第七話 お兄ちゃん♡と呼ばれたい 〜大宮座衛門編〜
毎日投稿出来る様に頑張ります…!
〜大宮座衛門の視点〜
――――始まりの大地ストファー、ポラ平原――――【現在時刻、13時25分】
アビウスの後ろ姿を見送った座衛門は、目を閉じながら静かにアビウスの旅路の無事を祈っていた。
〈……アビウス殿。 某は確と其方の名を胸に刻み込みましたぞ……! アビウス殿……! どうか御達者で……〉
ゆっくりと目を開いた座衛門は、気を取り直した様子でソアボの方に向き直って話し掛ける。
「ふむ、所でソアボ殿! 実は、折り入って其方に”頼みたい事”が有るのですが……」
然し、その座衛門が発した声がソアボの下に届くよりも先に、隼人が横から割って入ってくる形で話し掛けて来た。
「あっ、ソアボ様〜! いやぁ〜、それにしてもさっきの獣耳の女剣士の人、何だかかなりの”やり手”って感じでしたねぇ〜っ!」
「おっ、隼人君〜! 確かに、アビウスさんって数々の修羅場を潜り抜けてそうだったもんねぇ〜っ!」
〈えっ、ちょっ! 隼人殿ッ!? 今、某がソアボ殿と話そうとしていると言うのに……ッ! なんて魔の悪いッ!〉
「やっぱりソアボ様もそう思いますよねっ! さてと、それじゃあそろそろ俺達も、”目的地”を決めましょうよ……!」
「あー、確かに目的地も決めとかないとねー。 隼人君は何処に行きたい〜?」
と、座衛門を抜きにソアボと隼人が何やら盛り上がった様子で談笑していると、座衛門の内から沸々と怒りの感情が漏れ出し始めてきた……。
〈ぐぬぬ……っ! は、隼人殿……!〉
〈某は今、ソアボ殿の口から”お兄ちゃん♡”と言う台詞を喋らそうと画策していたと言うのに、空気も読まずに先にソアボ殿に話し掛けるとは……ッ!〉
と、隼人の行動に対して座衛門が苛ついていると、やがてソアボと隼人の会話の中に権兵衛も加わって、座衛門以外の三人が和やかに談話を始め出していた。
「おうっ! 二人で何を話してんだぁ〜? ヘヘっ、俺も会話に混ぜてくれよぉ〜!」
「あ、仁科先輩っ! えっと、今まさにソアボ様と次の目的地について話していた所なんですよ……!」
「おぉッ! んじゃ、近くに”街”とかねぇか? 先ずは、武器と装備を整えてぇからなっ!」
〈ぐむむぅ……。 某を無視して、何やら会話が弾んでいるぞ……〉
〈仕方無い。 ここは一つ、少しでも輪に加わる為にも、隼人殿と話をしてみますかな……〉
「ゴホンッ! えっと、隼人殿! 少々御時間を頂いても宜しいでしょうか?」
と、座衛門が隼人に話し掛けようとした時だった。
明らかに先程から様子が可笑しい座衛門に対して、少しだけ気掛かりな様子の権兵衛が、怪訝そうな顔で座衛門を呼び止めた。
「んん? 急に、どうしたってんだよ? 何か、隼人と二人切りで話してぇ事でもあんのかぁ?」
「むぅ……。 いえいえ、権兵衛殿。 某は単に、ソアボ殿の容姿が美乳剣舞に登場している”とある妹キャラ”に似ているなと思ったので、美乳剣舞の事に詳しい隼人殿と与太話でもと……」
「んあ? ビニューケンブって、さっきオメェが天界で言ってたゲームの事かぁ? へぇ〜、まっ俺には良く分かんねぇ話だしなぁ〜! おい隼人! って事で後は任せたぜ!」
そして権兵衛は、すかさず隼人に向かって呼び掛けると、直ぐに隼人は返答する。
「あっ、分かりました仁科先輩……。 えっと、座衛門さん。 俺に何か用ですか?」
と、隼人が首を傾げながらトコトコと座衛門の下に駆け寄ると、座衛門は小声で隼人に耳打ちする……。
