって言ったら、どうなるかな。


でも、困らせたくないよ。


だって、君が笑っているのが、一番の幸せだから。


気づいてなんて、言わないから。


いつかまた笑い合えたらいいね。

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