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退院


面会ができるよと連絡を入れてくれたのはカナタだった。アスカはまだ目覚めてないらしい。彼が「プリンセスのキスがあればアスカも目覚めるかもね」なんていうから私は眠っているアスカにキスをした。しばらくしてアスカは目を覚ました。彼は「きっと君のキスのおかげだ。」なんてアスカと私を揶揄った。2人が退院するとすぐに遊園地に行った。アスカは病のせいで久しく乗れていなかったジェットコースターに乗りたいと言った。カナタは乗り気ではなさそうで、それが私には不思議だった。中学生の頃はアスカよりカナタの方がジェットコースターが好きだったのだ。彼は何十回と乗るほどにジェットコースターが好きだった。なのにジェットコースターに乗り終わった彼は疲れた様子で胸の辺りを握っていた。私が大丈夫かと聞くと「慣れないことで少し疲れただけだ」と言われてしまった。それから私たちは遊園地を楽しんでいざ帰ろうという時にカナタが言った。「俺今日この後予定あるから家二人で使っていいよ。」とニヤッと笑って言った。私もアスカも気恥ずかしくなりながら先に出るカナタを見送った。

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