「うむ……。 実は、隼人殿に知らせたい事が……。 隼人殿は気が付いておられましたかな……? ソアボ殿と、紅頼子殿の”容姿が似ている”と言う事に……!」
すると、その座衛門の言葉を聞いた途端に、隼人は目を丸くしながら慌てて聞き返した。
「えぇッ!? そ、ソアボ様と紅頼子ちゃんが似ている……!?」
座衛門は、この隼人の反応に対して、僅かながら手応えを掴んだ。
〈しめしめ……! この隼人殿の反応は、手応え有りですなぁ! 某は、しっかりと覚えていましたぞぉ〜っ! 隼人殿が、先程の天界にて、美乳剣舞の中では貧乳の紅頼子殿が一番好みだと答えた事を!〉
〈ふっふっふ! 一先ずこの話題で、隼人殿との”心の距離”をグッと縮めますぞぉ!〉
「……左様。 どうで御座いますかな? 隼人殿の率直な意見を御聞かせ下され?」
「ん〜……。 まぁ、確かにちょっとだけ似てるかなぁ……?」
「ほほぉ! 矢張り、隼人殿も同じ意見で御座いましたか。 所で、話は変わりますが隼人殿? ゲームの中で紅頼子殿は、何時も主人公に対して、”お兄ちゃん♡” と、まるで口癖の様に申し上げておられましたよね……?」
「え? まぁ、確かに紅頼子ちゃんは、美乳剣舞の登場キャラの中では妹キャラみたいな立ち位置だったから、お兄ちゃんって、ずっと言ってましたけど……。 それがなにか……?」
「ふふふ、では”本題”に入らせて頂きまするッ! 隼人殿は、言われてみたいとは思いませぬか? 紅頼子殿に似ているソアボ殿から、直接”お兄ちゃん♡”と……!」
すると、その座衛門の話を聞いた途端に、隼人はボフッと頭から煙を出しながら顔を真っ赤に染め上げた……。
「えぇっ!? きゅ、急に何ですか、その質問はッ!? そ、ソアボ様の口から”お兄ちゃん♡”だなんて、そんな……っ!」
〈ふっふっふ! この隼人殿の初心な反応! さては、照れていますなぁ〜っ!〉
思いの外、隼人の反応が面白かったので、座衛門は肘をグリグリと隼人に突き出しながら、からかい始めた。
「どうですかな〜? ソアボ殿から、お兄ちゃん♡と言われてみたいですかな〜?」
「……もうッ、さっきから何ですか! 俺に恥ずかしい質問ばかりして……! 一体、何をするつもり何ですかっ!?」
〈おやおや、少々やり過ぎましたかな? ふむ、それではそろそろこの辺りで某の当初の目的であった、ソアボ殿の口から直接”お兄ちゃん♡”と、呼ばせる為の計画を実行すると致しましょうか……ッ!〉
「ふっふっふ……。 隼人殿! 某には、とある”算段”が御座いまする……ッ! 期待して見ていて下されッ!」
「えぇ……? さ、算段……?」
と、困惑した様子の隼人を尻目に、座衛門はソアボに向かって、”土下座の態勢”に入ったかと思うと、そのまま間髪入れずに大声を張り上げながら、とあるお願いを行った……。
「ソアボ殿ぉぉおおーーーッッッ!!! 某の事を是非とも、”お兄ちゃん♡” と、是非とも呼んで頂きたいですぞぉぉおおッッッ!!!」
「えッ!? さ、算段って只の土下座〜〜〜ッッッ!!??」
と、困惑する隼人を余所に、座衛門はニヤリと口角を上げた……。
〈き、決まったぁ〜ッ! 某の得意技、”完膚無き迄の土下座”ッッッ!!!〉
すると、座衛門の口から突如として発せられた大声と衝撃的な言葉を聞いたソアボと権兵衛は身体をビクッと震わせると、驚いた様子で座衛門に話し掛ける……。
