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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

本物は本物であることを知られたくない。

作者:里緒曜
 私は、ユーラ・アザー。
 この春からブランノワール学術院の4年生になります。周りのみんなは学術院卒業後を見据えているけど、私は何をしたいのか、全く考えられないです。だから、1番好きなことをして、この休暇中を過ごしています。
 けれども、休暇中に『あの光』が起きました。
 『あの光』のせいで、世界中が騒がしくなっているみたいです。
 だからなのか、家族や幼馴染、親友の話を聞くと、これまでの学術院での穏やかな生活も、大きく変化がありそう。
 私の大好きな授業も、新しい先生になるみたいだし。
 本当に面倒なことには関わりたくないです。
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