表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/500

64話 もっと楽な

 

 アリアナと一緒に外に出る。


「で、火魔法以外の自動砲台モドキを作ればいいの?」

「あぁそうだ」

「じゃあ作るよ」


 自動砲台モドキ(火)の左右に、同じもを合計7個作る。作られた7個の自動砲台モドキに、設置魔法、付与魔法、制御魔法、各属性魔法を付ける。


「あ、これって動かしたら全部動くじゃないのか?」

「そう言うと思って、全部キーワードを違うのに変えるよ」


 それは良かった、動かしたら全部の属性が俺に飛んでくるからな。


「出来たよ」

「相変わらず早いな・・・。そう簡単に出来るものなのか?」

「私くらいになると、こんなの簡単だよ」


「普通ならどれくらい時間がかかるんだ?」

「先ずこの台と球体の形を、作るのに2時間はかかるんじゃない?」


 それはないだろ。台と球体だけならすぐに作れると思うが。


「所持者はユウヒ君になっているから、私がキーワード言っても起動はしないからね」


 それはありがたい。アリアナが間違ってキーワードを言ってしまったら、勝手に動いて俺が死んでしまう可能性がある。


「キーワードは何だ?」

「各属性で「起動」って言えば動くよ。止めるのも同じね」


「なるほど。水起動」


 すると1つの固定砲台モドキの球体が青色になり、球体から水の玉が俺に向かって撃ちだされた。


「この世界で言うなら、ウォーターぼ―――」


 水の玉が俺の腹に当たり、腹を押さえながらその場にしゃがむ。


「以外と早いし痛い、でもこれでも―――」


 次の水の玉が撃ち出されて、そのまま当たる。


「・・・水停止」


 固定砲台モドキの球体が青色から、元の土色に戻っとた。


「これをひたすら、受けないといけないのか」

「普通にスキル創作で創ればいいのに」

「創ってもレベルは1だから、結局自分で育てないといけないからな」


「意外と不便だね」

「スキルが創れるだけで、便利だと思うが」


 残りのモドキも動かすか。



「痛かった、滅茶苦茶痛かった」


 仰向けになって倒れる。アリアナはこっちに来て、俺を見る。


「もっと楽なレベル上げすれば、よかったんじゃない?」

「どうやって?」

「例えばスキルの書を手に入れて、レベル上げるとか」


「それダンジョンに行って宝箱から手に入れるしかないだろ。その上ランダムで習得するんだろ、非効率だろ」

「・・・それもそうだね」


 そもそもダンジョンに行けない。冒険者ランクが低いからな。


「ん~こうなったら修羅のダンジョンに行って、レベルアップするしかないかな」

「止めてくれ。今行ったら確実に死ぬだろ」

「大丈夫大丈夫。私が強化魔法で強くするから」


「それでも俺は行きたくないんだが」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