「んおッ!? び、ビックリしたぜぇ……! いきなり大声を上げてどうしたんだよ座衛門よぉ……?」
「あれれっ? ざ、座衛門……君? 急に……ど、どうしたのぉ〜……?」
困惑したソアボは、恐る恐る座衛門に問い掛けた。
すると、座衛門は目にも止まらぬ程の速さで、ソアボの下に駆け寄ると、再び土下座を披露しながら必死に懇願した……。
「ソアボ殿……ッ! ですから、今だけで良いので、某の事を”お兄ちゃん♡”と、呼んで頂きたいので御座いまする……ッ! 頼みまするぅッ! ”後生の頼み”で御座いまするぅッ!」
この座衛門の一連の行動に対して権兵衛は頭を抱え始める……。
「おいおい……。 本当に、何なんだよ……! このオッサンは……?」
そして、ソアボも見るからに引き気味な反応を座衛門に示していた……。
「えっと? ちょ、ちょっと……? え、突然そんな事を言われても……。 普通に”無理”って言うか何て言うかぁ……?」
〈ほぇ……!? む、無理ですと……? な、何故ぇ……?〉
「いや、あんなにも自信満々だったのに普通に失敗するんかい……」
と、隼人の冷静なツッコミが辺りに響くと、ソアボから断られた座衛門はその瞬間、悲しそうに目から大粒の涙を溢れさせながら、ガックリとその場で項垂れて仕舞った……。
すると、そんな悲惨な座衛門の姿を見たソアボは、何だか申し訳無い気持ちになって来ていた……。
「えぇ……? ちょっと、言い過ぎちゃったかなぁ……? そ、そんな悲しそうな顔しないでよー……。 わ、分かったよ〜……。 座、座衛門……お兄ちゃん……? って言えば良いんだね?」
すると、そのソアボの言葉を聞いた座衛門は、耳をピクッと震わせながら、おもむろに顔を上げた……。
「むむっ!? もっ、もう一度言って下さいますかッ!?」
「いや、復活するの早いな座衛門さん……」
「えっと……? ざ、座衛門お兄ちゃん……♡ こ、こう言う感じで良いかなぁ……?」
すると、座衛門は途端に機嫌を取り戻した様子で満面の笑みを浮かべると、そのまま陽気な口調でソアボに御礼を言った。
「ほほー! 良いですな良いですな〜っ! いやはや、有難う御座いまするソアボ殿ぉ〜っ! ふむ……然し、もう一つ”注文”があるとするならば、お兄ちゃんと呼ぶ際にはもっと元気良く”座衛門お兄ちゃんっ♡”と、言ってみて欲しいで御座いますなぁっ!」
「うわぁ……。 意外と細かいなぁ……。 まぁ、やってあげるけどさぁ……。 ニコッ! ほらっ、座衛門お兄ちゃん♡ えへへ~、これで満足してくれたかなぁ〜?」
「むっはー!!! カワユスッ!! カワユスッッッ!! 萌えまくりですぞぉッッッ!!!」
〈ふははっ! どうやら、某の嘘泣き戦法が当たったみたいですぞぉ〜っ!〉
〈ロリ女神様からのお兄ちゃんコール最高で御座いまするよぉぉおおッッッ!!!〉
「いい歳して、何やってんだこの人……?」
どうやら隼人も、権兵衛とソアボと同様に、座衛門の行動に対して引き気味の様子だ……。
「さてと……。 どう、座衛門君……? もう、良いよね……?」
「それはもう! 某は正に、天に上る気分で御座いまするぅッ!! ソアボ殿! 感謝致しまするよぉッ!!」
すると、普段から余り褒められ慣れていないソアボは、座衛門からの賞賛の声を聞いたその瞬間に、心の奥底から嬉しさが込み上げて来ていた。
「え? えへへーっ! そ、そんなに喜んでくれるなら幾らでも”お兄ちゃん♡”って言ってあげよっかなー! ほらほらぁ! 遠慮しないで、”座衛門お兄ちゃん♡” ”座衛門お兄ちゃん♡” ”座衛門お兄ちゃんーーー♡”!!!」
