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ラグナロク  作者: 古来通
プロローグ
1/13

石畳の祭壇にて

「もう少し・・・」


「もう少しでこの国に2人目の英雄が・・・」


 城のような建物の屋上。そこにはさまざまな木や花が植えられ、その中央には灯台に囲まれた石畳の祭壇があった。

 夜のようで、周りは暗く、灯台の火が辺りを照らしていた。

 灯台の火に照らし出された少女は目を瞑り、堅く冷たい地面の上で正座をして祈っていた。


「もうすでに扉はできてる。あとは私が導くだけ」


 少女の前には大きなオカルト的な陣が描かれていた。異様な絵や文字が書かれ、よく見ると微弱ながら様々な色に光り点滅している。



「もう・・少し・・・」


 少女は祈りを続ける。


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