〈おほぉッ!? そ、そんなにお兄ちゃんと呼ばれてしまうと、某の辛抱が堪りませぬぞぉぉおおーーーッッッ!!!〉
「おいおい、ソアボ! そろそろ、その辺にしといたらどうなんだよッ!」
「死ぬー!!!萌え悶え死んで仕舞いますぞぉぉおおーーーッッッ!!!」
「あはははは!! 何だか楽しくなってきちゃったー! ”座衛門お兄ちゃん♡” ”座衛門お兄ちゃん♡” ”座衛門お兄ちゃん♡”」
「あわわ……っ! こ、このままだと座衛門さんが”テクノブレイク”を起こしてしまいますよ……ッ!」
歯止めが効かなくなったソアボは、”お兄ちゃん♡”攻撃を座衛門に繰り出しまくった。
そして、この異常な光景を目の当たりにしていた権兵衛が、半ば強引にソアボを止めに入った……。
「おいおい、一体何なんだよこの状況は……。 んで、ソアボも一緒になって何やってんだよ……ッ! このままだと座衛門の奴、マジで死んじまうぞ……ッ!」
すると、その権兵衛の言葉を聞いて我に返った様子のソアボが、慌てて座衛門に向かって何度も平謝りをする。
「えっ! ハッ!? ごっ、ごめん! つい楽しくなっちゃって……。 って!? ざ、座衛門お兄ちゃん大丈夫ーーーッ!?」
〈ソアボ殿……。 御主の可愛さは、もはや暴力的で御座いまするな……。 まさか、”百戦錬磨”の某が敗れるとはな……〉
すると、地面に仰向けになって倒れている座衛門に対して、隼人は呆れた様に溜息を吐きながら、そっと優しく手を差し伸べた……。
「……座衛門さん。 貴方は一体何をやってんですか……。 ほら、俺の手に掴まって下さいよ……」
〈は、隼人殿……!〉
座衛門は苦笑いを浮かべると、そのまま隼人の手を握りながら立ち上がる。
「め、面目無いで御座いまする……。 でも、某は決して後悔していないですぞ……! 女神様の口から直接”お兄ちゃん♡”と呼ばせる事が出来たのは恐らく、後にも先にも某ただ”一人だけ”で御座いますからなッ!」
「はいはい、凄いですね……」
隼人は軽くあしらいながら、空返事をする……。
すると、気を取り直した様子のソアボが”次の目的地”についての話を始める。
「ふふっ、なんか段々と良い雰囲気になって来たねぇ〜っ! よ〜しっ! それじゃあそろそろ、近くの街に寄って武器と防具と道具をいっぺんに揃えちゃおっか〜! んじゃあ、え〜っと……。 皆には、”お金”が必要だよね……?」
「お金……ですか?」
「うん。 ちょっと待っててね〜。 今、女神の袋の中から取り出すから……」
そう言うとソアボは、身に着けていた女神専用の袋の中にゴソゴソと手を突っ込むと、そのまま異世界用の通貨を”6枚”取り出すと、そのまま隼人達の掌の上に金貨を2枚ずつ優しく手渡した。
「これは、金貨……ですか?」
「うんっ! 君達に金貨2枚を渡しておくからねぇ〜っ! で、何処かの街に着いたら、この金貨を使って各々好きな武器や道具を買ってみてね〜っ!」
「おおっ! 金をくれるのか! サンキュな!」
「むむっ!? か、かたじけないで御座いまするッ! このお金……大切に使わせて頂きまするッ!」
「あ、ありがとう……! ソアボ様……っ!」
隼人達は、一斉にソアボに向かって感謝の言葉を述べる。
「いーの、いーの! 私は”女神様”なんだから、この位と〜ぜんの事だよ〜っ! 私は、他の”天界の奴等”とは違って優しくて優秀なんだからねーっ!」
ソアボは、エッヘンと言わんばかりに、腰に手を添えながら可愛らしくドヤ顔を決めた。
そして、そんなソアボの可愛らしい姿を見た座衛門は滅茶苦茶に興奮した。
「むっは〜ッ! 良いですぞ〜! ソアボ殿のその自慢げな表情はとても良いですぞ〜っ!」
すると、その座衛門の言葉に対して隼人も同意する。
「た、確かに可愛い……ですね」
「ふふっ、そんなに褒めても何も出ないよ〜っ!」
すると、やや顔を赤らめながら顔を俯かせている隼人に対して、再び座衛門が、ニヤニヤとしながら隼人に対してちょっかいを掛ける。
「おやおやぁ? もしかして、隼人殿はソアボ殿に対して、”ホの字”ですかなぁ〜?」
「えっ!? い、いやぁ? べ、別にぃ……?」
「ふっふっふ。 左様ですか、左様ですか〜っ!?」
「な、何ですか!? その不敵な笑みは!?」
隼人は座衛門の背中をポカポカと叩きながら顔を真っ赤に染める……。
「ふふっ。 それじゃあ、私の後に付いて来てねぇ〜っ! 此処から近くの街の”チーマ”迄の道程を案内してあげるからねぇ〜っ!」
「ほほぉ、”街チーマ”ですか! 一体どの様な街なのでしょうなぁっ!」
〈ふむふむ。 隼人殿との心の距離も縮めれた上に、ソアボ殿からお兄ちゃんと呼ばれた事ですし、街チーマにて某の”新たなハーレム候補”と出逢うのも一興ですなぁ〜っ!〉
と、座衛門はウキウキ気分で、隼人達と共に街チーマへの歩みを進めるのだった。
【現在位置】
【始まりの大地ストファー、ポラ平原】
【現在の日時】
【4月7日 13時38分 春】
【五十嵐隼人】
【状態】:ドキドキ
【装備】:学校の制服
【道具】:金貨2枚
【スキル】:刹那の狙い撃ち
【思考】
1:街チーマか……。
2:それよりも、座衛門さん……。
3:頼むから、俺がソアボ様の事が気になってるって事を、他の誰かにバラすなよ〜……?
【基本方針】:異世界生活を満喫する。ソアボと出来る事なら結婚したい。
※女神ソアボに対して恋愛感情を抱いています。
【仁科権兵衛】
【状態】:嬉しい
【装備】:学校の制服
【道具】:金貨2枚
【スキル】:最強の意志
【思考】
1:おっし! これで武器も防具も道具も買えるぞーッ!!
2:んで、何処かに身体を鍛えれる場所はねぇかなぁ……。
3:まっ、それも含めて街で聞き込みでもするかな……。
【基本方針】:隼人と親友になる。仲間を守る。魔王を倒して現世に帰る。
【大宮座衛門】
【状態】:感激
【装備】:眼鏡 侍のコスプレ服 剣のレプリカ
【道具】:美乳剣舞のシール100枚 金貨2枚
【スキル】:熟練の百戦錬磨
【思考】
1:ソアボ殿……感謝致しまするっ!
2:お兄ちゃんと呼んでくれた上にお小遣いまで下さるとは……ッ!
3:それにしても、まさか隼人殿がソアボ殿に対して、ホの字とは……ッ!
【基本方針】:異世界ハーレムを築き上げる。異世界で美乳剣舞を流行らせる。自分を殺したトラックの運転手を成敗する。
※隼人のソアボに対する恋心に勘付きました。
【娯楽の女神ソアボ】
【状態】:元気
【装備】:金色の羽衣 金色の指輪と腕輪 女神の袋
【道具】:女神の袋の中に色んな物が沢山入ってる
【スキル】:能力授与
【思考】
1:えっへへ〜!
2:もっと、私の事を褒めてくれても良いんだよー?
3:んー? 隼人君なんで私の方を恥ずかしそうにチラチラ見てるんだろー?
【基本方針】:皆と一緒に異世界生活を楽しむ。自分勝手な天界の神達に復讐する。
ご感想お待ちしております…!